7人組のダンス&ボーカルグループ、「原因は自分にある。」。
メンバーは、大倉空人さん(おおくら・たかと)、小泉光咲さん(こいずみ・こうさく)、桜木雅哉さん(さくらぎ・まさや)、長野凌大さん(ながの・りょうた)、武藤潤さん(むとう・じゅん)、杢代和人さん(もくだい・かずと)、吉澤要人さん(よしざわ・かなめ)。
ファンの間では、“げんじぶ”の愛称で親しまれています。
グループ名には「ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること」という意味を持つ″原因″という言葉を肯定的に捉え、このグループが引き起こすコト・作り出すモノが“原因”となり、音楽シーンや世界に新たなものが生まれるキッカケになりたいというテーマが込められています。
そんな彼らが、3月28日〜4月5日に行われた東名阪ワンマンライブ(「げんじぶ空間:case.3」)にて、この秋、5都市をめぐるツアー開催を発表しました。
フジテレビュー!!では、秋ツアーへの意気込み、さらに、この春に挑戦したいことを聞きました。
<原因は自分にある。インタビュー>
――全員でのフジテレビュー!! 登場は初めてということで、グループの魅力について教えてください。
小泉:原因は自分にある。の楽曲は、言葉遊びを交えた哲学的な歌詞でピアノロック調という特徴があります。誰もやっていない唯一無二の音楽を、僕らがやっているのではと思っています。
長野:“2次元と3次元の間“というのが、僕たちのテーマの一つです。最近ではバーチャルな世界が発達してきて、主流になりつつあるので、それを音楽で表現するというのは、僕たちならではだと思います。
また、新しいことに挑戦する姿勢は、どのグループにも負けていないと思っていて、今回のライブ(げんじぶ空間:case.3)でも、モーションキャプチャーを取り入れて、特殊なスーツを着てアバターを作り、一緒にライブに登場させました。いろんなことに挑戦する姿勢は、僕たちの強みだと思います。
――ライブでの新たな試みは、自分たちから提案するのですか?
長野:僕たちから提案することもありますし、スタッフさんからアイデアをいただくこともあります。げんじぶに関わる人それぞれが、挑戦したいという思いを持っているので、今の原因は自分にある。らしいパフォーマンスができているのだと思います。
メンバーの個性を“他己紹介”で解説「魅力的なポイントは…」
ここで、メンバーがほかのメンバーの個性を解説する“他己紹介”を実施。
ここからは、“他己紹介”でメンバーの個性を紹介していきます。
――まずは、桜木さんから吉澤さんの紹介をお願いします。
桜木:声が、1番魅力的だと思います。特徴的な低音ボイスを持っていて、いろんな方がそれに惹かれていると思います。
中身は、昔と変わってきていて、前は優しくてクールな感じだったのですが、最近はクールさも残しつつ、明るくなりました。二面性があってギャップを感じます。
――桜木さんが選ぶ、吉澤さんのオススメパートはどこですか?
桜木:「半分相逢傘」の1番のサビ前にある「これでどっちも悪いね」というフレーズが魅力的かなと思います。オススメです!