岩橋要(藤木直人)がパリへ!?突然の別れの予感に、長峰柊磨(松村北斗)と清宮響子(西野七瀬)が出した答えは?
恋に決着がつけられないままの桜沢純(広瀬アリス)に、大津浩志(戸塚純貴)が思わぬことを口にする…。
ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』の関連記事
サリューにやって来た謎の美女・佐藤沙羅デュビビエ(藤原紀香)は、かつて要がパリで世話になったパトロンだった。沙羅は、突然いなくなった要をずっと探していたと言い、「パリに帰りましょう」と、新たに開業するレストランに要を誘う。
要への思いが実り、ささやかな幸せを感じていた響子は、2人の関係にショックを受け、要を公私ともに支えられる沙羅に圧倒的な敗北感を覚える。
柊磨は、要のシェフとしての未来を思い、パリに行ってほしいと告げる。本当はその言葉とは裏腹に、純に加えて要もいなくなることが寂しくて仕方ないのだが、その思いを素直に口にすることができない。
幼い頃から、大切な人が自分の前からいなくなる経験を繰り返してきた柊磨は、引き止めて傷つくことが怖いのだ。
純もまた、柊磨からの拒絶に大きなショックを受けながらも、その思いを断ち切ることができずにいた。
そんな中、以前と変わらない安心感を与えてくれる大津から、思いもよらぬことを言われる。
さらに時を同じくして、上司から呼び出された純が告げられたのは…。
その頃、内村克巳(岡山天音)に別れを告げた真山アリサ(飯豊まりえ)は、田辺良和(アキラ100%)の妻に慰謝料を支払うため、キャバクラでアルバイトを始めていた。
そのことを知った克巳は…。