小山慶一郎(NEWS)と中丸雄一(KAT-TUN)がMCを務め、海外からのSOSに、日本が誇る技術と知恵を使って解決していく『おたすけJAPAN』の第4弾が放送される。
ジャニーズWESTの濵田崇裕が“おたすけサポーター”として出演し、アメリカからのSOSに立ち向かうことが決まった。
濵田にとって今回が自身初のアメリカロケであると同時に、テレビ番組での海外ロケは2年半ぶりとなる。
そんな濵田は今回、「アメリカの“開かずの金庫室”を開けて欲しい!」というSOSに、“おたすけサポーター”として立ち向かう。
濵田が向かった先は、アメリカはメーン州の、とある図書館。1869年に建てられ、もともとは、銀行の元頭取の家だったというその建物の最奥部には、150年前に銀行の元頭取が作った金庫室があるのだが、図書館側ではまったく開錠の方法が分からず、完全に“開かずの金庫室”になっていた。
そこへ、濵田が日本一の鍵開け師と名高い奥間和弘さんとともに降り立った。
そこは一面の雪景色。朝晩はマイナス10℃にもなる極寒の地で早速、“開かずの金庫室”と対面する濵田と奥間さん。濵田は想像をはるかに超える巨大で頑丈な金庫室に仰天。
さらに奥間さんとともに金庫の開錠に取りかかると、そのダイヤルパターンは、なんと1億通りもあることが分かる。奥間さんも、これほど難しい金庫は初めてで、「(開錠は)無理かもしれない…」と思わず本音が。まさかの番組史上初の“おたすけ”失敗の危機!?
そんな中、 濵田は、もともとの建物の持ち主である銀行の元頭取の過去を調査。するとアメリカ先住民族の“呪い”が取り巻いていることが分かり…。果たして濵田たちは、呪われた“開かずの金庫室”を開けることはできるのか!?そして中には一体何が入っているのか?
安藤美姫は、シンガポールでフィギュアスケートの指導を
また、「悪質な少年万引き犯を取り締まって欲しい!」というフィリピンからのSOSに、スゴ腕の万引きGメン・伊東ゆうが奮闘 。
さらに、「我が国最初のフィギュアオリンピック選手を!」というシンガポールからのSOSには、過去にも“おたすけ”の経験がある元フィギュアスケート選手の安藤美姫が参戦。フィギュアスケートがまだまだマイナースポーツで、オリンピックを夢見て練習に励む少年少女たちはいるが、優秀な指導者がおらず、オリンピック出場は一度もないというシンガポール。
そんなシンガポールから「我が国最初にオリンピック出場となる選手を育てたいので、ぜひコーチングしてほしい」というSOSが寄せられ、安藤の熱血鬼コーチぶりがさく裂する。
<濵田崇裕 コメント>
――『おたすけJAPAN』に出演した感想は?
ジャニーズWEST 濵田崇裕です。今回、初めて『おたすけJAPAN』に出演させていただきます。海外ロケなんてめったに行けることではないので、ワクワクしましたし、とても光栄です。今回、依頼のあったアメリカのロケ地はとても街がきれいで、親切な方々ばかりでした。
僕自身、英語に興味があり勉強していたので、積極的にコミュニケーションを取りましたが、現地の人達の会話のスピードについていけず、打ちのめされました(笑)。いい刺激になりましたし、また呼んでいただけるように、英語の勉強も継続していこうと思います。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします!
今回の企画はアメリカのとある場所に行き、開かずの金庫室を日本の技術を駆使して開けられるかどうか、という内容になっています。実際に“おたすけ”できるかは放送を楽しみにしていただきたいですが、スペシャリストのすごさは伝わると思います。ぜひ見ていただけたらうれしいです。