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パートナーをどう呼ぶかという話題で、大盛り上がりとなりました。

7月1日（金）、フジテレビでは『人志松本の酒のツマミになる話』が放送されました。

MCを務めたのは、松本人志さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）。

ゲストには、梅沢富美男さん、王林さん、大倉士門さん、小宮浩信（三四郎）さんが登場しました。

大倉さんは、前回出演したときに交際中の池田美優さんのことを「相方」と呼び、ネットがザワついたそうで、「彼女を『相方』と呼ぶのは変ですか？」と問いかけました。

松本：女の人は、彼氏に「相方」って呼ばれるのは、あまり良くないよね？

王林：私は、相方って呼び合ってましたね。

松本：なんじゃ？嘘つくな！

大悟：そんな珍しいのが、2人も！？

松本：絶対、嘘やん！

王林：ホントに、ホントに。私の言ってるのは「愛」のほうで「愛方」。

ノブ：おしゃれ！

松本：知らんかったわ！

ノブ：かっこいいね。それ、いいね。

王林：「彼氏」というより、いろいろ一緒に助け合ったりとか…。

大倉：そう！そう！そう！

王林：ちゃんと関係があるからこそ言える言葉っていう感じが。

松本：我々（芸人）は「相方」って言うと、俺だと浜田（雅功）になっちゃうし。浜田に助けられたことは、1回もないから。

ノブ：ありますよ！

大倉：今の殺伐（さつばつ）とした世の中を、2人で生き抜いているぞっていう意味での「相方」。

王林：わかる、わかる！ちゃんと尊敬があって、言えてる言葉ですよね。

松本さんは「どっちが上でもないってことよね」と理解を示し、大倉さんは「はい。パートナーという意味も込めて」と釈明しました。

松本：ノブは、奥さんになんて呼ばれてるの？

ノブ：家族のときは「パパ」です。友だちとかがいるときは「旦那」って言われます。

松本：「うちの旦那が」って。

ノブ：はい。2人の…その…ベッドでとかは「ノブリン」。

松本：プッ！（と吹き出す）

むずがゆそうに悶絶した松本さん。ノブさんは、お互いに、高校時代の呼び方で呼び合っていることを明かしました。

ノブ：松本さん、なんて呼ばれてるんですか？奥さんに。

松本：なんやろ。…「レジェンド」かな？

ノブ：嘘つけ！

大悟：すぐ変えさせ！

松本：俺、なんて呼ばれてるんやろ。あ、「人志さん」！

一同：へー！

ノブ：松本さんを「人志さん」と呼ぶのは、奥さんくらいやろな。

松本：人志さんって呼ばれてるね。

松本さんとノブさんが、知られざる一面を明かしたところで、大悟さんは、梅沢さんに質問しようとしましたが、ここでまさかのハプニング！

大悟：“ 富沢さん”とか逆に…。

梅沢：（姿勢を正して、大悟さんを見る）

ノブ：「梅沢さん」ね。

大悟：（我に返り、机に突っ伏して…）

ノブ：サンドウィッチマンになってるから。

小宮：一番良くないよ！

松本：しかも、今「誰をなんて呼ぶか」の話やからね。

大悟：（苦笑いしながら、両手を合わせて謝る）

一同：（笑）

梅沢さんの名前を間違えて呼んでしまった大悟さん。実は、スタジオにはもうひとり同じ間違いをした人がいました。

梅沢：いやね、最近全然怒らなくなったんだよ、「富沢」って言われても。誰だ、あの、打ち合わせ来たやつ（と言って、スタッフがいる方を見渡す）。

ノブ：打ち合わせに来たスタッフさんがいたんですか？

梅沢：（番組ディレクターを指し）あいつ、ずっと「富沢」「富沢」って言うんだよ！

一同：あははははは！

梅沢：こいつ、間違ってるんだろうなと思って。しばらく打ち合わせしてたのよ。「富沢さん」「富沢さん」って言うから、最後に「バカヤロー！梅沢だよ！この野郎」って。

大悟：最後まで、気づいてなかったんですね。

松本：我慢しましたね（笑）。

梅沢さんが「富沢さん」と間違われたのは、一度や二度ではないそうで…。かつてNHKの番組に出演した際のエピソードも明かしました。

梅沢：（司会者が）「今日は、素敵なゲストがいらっしゃってるんですよ。富沢ふみおさんです」って。

松本：なははははは！

梅沢：これ、出られるか？生放送で。

ノブ：“あるある”なんだ。

梅沢：（司会を）女優がやってたんだよ。当時。「富沢ふみおさんです」って言うからさ、出られないじゃん。そしたらディレクターが（出ろというジェスチャーを）やるから。しょうがない、出て。

ノブ：はい。

梅沢：その女優に「いい加減にしろ。おまえも俳優なんだろ」って。「俳優だったら、俳優さんの名前をちゃんと覚えて紹介しろよ。俺は梅沢だよ。富沢じゃねえよ。カンペ見てしゃべってんだろ」って言って、カンペ見たら、カンペに「富沢ふみお」って書いてあったんだよ。

一同：（爆笑）

見事なオチに、みな大笑い。大悟さんは、この番組ディレクターに向かって「あとで謝りに行こう。ワシと2人で」と言いながら、苦笑いしました。

仕切り直して、話題を元に戻すと…。

ノブ：（梅沢に）奥さんを、どう呼んでるんですか？

梅沢：だから、かーちゃん…。

ノブ：あぁ、「かーちゃん」！

梅沢：「かーちゃん」って言ってるの。今は「あきこ」って（名前で）呼べるんですけど、つい違う女の名前で言っちゃうのよ。

一同：（笑）

梅沢：おれも、馬鹿だなって思うんだけど、毎回（付き合う女性の）名前違うのよ。それから「かーちゃん」にしてるの。

ノブ：絶対、間違えないですね！

小宮：僕が付き合ってた女の子も、僕のこと「ねぇねぇ」って言ってて。「名前で呼んでよ」って言っても「ねぇねぇ」って言うから、フタ開けたら7股くらいしてました。

一同：（笑）

大悟：そう呼ばれてたら、危ないんだ（笑）。

小宮：携帯がないっていうから、「僕が着信鳴らしてあげるよ」って電話かけたら、僕の登録名が「ゲオ東中野店」だったんです。

一同：あははははは！

ノブ：レンタルショップや（笑）。

大悟：梅沢さん、なんて呼ばれてるんですか？奥さんからは。

梅沢：子どもができるまでは「副座長」ってずっと言ってた。子どもができてからは「お父さん」だね。ただ、女が見つかったときは「富美男さん」って話になるねぇ…。

ノブ：ありゃ！じゃ、「富美男さん」って呼ばれたらヤバい？

梅沢：ヤバかったね。

大悟：で、今は「富沢」ですか？

一同：（笑）

大悟さんは「おまえとあのディレクターだけや！」（ノブ）、「出世魚みたいな感じになってる」（松本）とツッコまれていました。