酒井貴士 ねづっちの「一番お金のかからない賭けごとは、なぞかけ」で脱ギャンブル！

全ての画像を見る

4月29日（金）、フジテレビでは『人志松本の酒のツマミになる話』が放送されました。

今回MCを務めたのは、松本人志さん、アンタッチャブル（柴田英嗣さん、山崎弘也さん）。

ゲストには、酒井貴士（ザ・マミィ）さん、佐藤江梨子さん、粗品（霜降り明星）さん、花澤香菜さんが登場しました。

柴田さんは、若いころは大食いだったと告白しました。

ラーメン店に連れて行ってくれた先輩スタッフから、「替え玉、いくらでもしていい。俺を驚かしてみろ」と言われたときのこと。

8杯の替え玉でスープもほぼなくなり、9杯目を超えたときに先輩から「違う！」とツッコまれたというエピソードを明かしました。

ここから、「まだ出していないキャラ」という話に。

趣味のギャンブルでよく話題になる粗品さんは、「1億円負けたりとかもするんですけど。ほんまに、節税1コもしてないです。全部ちゃんと払ってます！」と胸を張りました。

その流れから、山崎さんは「僕も、粗品くんレベルだったんですよ」と、以前はギャンブル好きだったことを明かしました。

「M-1グランプリ」優勝後、稼げるようになってから「給料日に給料を取りに行って、その日に競馬場行って、その日になくなる」ほど、豪快にお金を使っていたとのこと。

山崎：（柴田さんも）一緒に行ってましたけどね。

柴田：俺なんか、レベルが違うよ。山崎は、それこそ海外行ってカジノとか楽しんでるんだけど、同じ給料でこんな差ができるかっていうくらい。

粗品：はい。

柴田：俺も、韓国に連れて行ってもらったけど、山崎さんのVIP扱いが半端じゃないのよ。

一同：（笑）。

粗品：よう行ってるから！

柴田：（身振りを交えて）空港に、こんなデカい車来て「これに乗るんですか？」って（感じ）。すごかったですよ！

一同：（笑）。

松本：そっちかぁ。プロだ、プロ。

山崎さんは「やってましたね。イメージはないと思いますけど。粗品くん並みというか」と振り返り、「今は、我慢というよりは、もうやらなくなったという感じ」と語りました。

柴田さんから「ギャンブルでいうと、酒井もすごいもんね」と話を振られた酒井さんは、「僕も、ボートレースに結構ハマっちゃってまして。でも、克服できたというのがありまして…」と、意外なエピソードを明かしました。

ある日、ボートレースで負け、その場で泣き崩れてしまったという酒井さん。

酒井：これで泣くって相当やばいから。次の日、たまたま喫煙所であった、（芸人の）ねづっちさんに相談したんですね。

松本：んふふふふ。

山崎：なんで、ねづっちさんなのかな？

柴田：たまたま？

山崎：まあ、“整えて”くれるからね。何かしら。

一同：（笑）

酒井：「はじめまして」だったんですけど、いてもたってもいられなくなっちゃって（相談したら）、ねづっちさんがタバコをジュッと消して、「酒井くん、一番お金のかからない賭けごと、教えてあげようか」って。

一同：ほう。

酒井：「なぞかけだよ」って。超かっこいー！と思って。

松本：なははははははは！

酒井さんは「（それで）僕、銀行口座とか全部母親に預けて…」と言い、今はギャンブルではなく、なぞかけに“かけて”いると打ち明けました。

佐藤さんは「こう見えて…」と、高校生のときに、彫刻で学生の美術コンクール（全国）で大賞を受賞したことを告白し、一同から「えー！」と驚きの声が上がりました。

一方、花澤さんは、子ども時代に出演していた人気番組のエピソードを。

花澤：今、声優の仕事をしているんですけど、前は子役をやっていて。そのときに『やっぱりさんま大先生』（フジテレビ）に出ていました。

松本：芸能界、長いんだ。

花澤：はい。（当時）ネタ帳とかつけていて。（撮影が）隔週だったんですが、テーマがFAXで送られてきて、それに自分で書いて送り返さないといけなかったんです。

柴田：子どものころ！？

山崎：我々みたいな生活してたんですね！芸人が、アンケート来て（書いて）送り返すような（笑）。

花澤：そうです！「近所の人が、いっぱいカップラーメンのゴミ捨ててた」とか、書き留めてましたね（笑）。

山崎：何歳のときですか？

花澤：小学校1年生から4年生までやってました。

粗品：（明石家）さんまさんは、当時のこと覚えてました？

花澤：声優になって、お仕事し始めてから、最近ようやくお会いすることができて！

松本：その間、逆に会ってなかったんや。

花澤：「香菜ちゃんや！覚えてるよ」って。すごいうれしかったです。

松本：それ、たぶん、うそだと思いますけど。

一同：（笑）

松本さんのボケに「いやいや、覚えてますって！」（柴田）、「（さんまさんは）記憶力いいから」（山崎）とツッコミが。

しかし、柴田さんと山崎さんは、思い返したように「もしかしたらウソの可能性も…」（柴田）、「さんまさんだと、捨てきれないけど」（山崎）とつぶやいていました。