『最高のオバハン中島ハルコ』鳴海唯＆おかやまはじめのコメントが到着！

11月12日（土）23時40分～『最高のオバハン中島ハルコ』第6話

めざましmedia編集部

この記事をシェア

『最高のオバハン中島ハルコ』より、鳴海唯さん、おかやまはじめさんのコメントが到着しました。

大地真央さん主演、土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』（東海テレビ・フジテレビ系）。

本作は、2021年に放送された、オトナの土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』の第2弾。

大地さん演じる主人公のアラ還名古屋マダム・中島ハルコと、松本まりかさん演じるグルメ雑誌編集者・菊池いづみのコンビが、世の中の悩みを次々と解決していく痛快エンターテインメント。日本のへそ・岐阜を舞台に大暴れしています。

第6話では、下呂温泉で妖怪騒動勃発！飛騨に伝わる異形の鬼神「両面宿儺（りょうめんすくな）」が動き出したり、ハルコ（大地）が恐怖に震えたり…泥棒＆セクハラ映画監督も登場で、まさかの世直し大展開を見せます。

下呂を舞台に、ハルコが温泉旅館をどのように救うのでしょうか。

第6話のゲストとなる、新人女優役の鳴海唯さんは、連続テレビ小説『なつぞら』（NHK）などに出演する若手女優。

また映画監督役のおかやまはじめさんは、名バイプレーヤーとして数々のドラマや映画にひっぱりだこの存在。

今回は、ロケの合間の大地真央さんのエピソードと、鳴海さん、おかやまさんのコメントを紹介します。

大地真央「鴨ちゃん、COME ON（カモン）！」

下呂市に1932年から建つ温泉旅館「水明館（すいめいかん）」が、第6話のメインロケ地です。上皇ご夫妻（2006年当時は、天皇皇后両陛下）がお泊まりになった貴賓室「蓬莱」は「ハルコが泊まる部屋」として使用。

ハルコが泊まった部屋（水明館の貴賓室）での撮影でのこと。

「妖怪」というセリフを、なぜか「妖精」と言い間違えてしまった大地さん。

「冗談はよせよ！」と自分に言い聞かせるかのように「よぅせぃ（妖精）よ～」と自らツッコむ大地でした。

『最高のオバハン中島ハルコ』のシーン — 貴賓室「蓬莱」で撮影された「ハルコが泊まる部屋」

合掌村の撮影で、ハルコが池の鯉に餌をあげるシーンでのこと。

「鯉」と「来い」をかけた大地さんのアドリブが炸裂。「鯉～、来い、来い」と何度言い方を変え、スタッフは必死に笑いをこらえたのでした。

「鯉～、来い、来い」と呼びかける大地真央（右） — 「鯉～、来い、来い」と呼びかける

大谷役の合田雅吏さんと若杉役の蕨野友也さんから「合掌村には、人懐っこい鴨がいる」という有力情報を得るも見当たらず。

少しして大地さんが通りかかると、鴨がどこからか登場！

大地さんが「鴨ちゃん、COME ON（カモン）！」と呼ぶと見事寄りつき、一緒の写真に納まりました。

＜鳴海唯コメント＞

この作品は、地元の方に尊敬の気持ちがあるというか、地元の方の思いを大切にされている作品だなと台本を読んで思ったので、そういう作品に出演させていただけてうれしかったです。

岐阜には、訪れたことがなかったのですが、作品を通して地域の方の文化や思いを知ることができるというのは、すごく貴重な経験でした。

私は、太田黒映画のヒロインに抜擢され、お芝居に真っ直ぐ向き合う瞳という役を演じています。大地さん、松本さんとは初共演です。

大地さんは、想像通りに美しくやさしい方で、大地さんが現場を柔らかい雰囲気で包み込んでくださったおかげで、私は緊張することなく演じることができました。

松本さんとは入浴シーンなど多くの場面でご一緒し、その際、カッコいいお仕事姿を間近で拝見でき、間の取り方などたくさんのアドバイスをいただき、勉強になりました。　　　　　　　

第6話は、“ある芸能界の問題”に加え“ご当地エピソード”も盛りだくさん。ハルコさんやいづみさんと出会うことで、成長する瞳にも注目してもらえるとうれしいです！