CMキャラクター「オゥ!りんごウーマン」に就任した青森県出身のタレント・王林さんが、10月5日に開催された、「青森りんご新CM発表会」に出席しました。
王林さんは、同県のローカルアイドルグループ「りんご娘」を今年の3月に卒業。故郷、青森県をこよなく愛し、第一次産業や地方活性化のために芸能活動に情熱を注いでいます。
CMでも披露している赤い衣装で登場した王林さん。
「ご覧の通り、通気性が悪い衣装なんですよ。りんごでみんなを救えるように頑張ろうと思って、撮影させていただきました」とコメント。
イベント終了後、王林さんに、『めざましテレビ』の小山内鈴奈フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
王林、青森のテレビ事情で謝罪「すみません、『めざましテレビ』の皆さんの前で…」
王林さんと同じ、青森県弘前市出身の小山内アナ。
「イベントお疲れ様でした」と、青森なまりで話しかけると、王林さんは、「いいんですか?そんななまっている感じでいっちゃって」と驚き。
さらに、小山内アナが、「いろいろ質問させていただければと思うんですけど」と、青森のイントネーションで返すと、王林さんは「青森にいるみたい!」と喜びました。
りんご栽培の経験がある王林さんに、その時の思い出を聞くと、「枝を切る作業を手伝いに行ったときに、『りんごとちゃんと向き合って、育てているんだな』って言うのを感じて、すごく感動しました」と回答。小山内アナは「うちも(祖父母が)りんご農家なので、すごくうれしいですよね」と同調しました。
王林さんが「手伝いもしていたんですね」と聞くと、小山内アナは「ずっと手伝っていましたよ!」と返答。
小山内アナは、(実が太陽に当たるように、邪魔な葉を摘み取る)“葉取り”が得意だったそうで、王林さんは、「すごい!“葉取り”なんて(1つの実を選び他の実を落とす)“実すぐり”よりも大変な作業で」と、りんご栽培トークで盛り上がりました。
そして、話題は「青森あるある」に。
王林さんは、「これから雪が降るけど、冬は落とし物をしたら絶対に、来年の春まで見つからない…。携帯なんて落としたらもう、落ちた瞬間に青森の雪って柔らかいパウダーだから、フワって(落とした)穴がなかったことになるんですよね」と語りました。
また、「青森のテレビ事情」についても、「こっち(東京)に来てから、『めざましテレビ』という言葉を聞くようになって。放送自体されていなかったから…」と明かしました。
小山内アナが、「『笑っていいとも!』は夕方にやってました」と返すと、王林さんは、「(番組開始に流れる)『お昼休みは~♪』の意味がわからなかった。夕方に放送しているのに!すみません、『めざましテレビ』の皆さんの前で…」と語り、周囲を笑わせました。