坂本昌行さんと末澤誠也さん(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)が取材会で見せた仲良し具合に、紫吹淳さんが嫉妬する場面がありました。
6月18日、ミュージカル「THE BOY FROM OZ Supported by JACCS」が開幕。東京の初日公演を前に、ゲネプロと取材会が行われ、坂本さん、紫吹さん、末澤さん、宮川浩さん、今陽子さん、鳳蘭さん、演出のフィリップ・マッキンリーさんが出席しました。
<坂本昌行「THE BOY FROM OZ」4度目の上演決定!相手役は末澤誠也>
ミュージカル「THE BOY FROM OZ」は、オーストラリア出身のエンターテイナー、ピーター・アレンが生み出した名曲とともに、彼の生涯を描く作品。日本では、坂本さんを主演に、2005年に初演、2006年に再演、2008年に再々演され、今回は14年ぶりの上演となります。
ようやく迎えた初日に坂本昌行「最高です!」
2020年に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止となった本作。2年越しに上演が決定し、ようやく初日を迎えた思いを聞かれた坂本さんは、「気づけは(初演から)十数年経ってますけど、久々にこの作品に触れて、こんなにも色あせない、こんなにも新鮮で常にドキドキさせてくれる、楽しませてくれる作品はないんじゃないかなと思いました」と、目を輝かせます。
続けて「とはいえ、稽古場に入るといつものメンバー、新しいキャストもいて、その空間が非常に落ち着いていて、楽しい時間で。この贅沢な時間をまたお客様と共有できると思うと最高です!」と、笑顔を見せました。
ゲネプロを終え、「初演から17年経っていますが、うちの息子(劇中で息子ピーター・アレンを演じる坂本さん)は変わらず、本当に元気で。感激しちゃいました(笑)」と言う今さん。
すると、ピーターの妻、ライザ・ミネリ(紫吹)の母、ジュディ・ガーランドを演じる鳳さんも「(稽古を重ねてきた今)娘婿に恋をしています(笑)」と、それぞれの役柄でコメント。
そんな女性陣に、坂本さんは「ありがとうございます」と照れ笑いしていました。
坂本さんをはじめ、紫吹さん、今さん、鳳さんは、日本の初演から引き続き同じ役を演じているため、「17年前と変わったこと、変わらないことは?」という質問も。
坂本さんは「真面目に答えると、この作品をより深く考えられている」と回答。「僕も17年間いろいろ経験してきて、大切な人を亡くしたり、出会いもあったりする中で、“別れ”が大切だということを知って。(別れによって)旅だった人を『心から愛していたんだ』と改めて思えた。それをピーターの役に投影しているところがあります」と、これまでの経験を役作りに生かしていることを明かしました。
紫吹さんは、「変わらないことは(メイクの)まつげの大きさ。変わったことは、まつげをつける土台がちょっと弱くなった(笑)」と、バサッとしたまつげが印象的なライザ役ならではの回答で、会場に笑いを起こします。
さらに紫吹さんは、「焼いちゃうくらい、ピーターとグレッグ(末澤)が素敵で、グレそうです(笑)」と突然の告白。稽古中も「『ピーターは、あなたのために歌ってるのよ。私のためには歌ってくれないけど』と、ずっと末澤くんに言っていました」と、紫吹さんは焼きもち全開だったそう。
そんな紫吹さんのプレッシャーに対し末澤さんは、「申し訳ないなと思いながらも、“ありがとうございます”っていう気持ちでした(笑)」と、受け止めている様子でした。
坂本昌行と末澤誠也の息の合ったやり取りに紫吹淳は…
末澤さんは、今回が初めてのミュージカル出演。「最初は不安でしたが、稽古を重ね、先輩方がアドバイスしてくれて、フィリップさんも事細かにグレッグの心情などを説明してくださったので、自分の中でも納得して取り組むことができています」と、初参加のカンパニーへの思いをコメント。
また、事務所の先輩である坂本さんと初共演で、恋人役を演じることになった思いを聞かれると「坂本くんが、『遠慮せずに』と言って、芝居に関するアドバイスもくださっていたので、僕はすごくやりやすかったです」と笑顔で語りました。
対する坂本さんは、「普段は弟的なかわいらしさがある後輩」と末澤さんのことを表現。さらに「もともと『芝居が好き』と言っていて、日に日に変わっていく姿を見ていたら、つい(アドバイスを)言っちゃって。でもフィリップの言葉も自分なりに吸収して、自分のものにしていたので、お客様の前でどう披露してくれるのか楽しみです」と、期待感をにじませました。
坂本さんと末澤さんは、劇中で恋人同士を演じるということで、記者から「プライベートの仲は深まりましたか?」と聞かれる場面も。坂本さんが「いや、特には…」と即答すると、末澤さんが後ろから「いやいや!」とすかさずツッコミ。テンポのいいやり取りに会場には爆笑が。
坂本さんも笑いながら「これくらいの空気感なので(笑)。ご飯などはコロナ禍なので行けていませんが、関係性はできてます!」と自信を見せ、「僕がボケると全部ツッコんでくれて、一緒にいる時間が楽しいです」とコメント。末澤さんは後ろでうれしそうな表情を浮かべていました。
しかし、坂本さん曰く「まだLINEは交換してないんですけど」とのこと。すると、末澤さんが「それは!そろそろお聞きしようと思っていたんです!いいですか?」と取材陣の前で、連絡先の交換をお願い。
坂本さんが、話を終わらせるように「思いは通じ合ってるので大丈夫です!」とキッパリ返すと、末澤さんの「いやいや!交換してくださいよ~!」という悲し気な声に、紫吹さんの「(イチャイチャを見せられて)本当にグレますよ(笑)」というツッコミが加わり、この日何度目かの爆笑が起こりました。
最新情報は、ミュージカル「THE BOY FROM OZ Supported by JACCS」公式サイトまで。
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