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THE FIRST TAKE前夜「実は大泣きした」YOASOBIの“はじめて”教えて企画【めざまし未公開インタビュー】

2月16日・25日放送『めざましテレビ』<インタビュー後編>

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小説を音楽にするユニットYOASOBIが4人の直木賞作家とのコラボ企画第1弾を発表!島本理生さんが書いた「私だけの所有者」を原作とした新曲「ミスター」の配信が、2月16日にスタートしました。“はじめて人を好きになったときに読む物語”と銘打った小説をYOASOBIはどのように音楽にしたのでしょうか。

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『めざましテレビ』が単独インタビューを行い、「ミスター」の制作秘話から、Ayaseさんとikuraさんの“はじめて”まで聞いちゃいました!

前編では、YOASOBI流の曲作りのこだわりポイントも語ってくれました。後編では未公開部分も含め、“はじめて人を好きになったときに読む物語”にかけてお2人の“はじめて”をお届けします。

<結成当初から思い描いた“すごいこと”が実現」【めざまし未公開インタビュー:前編】>

初挑戦 海外旅行に行ってみたい!

今回「はじめて〇〇したときに読む物語」をテーマにした小説ということで、「YOASOBIのはじめてを教えて!」という企画を行いました。質問が書かれている色とりどりの本から1冊を選んでもらい、その質問にAyaseさんとikuraさんに答えてもらいます。最初に選んだ紫色の本の質問は・・・。

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――(永尾亜子アナウンサー)今年初めて挑戦したいことは?

Ayase:ご時世がどうなるか分からないですが、大丈夫であれば旅行に行きたいです。「旅行初めてなわけないでしょ」と思われると思いますが、大人になってから自分のお金で旅行に行ったことがなくて、家族旅行くらいしかしたことがないので、近場でも旅行に行きたいなと思っています。

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――どこに行きたいですか?

Ayase:本当に自由にであれば、海外にも行ったことがないので海外旅行に行きたくて、韓国、アメリカ、オーストリア、スペイン、フランス、イギリスといっぱい行きたい国があります。でも現実的に考えると、温泉旅行で箱根あたりに行ってみたいなと思います。のんびり癒やし旅で2泊3日くらいかな。

ikura:私は料理をしたいです。和食から洋食まで幅広く作れたらかっこいいですよね。おうちに誰かをお呼びしたときに、「パスタ作ってあげようか?」と軽く言えるくらいにはなりたいですね。

はじめての紅白歌合戦 本番直後に大号泣

――では、次はどれにしましょうか。

ikura:最近はまっているブルーで!

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――「YOASOBI」になって初めて泣いた瞬間は?

ikura:結成が2019年10月なんですが、そこから半年後の5月くらいに初めてYOASOBIがパフォーマンスをする場として「THE FIRST TAKE」のTHE HOME TAKEに出させていただきました。その収録の前日にいろいろなことをプレッシャーに感じてしまって、「1回きりだし、初めて見られる物だから絶対失敗できない!」と思って、おうちで1回全部吐き出そうと思って「わーっ」と泣きました。家族に背中をさすってもらいながら、「よし!頑張るぞ」と挑んだTHE HOME TAKEだったので思い出になっています。

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――あの動画の裏にはそんなストーリーがあったんですね。

ikura:あのTHE HOME TAKEが私たちにとっても大きなきっかけだったので、経験できて良かったなと思います。

――どんな感情で出てきた涙だったのでしょうか。

ikura:塞ぎ込んでいたというよりは1回放出することで自由に表現できると思ったところも多いと思いますね。悲しいという感情だけではなかったと思います。

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――Ayaseさんはいかがですか?

僕は結構曲を作りながらよく泣くんですよ。感情移入しすぎてというときもありますし、自分が作ったメロディーに自分で泣くみたいなこともありますし。「小説を音楽にする」というユニットなので、主人公の気持ちに入り込むシーンも多くて、涙が出ることはありますね。本当に大号泣したはじめてで言うと、2020年のはじめて出させていただいた紅白歌合戦の本番直後、楽屋に戻る道で大号泣したのが1番印象に残っていますね。

――どのような思いからの涙だったのでしょうか。

Ayase:とにかく人生これ以上あるのかというくらい緊張したんですね。はじめてテレビで生パフォーマンスというところで、プレッシャーというよりも緊張とここまでやってきたことがまるで走馬灯のようにフラッシュバックしていて、本番中も意識がなくなっているんじゃないかというくらいのモードでした。

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いろいろな人の顔も思い浮かびましたし、ここまで来られたんだなと実感していたので、終わった途端すべてから解放された瞬間に涙が止まらなくなりました。あれは本当に流れるべくして流れた涙で、いろいろな感情がこみ上げ過ぎて、「ほっとした」という感情が強かったと思いますね。

――ikuraさんはその時の感情はいかがでしたか?

ikura:人生で1番の緊張だったので、張り詰めていたものが緩んでストッパーがないから永遠と溢れてくるみたいな感じで、お互い大号泣しながら「良かったよ~」とたたえ合いながら泣きましたね。

――いい涙ですね。次は何色にしましょうか。

Ayase:では黄色でお願いします。

――じゃん!「今年初めて笑った話」です。

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紅白終了後の楽屋で撮られた1枚 ikuraの顔が大事故

Ayase:2021年の紅白はエンディングまでステージにいたので、楽屋に戻ったときには数分で年が明けるという状況だったんですが、毎年年越しはジャンプをするのが僕の恒例なので、なんとしても今年も飛びたくて、ikuraと一緒に笑いながら飛びました。今年も頑張ったという開放感もありました。僕たちが飛んでいた瞬間をスタッフさんが写真に納めてくれていたんですが、ikuraが大事故を起こしていて(笑)

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ikura:しかもそれをインスタにあげたんですよ!大事故起こしている写真を!!

Ayase:ちゃんと確認したじゃん(汗)「これおもろすぎるから出していい?」ってね。無事に承認を得て。

ikura:見たい方はインスタをチェックしてみて下さい(笑)

Ayase:あの写真見る限り大爆笑でしたね。

Ayaseの初恋の相手はミステリアスな人

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――では赤いきますね。じゃん!「はじめて人を好きになった話!」

ikura:私は小学校4年生くらいの時に、同じクラスの男の子を好きになりました。小学生なので恋の駆け引きとか知らずまっすぐ突っ込んでいくという感じだったので、周りにもバレバレでした。修学旅行の時にベタですが告白して、振られたんですけどね。それが、初めて人を好きになった瞬間で、思い出すとくすっと笑ってしまいますし、今となっては温かい気持ちになります。今は奥手になってしまうので、10歳の頃くらいのまっすぐさが欲しいなと思います。

――今はまっすぐ行けないですか?

ikura:そうですね。どこか「ダメなんじゃないか?」という気持ちが出てしまうので。

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――Ayaseさんはいかがですか?

Ayase:小学校3年生くらいですかね。片思いが長くて中学校2年生くらいまで好きだったんですが、これまで自分が人を好きになった経験を思い返すと、ちょっと変わった人を好きになるんです。どこかミステリアスな人を目で追っているうちに好きになってしまうというか。

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――どんな子だったんですか?

Ayase:すごく覚えているのは、中学校1年生くらいの時の図工の時間の話なんですが、お手洗いから出てきて手がぬれていると本来ハンカチとかで拭きますけど、持っていなかったみたいで、指をくねくね回しながら帰ってきたんです。「何をしてるの?」って聞いたら、「手を乾かしているの」って。え?それだと乾かなくない?と思ったんですが「好きー!」ってなりました。

――Ayaseさんもそれで「好き!」となるのはおもしろいですね。

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