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井上清華アナウンサーと小室瑛莉子アナウンサーが、来年挑戦したいことを明かしました。

フジテレビの女性アナウンサー17人が登場する「フジテレビアナウンサーカレンダー2023～Aurora～」。

第10弾となる2023年度版は、前作に続き女性ファッション誌「JJ」（光文社）とのコラボで制作。入社9年目の永島優美アナウンサーを筆頭に、総勢17人が華やかに登場します。

＜2022年度版フジテレビ女性アナウンサーカレンダー記事＞

プロデュースは、入社7年目の鈴木唯アナウンサーと堤礼実アナウンサーが担当。各月を飾るアナウンサーの選定、衣装や構図の打ち合わせ、撮影当日には、ポージングや表情の指示、月ごとにアイテムを用意するなど、「JJ」スタッフとともに細部にまでこだわり抜き、制作に携わりました。

フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をWEBメディアとして独占取材。その模様を動画とともに月別に紹介します。また、撮影後、各アナウンサーに今回のカレンダー撮影の感想や「2023年の目標」なども聞きました。

＜2021年度版フジテレビ女性アナウンサーカレンダーの記事はこちら＞

11月を飾るのは、井上アナウンサーと小室アナウンサー。用意されたアイテム「ぬいぐるみ」とともに撮影に挑みました。

──撮影の感想を聞かせてください。

井上：昨年から「JJ」さんとのコラボが始まりましたけど、それまでは社内でプロの方にメイクしていただいてたんです。小室ちゃんは、昨年が初めて？

小室：私は、昨年が初めてです。

井上：“「JJ」世代”ですね（笑）。

小室：そうなんですよ！（笑）。2年連続「JJ」さんとのコラボで。「フジテレビのアナウンサーカレンダーってすごいんだな」って、その感想しかないです。

井上：昨年の撮影で、普段見ているオシャレな雑誌のような仕上がりを体感したのですが、それ以前は、カレンダー担当のアナウンサーが衣装も全部決めて、アナウンス室やお台場付近で撮っていました。

今までも、プロのヘアメイクさんにやっていただきつつも、普段の自分と近い感覚があったんですけど、「JJ」さんとのコラボになってからは、本当に見たことのない自分というか（笑）。やったことないことが多くて。メイクや髪型が違うよね？

小室：違いますね。普段はやらない髪型にしていただいて。昨年は下ろしてたんですけど、今年はまさかのおデコ出しという…。おデコを出すのは、幼稚園以来でした（笑）。

井上：2人ともあまり出さないタイプだから、“ちょろっと前髪”は珍しかったかもね。

小室：おデコを出すと幼く見えますね。

井上：あと、私は初めて後輩との撮影でした。

小室：そうだったんですか！

井上：今までは同期や先輩とだったり、1人の撮影で。今回初めて（後輩の）小室アナと一緒で、「私が先輩としてここにいるんだ」と思いましたね。

小室：私はうれしかったです、大学の先輩でもあるので。ずっと前から知っていた井上アナと同じ月に写れるなんて、うれしすぎて…。

井上：同じ大学ということで、小室ちゃんが入社したときから親近感はあるんですけど、同じ番組は担当していないので、一緒に仕事することはなかったんです。なので、決まったときに「小室ちゃんと一緒なんだ」と、うれしくて。「いい予感がするぞ」と思っていました。

──撮影時の距離感も近かったですね。

小室：アナウンス室のデスクも近いので、よくお話しさせていただいているんですけど、番組でご一緒する機会がなかったので、“同じ仕事”ができてうれしかったです。

井上：かわいかったです。とってもいい子だから。

小室：私は、井上さんのこの笑顔を近くで見られただけで、自慢です（笑）。

井上：自分で言うのもなんですが『めざましテレビ』で「スマイルチャージ」のコーナーをやっているので、笑顔をほめられることもあるのですが、小室ちゃんの笑顔もとびっきりです。

良く言うと満点の笑顔だけど、悪く言うといつもヘラヘラ…？

小室：ヘラヘラ、たしかに（笑）。

井上：私たち“ヘラヘラ系”だよね。私もすぐに笑っちゃうので、「笑いすぎちゃったかも」ってなることがあるんですけど。“同じ笑い方”同士として「もしかしたら仲間かもしれない」と、ずっと思っていて（笑）。

小室：それはうれしいです。

──アイテムの「ぬいぐるみ」はいかがでしたか？

井上：かわいかったけど、思ったよりも大変だったよね。クマちゃんをかわいく見せつつ、私たちもポーズを取らなきゃいけなかったので。私たちが写ろうとするとクマちゃんが隠れてしまったり、クマちゃんの顔の向きが整わなかったりして…。

小室：重かったです（笑）。頭の部分が重くて、支えてないと首が下がっちゃうので、首の部分を後ろから上に上げながらやっていました。

井上：カレンダーに使用されたカットも、2人の写ってない方の手で後ろから首をガッと上げています。

小室：自分たちの表情だけでなく、気を遣わなければいけないところがあったので、ちょっと難しかったです。

井上：思わぬところでね（笑）。（完成した写真を見て）でも、かわいいクマちゃん。

──改めて完成した1枚を見て、いかがですか？

小室：クマちゃんの表情がちゃんと写ってますね。

井上：なかなかまっすぐ向いてくれなかったりしたので、3ショットになってて良かったです。

小室：キレイに撮ってもらえてうれしいです。

井上：うれしいです。

──2022年も残り3ヵ月ですが、お2人にとってどんな年でしたか？

井上：毎年いろいろな仕事をさせていただき、「充実した1年だったな」と振り返るのですが、今年はより盛り沢山な1年で。

この4月から『ホンマでっか！？TV』の担当にもなりましたし、『めざましテレビ』でも「やってセイカ」というコーナーで、週に1回ロケにも行かせていただくようになりました。

