有村架純「忍耐を鍛えてもらったな」学生時代の“運動部あるある”エピソード語る

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JA共済連が作成し、有村架純と浜辺美波が出演するTV-CMシリーズの第6弾「新人」篇が5月11日（月）から全国で放映される。

これまでのシリーズでライフアドバイザー役を演じてきた有村、その妹役の浜辺に加え、新たに新人ライフアドバイザー役として萩原利久が登場する。

「新人」篇は、カフェで偶然、浜辺と大学の先輩である萩原が再会するシーンから始まる。萩原が“職場にいる先輩の天然ぶり”について、浜辺に話していると、偶然その先輩がカフェに入ってくる。

萩原が慌てて挨拶をした先輩は、なんと浜辺の姉である有村だった。そのことに気付いた浜辺は、「さっき先輩がね〜」 といたずらな表情で有村に話しかけ、焦った表情の萩原を真顔で問い詰める有村。といった“身近なリスク”を描いたストーリーとなっている。

CM撮影の際、浜辺がいたずらな表情で萩原をあおるシーンは、アドリブも交えてさまざまなパターンを撮影。カットがかかると、3人とも真剣な表情でモニターを確認し、テイクを重ねる姿が印象的だった。撮影が進むにつれ、3人は初共演とは思えないほど息ぴったりの演技を見せ、チームワーク抜群のやり取りが見どころの作品が出来上がった。

――お互いにどんな印象をお持ちでしたか？

萩原：お2人とも、大人な女性だなと思いました。途中から入っているからだと思うんですけど、やっぱり姉妹感というか、回を重ねてきての2人の関係性みたいなものは今日の撮影の中ですごく感じました。

有村：やっぱりこう、途中参加っていうのは緊張するものですか？

萩原：緊張しますよ！でもこの緊張が、新人特有の新しく入っていく感じと相まって、良かったのかなと思っていました。

有村：（萩原は）1つ質問をするとすごく答えが返ってくるので、しゃべるのがすごく好きな印象があります。人とコミュニケーションを取るのは好きですか？

萩原：よくしゃべりますね。

有村：だからすごく「いいな！」って思いました。

浜辺：「緊張していた」とか言っていたんですけど、壁を感じなくて。年齢的には少し上だと思うんですけど、話しかけたら本当にすごくナチュラルに返してくれたので、しゃべりやすくて結構盛り上がっちゃいました。

――ご自身の「先輩・後輩」エピソードを教えてください。

萩原：僕おしゃべりなので、もう少し馴染んだらもうちょっとしゃべるんですよ、たぶん。

有村：壁がなさそう、本当に。

萩原：たぶん、後輩から先輩だと思われたことがほとんどないですね。最初あった年の差がいつの間にかなくなっているみたいなことが、学生時代は特にありました。

有村：でもさ、自分が先輩としゃべる時に同じ目線でいてくれるとすごいうれしくない？

萩原：そうですね。そうかもしれない！

浜辺：私、中学生の時に吹奏楽部だったんですけど、フルートをやっていて。後輩ができた時に、教えなきゃいけないんですけど、1日頑張ったんですけどダメで…。それからしばらくつかず離れずの距離を保ってたんですけど、いつの間にかみんなのほうが自分よりもフルート上手くなっちゃって。教える人も大事だけど、教えなくても成長されるとそれはそれでちょっと寂しいなって思いました。

有村：私は、テニス部だったんですけど、部活の先輩がすごく厳しくて…。1年生の時はコートで打たせてもらえず、ずっとボール拾いをしていて。ちょっとしゃべると「連帯責任でみんなで走って」とかやる部活動だったんですけど。なんか、そこで忍耐鍛えてもらったなと思います。