井ノ原快彦さんが、「いちばんの夏の思い出」を語りました。
マクドナルドの人気サイドメニュー「チキンマックナゲット」。新たに販売キャンペーンが実施されるのに伴い、新テレビCM「子供と過ごせる時間」篇が7月19日より放送されます。
2022年のキャンペーンキャラクターに就任して初登場となった前回のCMでは、靴下を履き間違えたり、ムキになって子供と張り合う“大人げない父親”を演じた井ノ原さん。
<井ノ原快彦 人生のテーマはオバQ?「大人になんかならないよ~♪」>
今回のCMでは、そんな父親が娘の成長に対する喜び、そして自分から離れていく淋しさで胸をいっぱいにする姿が描かれます。
ロケの日は絶好の快晴!
撮影は、まだ小さかった娘が父親役の井ノ原さんと手をつなぎ、空を見上げている回想シーンからスタート。場所が屋外ということで、制作チーム一同、天気予報と毎日にらめっこしながら祈るような思いで迎えた本番当日は、朝から見事な青空が広がる絶好のロケ日和に。
そこへ「おはようございます」「いやぁ、晴れましたね。良かったです!」と“晴れ男”井ノ原さんが晴れやかな表情で登場すると、スタッフの皆さんも思わず笑みを浮かべて、現場の空気は一気に明るくなりました。
井ノ原快彦がマリちゃんと微笑ましいコミュニケーション
回想シーンの撮影で幼少期の娘役を務める4歳のマリちゃんと、挨拶を交わした井ノ原さんは、しゃがんで目線の高さを合わせると、「保育園は年中さんかな」「その衣装は自分のお洋服?」「ピンクの髪留め、かわいいね」などと気さくに話しかけながら、撮影に向けてコミュニケーションを。
一方、「カメラの前まで手をつないで一緒に歩いて行こうか?」という井ノ原さんの呼びかけに対し、初対面の照れくささもあってか最初は付き添っていたお母さんの後ろに隠れてしまっていたマリちゃん。しかし、移動の途中で自ら井ノ原さんの手をつかむと、撮影が始まる頃にはすっかり仲良しに。
子供好きの井ノ原さんは、その後も「松ぼっくりがあるね」「あ、あそこを見て!鳥が飛んでるよ」などと積極的に会話しながらマリちゃんとの絆を深め、本番では本当の親子のような自然な雰囲気が出ていました。
“家族”が約3ヵ月ぶりの再会!
リビングのシーンでは、前回の「大人げない」篇のテレビCM撮影以来、約3ヵ月ぶりに井ノ原さんファミリー(妻・長女・長男)が顔を揃えました。
「みんな元気にしていましたか?」とテーブルに着いた井ノ原さんは、「学校はどう?」「CMに出て、周りの人たちから何か言われた?」などと、さっそく3人を質問攻めに。
久々の再会、そして今作で2回目の共演にもかかわらず、人懐っこい笑顔で気さくに話しかける井ノ原さんに、家族役の皆さんも前回以上に打ち解けて、リラックスした表情で本番に臨んでいました。
感情が入りすぎてNGも!?
席を立って部屋に戻ろうとする長女を見て、井ノ原さんが「行かないで!!」と慌てて引き止めるシーン。井ノ原さんはファーストテイクから、今にも泣き出しそうな顔で身を乗り出しながら叫ぶ、表現力豊かな演技を披露。
この場面はセリフのニュアンスや声量、長女に声をかけるタイミングなど、求められるお芝居が非常に繊細。「今のはちょっと気持ちが入りすぎましたかね」「ちょっと声が大きかったですか?」などと監督と話し合いながら、ベストショットを追求していきます。
モニター越しにも、長女への想いがひしひしと伝わってくる迫真の演技に、誰もが釘付けとなっていました。
チャーミングすぎる赤面シーンにスタッフ一同爆笑
ふと現実に戻った井ノ原さんが、「あ…まだ残ってるよ」と赤面しながら、「チキンマックナゲット」を長女に差し出すシーンでは、狼狽(ろうばい)する表情がなんともチャーミングで、ワンテイクごとに現場のあちこちから楽しそうな笑い声が。
その後も「寂しそうな感じで」「もっとチャーミングなパターンも」「あたふた焦りまくってください」と、バリエーションを求める監督の矢継ぎ早のリクエストに対して、毎回抜群のお芝居で応えていた井ノ原さん。その直後、照れながらチキンマックナゲットを食べるシーンでも、監督が「食べカットが上手すぎる!」と舌を巻くほど、最高においしそうな表情を連発していました。
<井ノ原快彦 インタビュー>
──前回のCMに出演して、周囲の反応や反響はありましたか?