『ホンマでっか！？TV』って（明石家）さんまさんのトークでほぼ100％で進行していて、そういったバラエティ番組を担当したことがなかったので、新しい世界を見た感じがして。レギュラー陣、ゲストのみなさん含めてその場を面白く、楽しくしていて「プロってすごい！」と改めて思いました。

「やってセイカ」のロケは自由度が高くて、私の動き次第で内容が変わっていくので、言ってしまえば何をしてもいい（笑）。そういうロケも初めてでしたし、入社5年目にして初めて尽くしを体験した1年でした。

──アクティブな1年でしたね。

井上：アクティブでした。私、普段はインドアでまったく動かないので、「すごくダイエットにもなっているな」って思えるくらい。よく動いた1年でした。

小室：私は4月から新しい番組を担当すること多くて、現場に行くたび緊張していたんですけど。最近ようやく「慣れてきたかな」と思ったら、『もしもツアーズ』が終わってしまって。タイミング的には「もう少しやりたかったな」と残念に思うところもあるんですけど、充実した半年間でたくさん勉強させていただきました。

井上：小室ちゃんは、4月から週5で、5日とも違う番組の担当になって、本当に楽しくも大変だったと思います。

小室：毎曜日、違うことが待っているので、思い返したらあっという間でした。でも、楽しかったです。

──自分の中でうまく整理できましたか？

小室：4月〜6月くらいまでは、先週何をしたか覚えてないくらいに怒涛の日々を送ってたんですけど、7月に入ったくらいからは、ようやく余裕を持って翌日を迎えられるようになってきて。「ちょっとずつ慣れてきたかな」という感じですね。

──井上アナから見て、小室アナの働きぶりはいかがでしたか？

井上：大変だろうなと思って見てたんですけど、朝「おはよう」と挨拶するときに、いつも通りニコニコの笑顔だったので、その大変さは周りにはみじんも感じさせていなかったと思います。

毎日違うお仕事で、楽しくはありつつ、緊張している中だと体力も精神的にも大変な半年だったと思うので、えらいなと思います。

小室：ありがとうございます。でも楽しくて、結構食べる仕事が多かったので、いろんな味を知りました（笑）。

井上：どこの現場に行っても楽しそうで、私が2年目の頃にはできなかっただろうなと思うくらいにちゃんとしていますし、どこに行ってもこの笑顔で愛されているんだろうなというのが伝わってきました。半年ですごい。

──井上アナのお墨付きですね。

小室：うれしい！こんな名誉なことないですね。

──来年、個人的に挑戦してみたいことはありますか？

井上：2022年は仕事が忙しかったのと、コロナ禍というのもあって、友だちと全然会えなかったんです。友だちの結婚式にも顔を出せず、お祝いしたかったなという気持ちを味わったので、来年は今年会えなかった友だちに会いにいきたいです。

それには、土日に私が早起きすればいいだけの話で（笑）。寝るのが大好きで（休日は）ずっと寝ているので。2023年は、あと3時間早く起きればランチくらいはできると思うので。

小室：3時間も！？いつも何時間寝てるんですか？

井上：午後とかまで寝てるから（笑）。3時間早く起きて、友だちに会いにいきたいと思います。

小室：私は来年家の更新があって、今は兄と住んでいるんですが、この更新を機に自立しようとしています。新居を見つけて、近所にあるオシャレなカフェとか探したいです。

井上：お兄ちゃんと一緒だと、良い面と不自由な面がある？

小室：家に人がいるという安心感もありますし、困ったときに助けてくれたりもします。

その反面、ひとりじゃないから不自由なこともあります。それがひとりになるので、新しい生活を始めるということを目標にしたいと思います。

井上：私はひとりっ子なので、ひとり暮らしはすぐに受け入れられたけど、にぎやかな環境からのひとり暮らしだと寂しくないかな？

小室：意外と寂しいものなのかな？でも、がんばります、大人になります（笑）。

──最後に、改めてカレンダーの見どころをお願いします。

井上：今年はどのアナウンサーもポップでかわいらしいイメージで、何度も見たくなるようなカレンダーに仕上げてもらっています。月が替わっても破り捨てずに、何度でも見てほしいカレンダーだなと思います。

小室：昨年はカッコいい系で、今年は「かわいい」で統一されたカレンダーです。めくるたびに「かわいい！」が出てくると思いますので、ぜひ、お手元に置いていただいて、めくるたびに「かわいい！」と言っていただけたらうれしいです（笑）。

井上：確かに。普段は「かわいい！」と言われるのは恥ずかしくて恐縮しますが、カレンダーではかわいくしてもらったので、「かわいい！」とたくさん言っていただけたらうれしいです（笑）。

「フジテレビアナウンサーカレンダー2023～Aurora～」

販売価格：2300円（税別）
発売中：フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビｅ!ショップ」、全国書店にて。

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URL：https://www.fujitv.co.jp/announcer-calendar/