田中圭、生まれ変わったら“レオナルド”に「モナ・リザのホクロを多くします」

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11月7日、映画「月の満ち欠け」プレミアナイト試写会が行われ、大泉洋さん、有村架純さん、目黒蓮さん（Snow Man）、柴咲コウさん、田中圭さん、伊藤沙莉さん、菊池日菜子さん、廣木隆一監督が登壇しました。

本作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超えるベストセラー小説「月の満ち欠け」を実写映画化した作品。

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目黒蓮は“非の打ちどころ”がない？大泉洋「私は、信じちゃいませんよ」

イベントでは、「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こす奇跡のラブストーリーである本作にちなみ、それぞれ“もし生まれ変わったらなりたいもの”を答えました。

柴咲さんは「大きな鷲」と回答。「北海道で見たことがあって、大きくて他を寄せ付けない威圧感がかっこよかった」とコメントしました。

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菊池さんは「葉っぱになりたいです」とニッコリ。

「中学生の頃は、暇さえあれば寝たい生徒だったので、授業中に葉っぱを見ながら、夏に芽吹いて秋に落ちて、ただいるだけなのに、光合成をしているというのが羨ましいと思った記憶があります」と紹介しました。

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田中さんは「俳優は与えられた仕事をこなすので、生まれ変わったら、ゼロから作品を作れる人になりたいという憧れがあります。なので、レオナルド（・ダ・ヴィンチ）ですかね」と回答。

「僕だったら、モナ・リザのホクロを多くしますけどね」と口を滑らせ「こういうことをいうと世界から怒られちゃうかも」と笑いました。

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伊藤さんは「生まれ変わっても自分になりたい」と回答。「人生1回じゃ時間が足りなくて、もう一回やってやっと満足するぐらい」と話しました。

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目黒さんは「漁師さんになりたいです」とコメント。

漁師について調べるも、詳しくなるにつれ「自然を相手にする危険さを感じた」という目黒さん。

「それでも自然には関わりたいので、農家さんになって、農家をしながらたまに釣りに行くぐらいの人になりたいです」と発言。

目黒さんのコメントを受けて、大泉さんは「漁師に憧れるくらいの人が、たまに釣れたらいいって、全然信念ないじゃん」とツッコミました。

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有村さんは「お仕事をさせていただいて、新しい台本をいただくたびに、脚本がかけるって本当にすごいなって思うんですよ。だから文才がある方に憧れます」と回答。

有村さんの回答を聞いた田中さんは「レオナルドっすよ」とポツリ。「世界が認める天才ですから」と推すと、有村さんは「まぁ似てますね」と苦笑いしました。

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ストーリー
“もう一度逢いたい”と願う純粋な想いが、27年の時を超えて奇跡を起こす——。

仕事も家庭も順調だった小山内堅（大泉洋）の日常は、愛する妻・梢（柴咲コウ）と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。

深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男（目黒蓮）が訪ねてくる。

事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性（有村架純）の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。

【愛し合っていた一組の夫婦】と、【許されざる恋に落ちた恋人たち】。

全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。

それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い願いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった——。

映画「月の満ち欠け」は、12月2日（金）より全国公開。
配給：松竹株式会社
©2022「月の満ち欠け」製作委員会