1月23日(木)のフジテレビ『直撃!シンソウ坂上SP』では、昨年放送し大きな反響を呼んだGACKTを改めて特集。

前回、GACKTのマレーシアの自宅を坂上忍が訪問したが、今回は彼が日本で拠点としているビルをテレビ初公開する。さらに、ソロデビュー20周年の全国ツアーを控え、超多忙なGACKTの年末年始に独占密着。

スタジオゲストは、小峠英二(バイきんぐ)、松嶋尚美。

坂上が向かったのは、日本の拠点としているGACKT所有のビル。地上4階、地下3階というそのビルのスケールに坂上は圧倒される。

ビルの内部は、レコーディングスタジオ、トレーニングジム、さらにはセキュリティーシステム、ビリヤード台、バーまでが完備されている。

「20歳の時に結婚していた」

久しぶりの対談は、GACKTならではの人付き合いの流儀や、独特な女性観や恋愛観を皮切りに展開していく。坂上は、取材前日に偶然、六本木でGACKTを目撃したという番組スタッフからの「GACKTの高級車から美女が降りてきた」というタレコミ情報もぶつける。

今回の対談では、よりGACKTのパーソナルな部分に迫るため、彼について回るウワサとこれまでに報じられてきた疑惑の数々を直撃。

デビュー前に結婚していたというウワサの真偽を確かめると、「20歳の時に10歳年上の一般女性と結婚していた」とあっさり答えるGACKT。

当時、結婚に意味を見いだせなかったというが、なぜ結婚の道を選んだのか。そして、なぜわずか3ヵ月で離婚してしまったのか、その理由をテレビ初告白する。

お金にまつわるウワサの真相は?

さらに、対談場所をGACKT行きつけのそば店に移し、坂上が斬り込んだのは2012年に一部週刊誌で報じられた東日本大震災の義援金横領疑惑。

この疑惑について、これまでほとんど釈明してこなかったがGACKTが初めて語ったその真相とは…。そして、震災義援金横領疑惑だけではなく、脱税疑惑に巻き込まれたGACKTは、自宅を東京国税局査察部、通称・マルサに立ち入られた一部始終についても語り出す。

坂上も思わず「それはきついな」と同情した脱税疑惑の顛末(てんまつ)が明かされる。さらには、不動産をはじめ、これまでさまざまなビジネスを手がけてきたGACKTが、大きなビジネスチャンスとして注目している新ビジネスを語る。

年末年始&ツアーのリハにも密着

番組では、ソロデビュー20周年全国ツアーの準備などで多忙を極めていたGACKTの年末年始にも密着。

全国ツアーを乗り切るため、ツアースタッフと共にハードなトレーニングを行う姿をはじめ、プライベートでの超大物アスリートとの会食や、昨年のクリスマスイブに行われた高額賞品が飛び交う景気の良い忘年会など、普段見ることのできないさまざまなGACKTの素顔を独占取材と初出し映像で迫っていく。

そして、ソロデビュー20周年ツアーが迫る中、非公開が原則のリハーサルも公開。「リハーサルで手を抜いて、本番で100%出すのは、ボクからしたらありえない話」と語るGACKTのツアーは、“日本で一番きつい現場”と言われている。

その言葉の通り、「どいつもこいつもボーッとしてんな本当に!」など、かなり厳しい口調でスタッフを追い込むGACKT。

リハーサル会場は一気に緊迫した空気に…。あまりに激しいリハーサルに、ダンサーが酸欠状態に陥る一幕も。そして、迎えたツアー初日…。

年末年始や全国ツアーまでの密着や、結婚・脱税・横領といったこれまで語られなかった疑惑とウワサについて語るGACKTを通して、彼の素顔に迫っていく。