初音ミクとバーチャルタレントたちがランナーを応援

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東京マラソン2020オフィシャルドリンク、ポカリスエットのWEBムービー“バーチャル東京サプライ少女2020 青く駆けろ！”篇が本日、YouTubeにて公開された。

東京マラソン2020では、残念ながら走れなくなってしまったランナーが大勢いる中、「また前を向いて来年に向けて走り始めるランナーたち。そんな明日に向かって走り続けるすべてのランナーを応援し続けたい」（大塚製薬）という想いが込められている。

楽曲にはネット発のピアニストであり、動画サイト総再生数6億回、YouTubeチャンネル登録者数150万人を超え、CM楽曲も手掛けるまらしぃ氏が書き下ろした「青く駆けろ！」を使用。この曲を聞きながら走るランナーが足を進める力に少しでもなれば、そんな想いが込められている。

作曲・作詞を手掛けたまらしぃは「応援の力は本当にすごいです。辛くなったときに救われたこともたくさんあります。応援は元気を貰うことも、勇気を渡すこともできる双方向なコミュニケーションだと思っています。『青く駆けろ！』が誰かにとって、走り出すきっかけになれば嬉しいです」とコメントを寄せている。

そして、今回登場するのは初音ミクをはじめ、MEIKO、ミライアカリ、YuNi、富士葵、星乃一歌といったバーチャルタレントたち。2019年12月に、水分補給の大切さやポカリスエットの魅力を発信していく、ポカリスエット・アンバサダーに就任した彼女たちは、ポカリスエットの分身として妖精のようにランナーの周りを飛び回りながら、歌声と共に声援を送る。

また、初音ミクたちの歌声には、クリプトン・フューチャー・メディアの新システム「初音ミク NT」プロトタイプ版や、音声加工技術が使われている。

なお、今回のムービーは3月1日の東京マラソン2020の中継内でもオンエアされる予定だ。