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平野紫耀さん（King & Prince）が、8月29日に行われた、コンタクトレンズ「ボシュロム アクアロックス® ワンデー UV シン」の新CM発表会に出席しました。

新CM「滴る男」篇は、コンタクトレンズショップに訪れた、ちょっぴり天然なお客さん（平野さん）と、店員さんのやり取りに、クスッと笑ってしまう内容。平野さんが降りそそぐ水を全身に浴びて、水に滴るシーンが見どころとなっています。

平野さんは、商品のキャッチコピーである「滴るレンズ」の世界観をイメージしたという衣装で登場。

「今日、初めて現場で（衣装を）見たときは、『斬新だな…』とビックリしたんです。でも、この新商品のキャッチコピー『滴るレンズ』にぴったりの衣装を着させていただきました。しっかりと、滴っている感じがします！」とあいさつしました。

また、ヘアスタイルについても「（CMの時と髪の色が変わって）ちょっと別のお仕事で、黒髪に染めることになりまして。でも、今日は全身で“滴り”を表現していこうと思いまして、ウェットなスタイリング剤でセットしました」と明かしました。

CM撮影を振り返ると、「ネイビーのシャツとパンツの衣装で、『これは紳士的でクールに決めるCMなのかな？』と思ったんです。いざ、現場入りしたら、全然違いまして（笑）。アドリブもあって、いろいろなところから笑い声が聞こえてきて、楽しく撮影させていただきました」と回想。

撮影中の店員さんとのやり取りについては、「最初のやり取り以外は、全部アドリブだったんです。しかも、監督さんが（撮影を）止めてくれないんです（笑）。僕が、店員さんにおかしな質問をする役だったんですけど、店員役の女優さんが全部返してくれるので、僕も楽しくなっちゃって」と。

また、「僕からしても、『16時間滴り続ける』という表現が、理解できなかったので、シンプルに本物の店員さんだと思って、質問しました。ちょっと素が出ちゃったかもしれないです」とコメント。

続けて、「本番中にも監督の笑い声が聞こえてきて、『これ、監督の笑い声が入っていないのかな？』と思いながら撮影させていただきました。もう、何度も撮ったので、どれが（CMに）使われたのかわからないですね」と笑いました。

CMの見どころの一つが、平野さんが降りそそぐ水を全身に浴びるシーン。

平野さん自身が体を張って、商品の“滴り”具合を体現したそうで、「『こんなにわかりやすく（商品を）伝えられることってあるんだな』と。実際に、コンタクトレンズを着けているんですけど、（水で全身が濡れるくらい）目が濡れているんです。ただ、撮影では僕の想像以上に水が降ってきたので、目を開けるのが難しくて、苦戦しました。もう、ずぶ濡れでした」。

「（完成したCMを）見たら、だいぶ目をつぶってましたけど（笑）。ただ、『これはこれで、よかったな』と思っています。小さい滝くらいありましたから、ビックリしましたが、撮影が夏に入っていたので、気持ちよく水浴びのようにやらせてもらいました」と明かしました。

イメージキャラクターに起用されたことについて、「素直にうれしかったです。僕もコンタクトを昔から使っていて、目が乾燥する悩みがあったのです。『滴るレンズ』が発売されて、そのイメージキャラクターをさせていただくので、2倍、3倍、4倍とうれしかったです」と感想を。

また、キービジュアルでは鋭い目力を披露している平野さん。「いつかは、『目だけで女性を虜に出来るような男性になれたら』という夢を持っています」と告白。

これに対し、司会者から「その夢は、もう叶っているんじゃないかな、と。たくさんの女性が平野さんの目に吸い込まれていくんじゃないでしょうか」と返すと、平野さんは、「吸い込めるのかな…。おつむの方が僕自身、弱いと自負しておりますので、勉強していこうかと思います」と応え、会場を笑わせました。

「この夏、最後に見ておきたいもの」を聞かれると、「今、King & Princeが全国ツアー中なんです。なので、一人ひとり、ファンの皆さんの顔を見ていきたいと思います」と回答。

そして、「コンタクトは、ずっと着けていると白く、ぼやっとなってくるんです。コンサート会場もスモークとかを焚いているので、そこはこの商品を着けて、『楽しそうにしているかな？満足しているかな？』と確認しながら全国を回りたいです。僕も、喜んでくれていたり、楽しんでいる姿を見るのは好きなので」と説明しました。

最後に、平野さんは「君も滴ってみない？」とCMのセリフを決めて、イベントを締めくくりました。