毎週日曜14時から、フジテレビで放送中の『ザ・ノンフィクション』(関東ローカル)は、普段見ることが出来ない人間の一面や人間関係、生き方、ひとつの職業を深く掘り下げて見えてくる隠された本質、記憶に残る事件や出来事などを取材し、その事柄のありのままの姿、事実を届けるドキュメンタリー番組。

そんな番組のテーマソングである「サンサーラ」(サンスクリット語で「輪廻(りんね)転生」を意味する)は、2003年に誕生。

当時のチーフプロデューサー・味谷和哉がアシスタントディレクター時代、1992年にインドをロケ中、朝もやのガンジス川を眺めながら、サビの歌詞とタイトルを思いついた。

以来、中孝介、城南海など、これまで7組のアーティストで歌い継がれており、いまでは楽曲を聴いたらすぐに番組の映像が浮かぶほど、視聴者に親しまれている名曲となっている。

2020年1月からは、竹原ピストルがバトンをつなぎ、熱い思いを込めて歌ってきた。そんな竹原が歌う「サンサーラ」が、急きょ配信リリースされることが決まった。

竹原が歌う「サンサーラ」がフルサイズで公開されるのは、今回が初めてのこと。また楽曲のPR映像は、実際の『ザ・ノンフィクション』で放送された数々の名シーンで構成されており、これも初めての試み。

<『ザ・ノンフィクション』映像使用の「サンサーラ」PR動画>

映像提供回

2019年12月22日OA 「父を殺した母へ」

2020年1月19日OA(BSフジ特別編)「おじさん、ありがとう」

2020年3月22日OA「就職先はさる軍団」

2020年4月5日OA 「余命3年の社長と刑務所を出た男」

2020年4月19日OA 「52歳でクビになりました。」

<竹原ピストル コメント> ※ テーマソング担当開始時

壮大さにおいて、自分では絶対に書けない歌詞ですし、多彩さにおいて、自分では絶対に書けないメロディです。やはりとても難しかったけれど、こういうことかな、とか、こうしてみたらどうだろう、と、自分の“間”や解釈と摺り合わせていく作業がとても楽しかったし、とても良い経験をさせていただいたと思っています。

そして、自分なりに、自分なりの体重を乗せた「サンサーラ」を歌うことができたと思っています。「サンサーラ」を歌わせていただいたこと、そしてそれを『ザ・ノンフィクション』で使っていただけること、とても光栄です。歌唱が、番組とうまく溶け合えたならばうれしいです。

<最新配信限定商品情報>

竹原ピストル「サンサーラ」
配信開始日:2020年5月13日配信

ストリーミングサービス(※)およびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信予定

※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Musicなど