一生のうちで会えるのはあと3回！山本美月×眞栄田郷敦の切ないラブストーリー

全ての画像を見る

3月31日（火）21時より、フジテレビ系スペシャルドラマ『U-NEXT　presents あと３回、君に会える』 が放送となる。

地上波放送後には、動画配信サービスU-NEXTから、もうひとつのドラマ『U-NEXT　presents 君と会えた１０+３回（じゅうとさんかい）』を独占配信。

ひとつの物語を、ふたりの目線で描き、地上波と配信で発信する一大プロジェクトとなる。

『あと３回、君に会える』の主演は、山本美月。 相手役は、眞栄田郷敦が務める。

『それ』は、突然、見える。
目の前の恋人、家族、友人、大切な人、
あるいは全く知らない他人の背中に、『3』という数字が。
その意味は、
『その相手に、一生のうちで会えるのは、あと3回』
ということ。
あと3回。それがわかった時、
目の前の相手との新しいドラマが、動き始める――。

物語は、山本美月演じる小さな映像制作会社につとめる主人公・玉木楓と、眞栄田郷敦演じる謎めいた男性・征史郎とのラブストーリー。

イケメンシェフで有名なキッチンカーの短期バイトで働く征史郎と、シェフの密着取材中に出会った楓が、「大切な人との時間の尊さ」というテーマを軸に繰り広げていく、淡く切ない恋愛物語で、別れと出会いの季節にぴったりの、ちょっぴり切ないストーリーとなっている。

『君と会えた１０+３回』 は、征史郎（眞栄田）目線で描かれており、地上波×配信の組み合わせで、ひとつの物語を視点を切り替えて描くことによって、ストーリーをより立体的にとらえることができる新たな取り組みとなっている。

玉木楓（29）…山本美月

かつては映画制作を夢見ていたが、今は小さな映像制作会社で企業広告やレシピ動画などを制作、人集めから取材・撮影まで自らこなす。結婚願望はあるが、男子からの「またね」が信じられない恋愛不信女子。

征史郎（20）…眞栄田郷敦

短期バイトを繰り返す、謎の青年。誰にも思い入れる事なく、効率の良い仕事をしていたが、不器用で相手への愛情がとことん深い楓にひかれていく。

――出演にあたっての感想は？

このような心が温かくなる作品でお声がけ頂けて嬉しいです。それぞれの目線違いで、観ていただく方の物語の受け止め方もまた変わってくるので、2回楽しめると思います。（眞栄田さんにはまだ）お会いしたことがないのでどんな方なのか、どんなお芝居をされるのかとても楽しみです！

―― 目の前の人に「あと3回会える」と見えてしまったらどうしますか？

ネガティブに受け取りたくないのですが、わたしは数字に捉われてしまい、あまり深い付き合いはできなくなってしまうのかな…？

――このドラマを通して伝えたいことは？

そばにいる人の大切さ、別れの悲しみや出会いの喜びを、当たり前に過ごしていく日々のなかで、改めて尊いものなのだとこのドラマを通して感じていただけたらと思います。

――出演にあたっての感想は？

初めてタイトルを見た時は、非現実的なラブストーリーという印象がありました。でも脚本を読んでいくうちに、非現実的だと感じていたものが、実は人としてどこかで忘れかけていた大切にすべき事、現実的な事だったということに気づきました。色々なことを考えさせられるうちに涙が溢れていました。征史郎という不思議かつ魅力的な男を、早く演じてみたいです。（山本さんは）明るくて芯の強そうな方。でもその中に独特な感性を持たれている印象です。どんな楓に会えるのか楽しみです。

―― 目の前の人に「あと3回会える」と見えてしまったらどうしますか？

その人との残りの3回という時間を一緒に素敵なものにしたいです。

――このドラマを通して伝えたいことは？

人が生きていく上で、出会いがあり必ず別れがある。でもあと何回会えるかなんてわからない。いつも当たり前のように過ごしていると、気づかないことがたくさんあり、時間だけがただ通り過ぎていく。わからないからこそ一分一秒を大事にしたいです。

視聴者の方々にも、改めて時間や人の大切さについて考え、ドラマを見終わったあと、いつもそばにいる人に、新しい気持ちで会って頂けたら嬉しいです。

主題歌は、Official髭男dismの「最後の恋煩い」に決定。 さらにあと2曲、 Official髭男dismの曲が使用されることが決まっている。

楽曲を提供したOfficial髭男dismは「“恋煩い”というものは、本来たくさんあって幸せかというと、そういうわけでもないものに思います。悩みは少ないにこしたことないですし、ハードな恋煩いは時として日常生活をも狂わせてしまうものです。ですが、それだけ悩める人生の鮮やかさ、充実さは皮肉なことにある種の魅力を持っているようにも思えます。そんな「もう最後の恋煩いにしよう」「クヨクヨ悩むのはやめよう」という決意虚しく、また誰かを想い、憂いてしまう、幸か不幸かも解らない連鎖の歌です。この楽曲がドラマに寄り添い、彩りを加える事ができれば、幸いです」とコメントした。