仕事の場での反応がすごく多かったです。商品に関して「本当においしいの?」という質問が多かったのと、身近な人から「本当にそのままの感じでCMに出てるね」という話もされました(笑)。
──チキンマックナゲットは形に由来した「ベル」「ブーツ」「ボール」「ボーン」という名前がありますが、お気に入りの形は?
僕は「ブーツ」が大好きです。ソースのところに入れやすいんですよね。あと、「ボーン」はドボッと入れられるから、ひと口で行きたい人とか、ソースを多めにつけたい人はいいかも。
でも、やっぱり「ブーツ」がいちばんかな。ちょっとずつ味わいながら何回もソースをつけられるので、1個につき2種類味わえるんですよ。まぁ、全部できるんですけど…僕は今までもずっと、知らず知らずのうちに「ブーツ」を取っていましたね。
形が明確に分かれていることを今回初めて知ったので、これからちょっと使えると思いますよ。「ブーツ取っといてくれ」とか、「ボールをあげるよ」とか、そういう会話ができますからね。
──娘との夏の思い出を振り返る父親を演じたCMにちなみ、「いちばんの夏の思い出」をお聞かせください。
夏って、思い出に残りやすい季節ですよね。五感でというか…暑い、眩しい、セミの声が聞こえるとか。
10 代の頃、(V6の)長野(博)くんがクルマを持っていて「海に行こうよ」と声をかけて。お互い口には出さなかったんですけど、男2人だから「かわいい女の子がいたらいいな」という気持ちで行ったんだと思うんですよ。でも夕方になって「どうする?」「帰ろうか」となった思い出がありますね。
戻ったらクルマの中がめちゃくちゃ暑くて、「銀のやつ(日除けシェード)しておきなよ、長野くん」と言った覚えがあります。懐かしいなぁ…。でも、それがいちばんの思い出になるのはちょっと嫌ですね(笑)。
──47都道府県で、夏の思い出にまつわる場所はありますか?
熊本の親戚の家に、子供の頃は夏休みに毎年のように行って、釣りをやったり山に行ったり、虫を捕ったりしていました。
クマゼミという「シャンシャンシャンシャン~♪」と鳴く、なかなかお目にかかれない大きいセミがいるんですけど、親戚の子から「この木はクマゼミの住処なんだぜ」と言われて、「嘘だ~」って見たら、木の全面にクマゼミがいて、本当に気持ち悪かったです。「うわ~っ、こんなにいるんだ」と思って。
あと、きれいな海だとボラの刺身がおいしいと聞いて、ボラを釣りに行ったら、釣れすぎちゃって。1日30匹も釣れちゃうから、3日間ともずっと刺身だった思い出があります。
──今年の夏にやりたいこと、挑戦したいことをお聞かせください。
そろそろ海に行けたらいいなと思いますよね。そこで新しいことに挑戦というか、もう大人になったから「そういうのは若い頃に」みたいなことを全部やっていこうかな、と。
パラセーリングとか普通に日本でできるようになったとき、僕はすでに大人だったので、「ああいうのは小さい子や若い子がやったらいい」と思っていましたが、最近は自分がやってもいいんじゃないかと思って。時間があったら、ぜひやりたいですね。
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