山田涼介さんが、6年ぶりのフジテレビ系ドラマ主演を果たします。
10月スタートの水10ドラマに、山田涼介(Hey! Say! JUMP)さん主演『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ)が決定しました。
どんでん返しが見どころの二重人格サスペンス
本作は、連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。驚がくの事実が次々と白日の下にさらされるなか、見る者に息つくひまも与えない、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスです。
山田涼介さんは、今作が6年ぶりのフジテレビ系ドラマ主演。今作がGP帯ドラマで15回目の主演作となります。
また、ドラマの放送中となる11月に、Hey! Say! JUMPがデビュー15周年を迎える節目のタイミングでもあり、メモリアルな作品に。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、「ヤングマガジン」(2018年5月~2019年8月/講談社)、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」(2019年8月~2020年9月/講談社)で連載され、累計120万部突破の同名コミック(原作:井龍一さん/漫画:伊藤翔太さん)が原作。
連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届いており、このたび、満を持してファン待望のドラマ化が実現します。
“連続殺人鬼の息子”という重い十字架を背負った主人公
山田さんが演じるのは、“人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい”と、毎日ヘラヘラ仲間と過ごしている大学2年生・浦島エイジ(うらしま・えいじ)。
お気楽な大学生に見えるエイジでが、“実の父親が連続殺人事件の犯人”ということで、少年時代はいじめやひどい嫌がらせにあうなど、過酷な人生を歩んできました。
“連続殺人鬼の息子”という重い十字架を背負っていることを、まわりにひた隠しにするエイジには、ある愛する人の存在が。
彼女の名は、雪村京花(ゆきむら・きょうか)。京花と過ごす時間だけは嫌なことを忘れ、心から笑うことができたエイジででしたが、ある日、父親が起こした殺人事件と殺害方法(卑劣な拷問)が酷似した猟奇的殺人が起こります。
だが、エイジにはその殺人事件が起こったとされる期間の記憶が、完全に抜け落ちており…。
その後、さまざまな状況を鑑み、自らが二重人格であることに気づき、「今回の猟奇的殺人を犯したのは、連続殺人鬼である恐ろしい父親の血をひく“もう1人の自分”なのでは…」という恐怖と不安にさいなまれます。
真相を突き止めるべく、意を決して“自分探しの旅”に出たエイジ。そこで、驚天動地の事実が次々と明らかになっていきます。
『ミステリと言う勿れ』の草ヶ谷大輔×松山博昭が再タッグ
本作は、『ミステリと言う勿れ』を大ヒットさせた、草ヶ谷大輔プロデューサー×松山博昭総合演出のゴールデンコンビが満を持しての再タッグ。
松山総合演出は、自身の監督担当回のみならず、全放送回の演出を全体統括する「総合演出」という重要な役割を担います。
切ないラブストーリーに、想定をはるかに超えてくる度重なるどんでん返し、一瞬たりとも目が離せないスピーディな展開が魅力の『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、10月スタート!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。
今持てるすべての力を注ぎ込んで大切に演じたい
<山田涼介 コメント>
――台本を読んだ印象は?
もともと原作を読んでいた作品で、ハードなシーンや描写がたくさんあるので、連続ドラマでどこまで描けるのか、僕はもちろん、原作を読んでいる方もすごく気になる部分ではないのかなと思います。やらせていただくからには、全力で二面性を持った役を演じたいと思います。
――二重人格を持つ、浦島エイジという役柄について教えてください。
二重人格の役をやるのは初めてですが、見た目を大きく変えるとかではなく、性格がまったく違うキャラクターを演じなければいけないということで、自分の中での芝居プランは持っています。
連続ドラマとして、みなさんにドキドキハラハラしながら僕の役を楽しんで見ていただけたらと思っています。
また、連続殺人鬼の息子というレッテルを貼られて生きている青年なので、まわりと同じように生活をしてはいけないという悩みを背負っています。
そんな苦悩や、自らとの葛藤などを押し殺して、明るくふるまう青年をうまく演じられたらと思っています。
――Hey! Say! JUMPデビュー「15」周年で、GP帯ドラマ「15」作目の主演となる本作への思いは?
