松村沙友理さんが「布だったらなんでもいい」と、私服へのこだわりを告白しました。
3月4日(金)、フジテレビでは『人志松本の酒のツマミになる話』が放送されました。
今回のMCを務めたのは、アンタッチャブル(柴田英嗣さん、山崎弘也さん)と大悟(千鳥)さん。
ゲストには、内田恭子さん、松村沙友理さん、森田哲矢(さらば青春の光)さん、ローランドさんが登場しました。
大悟の不満は「ノブは生き方が上手い」
夫が浜田雅功さんの元マネジャーを務めていたという内田さんは「愚痴っぽくなっちゃうんですけど…」と切り出しました。
「職業柄、とにかく気が利く」という夫は、友人の家族とバイキングに行くと、みんなのお皿を用意し、旅行では新幹線やレンタカーの手配を手際よくするといいます。
それを聞いて、みな「マネジャーだからね」と感心しますが、内田さんは「『さすがだね!』って言われて、ニンマリしてて。それが、すっごい腹が立つんです!」とコメント。
「『ここやっとけばいいでしょ』という魂胆が見える」という内田さんは、その流れで、身近な人が過大評価されることについて「腹が立ちません?」と問いかけました。
ローランド:僕は双子なんで。双子の片方が、めちゃくちゃ頭がいいんですよ。僕は、比べられて、イヤな思い(をすること)はありましたね。
山崎:似てるんですか?
ローランド:女の子なんで。二卵性なので似てないんですけど、やっぱり双子だから比べられるんですよ。それは、確かにおっしゃる通り、めちゃくちゃイヤでしたね。
一同:へぇー。
ローランド:そんな、学力で勝負してるわけじゃないのに。
山崎:まぁね。
ローランド:東京ドームって、いつも”何個分”って例えられるじゃないですか。あの東京ドームの気持ち、すごいわかっちゃうんですよ。
一同:????
柴田:どういうこと!?
ローランド:「大きさで勝負してない」って、東京ドームは思ってるかもしれないじゃないですか。でも、あたかも「お前よりでかいぜ」みたいな。
山崎:あー、なるほど!
大悟:東京ドームは、それ用に作ったわけじゃないから。
ローランド:めちゃ気持ちわかっちゃって(笑)。
東ブクロは、意外なところで評価が高い!?
これに、森田さんも反応。相方である東ブクロさんについて、意外なところで評価が高いそうで…。
森田:うちの東ブクロなんて…。
大悟:褒められることないだろ。
一同:(笑)。
森田:それがね。ブクロって、あんなツンとしてるじゃないですか。大物であればあるほど、あいつのこと褒めるんですよ。
一同:へー!
森田:「あいつはさ、生意気そうな感じがいいよな」みたいな。大物っていうのは、あいつを褒めることで自分の器のデカさを示してるんですよ。
一同:(笑)
山崎さんから「大物を悪く言うな!誰だか知らないけど」とツッコまれながらも、森田さんは「なんか腹立つんすよね…」と、ボヤきました。
続いて、大悟さんも、ノブさんに対してぶっちゃけました。
大悟:ノブの方が“上手い”んすよね、きったないというか、生き方が上手いというか。
一同:あははははははは!
山崎:いや、まぁ、ノブくんは好かれるもんね。
大悟:ワシの使い方が上手いっていうか。
山崎:ほう。
大悟:あいつは、(事務所との)ギャラ交渉のときだけ、「大悟、行こう」って言うんすよ。
一同:うん。
大悟:「いや、お前が言い出したんだから、お前が行きゃええ」って言うんやけど。そういうときだけ(真剣な表情で)「一緒に行こう!」って。
山崎:あはははは。「強面(こわもて)を連れて行きたい」みたいな!
大悟:ほんで、吉本の社員さんが現れたら、あいつは、だんまりをキメるんですよ!
一同:(笑)
大悟:なんか、ワシが連れてきたみたいな。(ノブは)「僕は、別にいいんすけど…」みたいな顔。
山崎:「大悟から話あります」みたいな(笑)?
大悟:ワシが言わんとあかんから、「こんだけやったんだから劇場ギャラ、さすがにこれくらいにしてくれ」って言ったとき、ノブは(素知らぬ顔で)「いや、そんなに…」って。
一同:あははははははは!
柴田:それはひどいな!
大悟さんは、ノブさんの話し方を真似ながら再現し、みな大ウケ。「その顔だけ上手いんすよ、あいつは」と不満を語っていました。
松村沙友理が“パンツだけ履く”理由
ローランドさんは、「僕、実はめちゃくちゃアニメ大好きで。アニメオタクなんですよ」と告白。
「オタクかっこわるい、みたいな風潮もあるじゃないですか。だから、長年言えなかったんです」と語り、「今まで隠していた趣味」についての話題に。
「私、麻雀をやるんです」と意外な趣味を明かした内田さん。30歳を過ぎたころ、老後の楽しみを見つけるため、友人たちと麻雀を始めたそう。
内田:そのころは、子どもを生んだばかりで。雀荘に行っていたら「育児放棄」とか書かれると思って…。だからマスクして、みんなでコードネームを決めて。
山崎:コードネームは、何だったんですか?
内田:私は“キキ”だったんですけど。キキとマリアとセクラとユータっていう…うふふふ。
山崎:逆に怪しいっ!
麻雀の“特殊な”楽しみ方を説明しながら、自分で笑ってしまった内田さん。大悟さんからは「コードネームで麻雀してる奴らは、もう“賭けてる”奴らやで」とツッコまれ、苦笑い。
そんな中、松村さんが「いろんなセンスがないことですかね。それを言わないようにしてて」と、まさかの告白。
ファッション誌でモデルも務める松村さんですが、実はファッションセンスがないそうで…。
松村:私服とか。「布だったらなんでもいい」って思っていて。
一同:あははははははは!
柴田:大胆だねぇ!
松村:(隠したい体の部分を手で抑えて)ここだけでいい。
山崎:ここだけでいい!?
柴田:こっちが困るから(笑)。
松村:服着るのも、面倒くさいんですよ。朝起きて、服を着て外に出なくちゃいけないのが面倒くさくて。毎回スタッフさんに「寒そう」って怒られて。今日も、靴下はいて来なくて。裸足で来ちゃったりとか。
大悟:じゃ、家の中だったら何着てるの?
松村:家はもう…パンツ!!
森田:え、上はナシ?
松村:上はナシです(笑)。
一同:えー!
山崎:逆に、なんでパンツ履くの???
一同:(笑)
松村:えへへへ。子どものときに母から(関西弁で)「お尻から虫が入んで!」って言われて…。
大悟:ほんなら、裸にパンツいっちょで、カニ味噌食うてんの?
松村:(笑いながらうなずく)
それより前に話題にのぼり、この冬ハマって「毎日食べている」と語ったカニ味噌について聞かれ、松村さんはにっこりとうなずいていました。