本田翼 もし自分がスパイになったら「全力で“女子”を出して、だましたい（笑）」

収録後の本田翼さんのコメントも到着しました。

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4月26日（火）、『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』（カンテレ・フジテレビ系）が放送されました。

今回は、「スパイ7分の1」に、本田翼さん、野田クリスタル（マヂカルラブリー）さん、博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）、山内健司（かまいたち）さんが挑戦。

7人のうち1人は、事前にくじ引きで決定した“スパイ”で、ほかのメンバーにバレないようにゲームを失敗させようとします。

コーナーMCは、濱家隆一（かまいたち）さんが務めました。

最初のゲームは、4人1組となって背中で大玉を運び、制限時間内にボールを落とさずゴールする「背中で大玉運び」。

2チームに分かれて行いますが、くじ引きの結果、山内さんが両チームに参加することに。

大悟：なんか怖いねぇ！コイツが両方引いたんは。

ノブ：カード見てから、一言もしゃべってないのよ。

山内：俺は、スパイじゃないです！

大悟：あと、野田が一切しゃべらんようになってるわ。

野田：マジそんなことないです。探ってるんですよ。さっきと様子が違うの、見抜いてますんで。大吉さんの相槌（あいづち）がちょっと多くなったなって。

大吉：始まったから。収録が本格的に始まったから！

まだゲームもしていないのに、早くも探り合いに。

最初は、野田さん、華丸さん、大悟さん、山内さんが挑戦。

背中で大玉を支えるため、4人でタイミング良く押し合わないと玉が転がってしまいます。

制限時間内にゴールしましたが、コツをつかめないまま終了。

大悟さんは「進みようがないんだもん。（後ろから）押してくれんから」と言い、野田さんも「華丸さん、途中、玉から離れてましたよ」と指摘。

進行方向側にいた2人は、後ろにいた華丸さんと山内さんの行動を怪しみました。

2チーム目のメンバーは、本田さん、大吉さん、ノブさん、山内さん。

こちらは、制限時間内に終わらず失敗。2回とも参加した山内さんは「1組目よりやりやすかった」と振り返りました。

ノブ：山内は、誰だと思うの？

山内：俺は、華丸さんです。（押す場所を）後ろから（前に）交代ってなったとき、ちょっとゴネたでしょ。

野田：ゴネたし、2回目見たときにわかったと思うんですけど、（このゲーム）難しくないんですよ。なのに「これ難しいよなー」みたいなことずっと言ってるんですよ。

大悟：めっちゃ言ってたな。

華丸：難しかったよ。俺は、誰かが邪魔するから難しく感じたのよ！

大悟：あんなに声を荒らげる人じゃない。

一同：（笑）

一斉攻撃される華丸さん。一方、本田さんは野田さんの名前を挙げ、「華丸さんに押しつけているように見えた」と疑惑の目を向けました。

2つめのゲームは「ジェスチャー伝言ゲーム」。

出されたお題をジェスチャーで伝えていき、7人目が正解できれば成功です。

1番目の人は、お題を見て、次の人に正確に伝える必要があるため、人選が重要。もし、スパイだと変な動きをする可能性も…。

そこで、本田さんが「今一番信頼できる人って誰なんですかね？」「ノブさんが1番がいい」と提案し、ノブさんに決定。

ゲームのお題は、「アンコール」。ジェスチャーでつないでいくも、7番目の大吉さんが「アイドル」と解答し不正解。チャレンジ失敗となりました。

ここでは、VTRを見直し、ジェスチャーが曖昧だったノブさんと華丸さんが疑われました。

3つ目のゲームは「シンクロハンド缶積み」。

4人1組で手を棒につなぎ、3本の缶を積み上げるため、息をぴったり合わせることが必要なゲームです。今回は、ノブさんが2回参加。

1組目では、上手く積めなかった本田さんが、「ばっさーがおかしい」（山内）、「急に翼が羽を広げ出した」（大悟）とスパイ候補に急浮上。

2組目では、ノブさんが缶を積む際に変な動きを見せて…。

野田さんは「明らかに、ノブさんがもたつこうとしてました」、本田さんも「（ノブさん側から）重力かかってました」とコメント。

ゲーム中にノブさんの隣にいた2人の証言から、一気にノブさんの怪しさが増す展開に。

最終ゲームは「ボックス運びリレー」。

4人で15個のボックスを挟んで持ち上げ、足つぼマットが敷かれたコースを進みます。2組合わせて、2分30秒以内にゴールすれば成功となります。

本田さん、野田さん、ノブさん、山内さんの4人で挑んだ1組目は、ボックスを持ち上げることができずに、なかなか進めません。

何度も、ボックスが崩れてはやり直すことの繰り返しで、野田さんは不自然な動きを感じ取り、「バカみたいじゃないか！こんなの！」（野田）と投げやりに。

山内さんも「おかしいよ！こんなことされたら！」と声をあげました。

結局、ゴールならず。2組目につなぐことができずに終了となりました。

本田さんは、ゲームを振り返り「全部ノブさんのところから崩れてます！」と主張。ノブさんは、野田さんのせいだと反論しました。

すべてのチャレンジを終え、投票タイムに。

野田さんは「俺は、あの力を感じちゃってるんですよ。ズラす力感じちゃってるんで」と言い、本田さんも「缶とブロック（のゲームで）、どちらもノブさんの横だったんですけど…怪しい～！」と不信感をあらわに。

華丸さんは「ここへ来て、怪しんでるんですよ。東京の女性を」と言い、本田さんへの疑いも残りましたが、投票の結果は、ノブさんに5票、華丸さんに1票。

そして、濱家さんの「スパイは誰だったのでしょうか！？」のかけ声で、名乗り出たのは…。

ノブ：スパイは、私です！

大悟：だまされてたー！

ノブ：（前回に続いて）2連続来る！？

大悟：最後がなかったら…。ワシ、全然、ノブ疑ってなかった。

華丸：うん！わからんかった。

ノブ：どんな小細工をしても、答え（スパイの正体）を知ってる濱家が「おまえだろ？」って（目で見てくる）。めっちゃ怖いねん、その目が。

大悟：（濱家さんに対し）「（ノブさんが、スパイは）野田や！」って言ってるとき、めっちゃ怖かったやろ？

濱家：「野田や！野田や！」って言うてるとき、もう怖くて怖くて…。

ノブ：濱家の目が刺さって、刺さって（笑）。

華丸：ひとときでも、本田さんを疑ったの、ほんと申し訳ない。

本田：もうね、そこのコンビ最悪ですよ！

本田さんは「ジェスチャー伝言ゲーム」の際に、大吉さんからも疑いの目を向けられており、コンビ2人に毒を吐き、笑いを誘いました。

今回の「スパイ7分の1」。前半は、ノブさんが上手くスパイ行為を遂行していたため、全員が全員を疑う展開に。

しかし、後半は、ノブさんがボロを出し始め、スパイであることを見抜かれてしまいました。

――もし、自分がスパイだったら、だませていたと思いますか？

「ちょっとなってみたかったな」という気持ちも、若干あったんですけど…。スパイになったら、全力で“女子”を出して、だましてみたいです（笑）！

この模様は、カンテレドーガやTVerで見逃し配信中！