飯田基祐大地真央＆松本まりかのコンビに「最高のキャスティング！」

10月15日（土）23時40分～『最高のオバハン中島ハルコ』第2話

めざましmedia編集部

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『最高のオバハン中島ハルコ』より、飯田基祐さんのコメントが到着しました。

大地真央さん主演、土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』（東海テレビ・フジテレビ系）。

『最高のオバハン中島ハルコ』は、2021年に放送された、オトナの土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』の第2弾。

大地さん演じる主人公のアラ還名古屋マダム・中島ハルコと、松本まりかさん演じるグルメ雑誌編集者・菊池いづみのコンビが、世の中の悩みを次々と解決していく痛快エンターテインメント。今度は、日本のへそ・岐阜を舞台に大暴れします。

第1話では、刃物の町・関市で刀匠の後継者不足問題を解決した、中島ハルコ。前作を上回る毒舌＆ぶっとび展開に、放送直後からSNSで歓喜の声があがりました。

本作からレギュラーに加わった飯田さん。土岐正和（とき・まさかず）という役について、また大地さんとのエピソードなど、話を聞きました。

「長良川に佇む大地さんのお姿が、感涙しそうなほどお美しく…」

＜飯田基祐コメント＞

――出演のオファーを聞いたときは、どう思いましたか？

第1弾の放送で、大地真央さんが、合田雅吏さんと蕨野友也さんを両脇に従え成敗するシーンを見たときに「何なんだ！？このドラマは！」と衝撃を受けました。

「こういうドラマに出られたら、楽しいだろうな」と、ずっと思っていたので、オファーが来たときは、本当にうれしかったです！

――台本を読んだ印象は？

読んだ時点では、そのハチャメチャさに「そんな馬鹿な！」と感じたストーリーも、実際に大地さんが演じると、品の良さとキャラクターで、すんなり受け入れられてしまう。

そういったことをわかって書かれている台本なのだ、と現場に入ってからしみじみ思いましたね。

――実際に、“ハルコの世界”に入ってみていかがですか？

前作から続く、レギュラー陣の役割分担がハッキリしていたので、すんなりとその世界に入ることができました。

スタッフの方々も含め、温かく迎え入れてくださり、感謝しております！

――飯田さん演じる、土岐正和とは、どのような役どころですか？

土岐は刀鍛冶の家柄で、地場産業として代々続く「土岐刃物」という会社の社長。

時代の流れとともに消えていく伝統文化に心を痛めていて、そういうツレがいると「少しでも守ることができたら！」と、ハルコさんに何かと助けを乞います。

自身の会社も長引く不況にあえいでいたとき、ハルコさんに何度も助けられた過去があるため、ハルコさんに心酔しているんです。

――大地さん、松本さんとの共演はいかがですか？

お2人とも初共演です。大地さんは、想像していた何百倍もお綺麗で、本番中なのに何度も見とれてしまいました。

そして、松本さんの可愛らしい脱力感は、ご一緒していると平和な気持ちになれました。

そんなお2人の演技を見ていると「最高のキャスティングだ！」と思わずにはいられませんでしたね。

―― 岐阜、岐阜ロケの思い出は？

実は、私の父が岐阜出身で、子どものころは夏休みによく鵜飼いを見に連れて来てもらっていました。

明日放送の第2話は、鵜飼いがテーマで、“ハルコさんや土岐たちが舌鼓を打つ料亭のシーン”として登場するロケ地が、まさに子どものころに泊まった宿だったので、あまりの偶然にビックリ！

「思い出の場所で仕事ができるなんて」とうれしかったですね。

少し時間があったので、近くにあった父の実家に行ってみたのですが、今は駐車場になっていて、そこから見上げた岐阜城は、見覚えのある景色のようで、しばし郷愁に浸ってしまいました。

岐阜での一番のエピソードは、第1話で“土岐がハルコさんに助けてもらった過去を回想するシーン”での撮影時。

長良川に佇（たたず）む大地さんのお姿が、感涙しそうなほどお美しく…私は一生忘れることはないでしょう。

ご一緒できた私は、本当に幸せ者でございます！