デビュー15周年も、GP帯ドラマの主演作が15作目ということもどちらもありがたいことですが、僕の中ではまだ通過点だと思っています。
あまり数字にはこだわりはありませんが、これまで積み上げてきたものがありますので、そのすべてが“山田涼介の成長”として見せられる作品になるのではないかと、自分でも楽しみにしています。
今はまだなんとも言えませんが、僕自身、役者をやる人間として、二重人格者という特殊な役を演じるのは役者冥利(みょうり)に尽きます。
こういった役をやりたい方は、たくさんいらっしゃると思いますが、それを僕に任せていただけたのはすごく誇りに思いますし、光栄なことですので、役を演じることが自分自身とても楽しみです。
難しい役だとは思いますが、今持てるすべての力を注ぎ込んで大切に演じたいと思います。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
ドキドキハラハラできる1週間の楽しみが、みなさんに提供できるのではないかと思っております。
二重人格という役どころになるので、不安な部分もありますが、不安を抱えながらやっていった方が、この役は逆にハマるんじゃないかと思っています。
このドラマをステキなものにすべく、一生懸命演じますので、ぜひ楽しみにしていてください!
<井龍一 コメント>
『親愛なる僕へ殺意をこめて』のドラマ化に尽力いただいたすべての方に感謝します。この話を初めていただいたときは、うれしすぎて思わず、妻とジャンプハイタッチしてしまいました。
この作品の登場人物は、裏表のあるキャラクターたちばかりです。それは漫画という表現、演出だからこそ成り立っていた部分もある思います。
今回実写になって、それがどうアップデートされるのか、主人公・浦島エイジを演じてくださる主演の山田涼介さんをはじめ、素晴らしい役者さんたちがどう表現されるのか、今から楽しみで仕方ありません!
タイトルの通り、ヘビーな作品ではありますが、最後までご覧いただければ、その悪意や怖さには理由があり、物語の行く着く“答え”にも必ず納得してもらえると思います。
ぜひ、最後までお楽しみください!
<伊藤翔太 コメント>
なんと『親愛~』がTVドラマ化です!しかも、山田涼介さんに主演をしていただけることに。
“人間の二面性”というのも今作のテーマのひとつなので、コミカルもシリアスもたくみに演じることができる山田涼介さんに主人公・浦島エイジを演じていただけるなんて感激です。
素晴らしいスタッフとキャストのみなさまによって映像化される『親愛~』が今から楽しみで仕方ありません!!
山田涼介 ゴールデン・プライム帯ドラマ主演15作品
(参考)
①『先生はエライっ!』(2008年4月12日/日本テレビ)
②『古畑中学生』(2008年6月14日(土)/フジテレビ)
③『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(2008年/日本テレビ)
④『左目探偵EYE』(2009年10月3日/日本テレビ)
⑤『左目探偵EYE』(2010年/日本テレビ)
⑥『理想の息子』(2012年/日本テレビ)
⑦『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』(2013年1月12日/日本テレビ)
⑧『金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件』(2014年1月4日/日本テレビ)
⑨『金田一少年の事件簿N(neo)』(2014年/日本テレビ)
⑩24時間テレビスペシャルドラマ『母さん、俺は大丈夫』(2015年8月22日(土)/日本テレビ)
⑪『カインとアベル』(2016年10月/フジテレビ)
⑫『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(2018年/日本テレビ)
⑬『もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~』(2019年6月29日/日本テレビ)
⑭『キワどい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』(2020年/TBS)
⑮『親愛なる僕へ殺意をこめて』(2022年/フジテレビ)
※『知られざる幕末の志士 山田顕義物語』(2012年1月2日(月)/TBS)、『セミオトコ』(2019年~/テレビ朝日)、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(2022年/テレビ朝日)の3作品は、それぞれゴールデン・プライム帯外の放送時間となるため除外。
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/
公式Twitter:https://twitter.com/@shinboku_cx
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