美容もお笑いもどちらも“自分”EXIT・りんたろー。「ザイマン(漫才)ぶちかましたい!」M-1に意欲
11月15日、EXIT・りんたろー。さんが、初の書籍「自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと」(講談社)の発売記念記者会見に登壇しました。
本書は、“ドン底を見たチャラ男”りんたろー。さんが、自身の内面と向き合い続けた道程を書き下ろした自伝エッセイであり、美容テクニックについても余すところなく記した“七転八倒の全記録”となっています。
「自分の気持ちを1番余すところなく書けるのが文章だった」と語るりんたろー。さんは、文章を書くのが早いそうで、担当編集者からもそのスピードを褒められると、「チャラ男なんで、手も筆も早いってことで」とにっこり。
セルフケアの方法、誰でも無理なく生活に取り入れることができる美容のメソッドだけでなく、コンプレックスだらけだった自分が変わっていった過程についても赤裸々に綴(つづ)った内容に、「お笑いのフリみたいなもので、美容についてだけではなく、心の変化についても書かずにはいられなかった」とコメントを。「どっちも本当の自分、真面目にチャラいので」と語りました。
芸人を諦めそうになったときに救ってくれた、相席スタート・山添寛さんからの一言、そして一緒に涙を流した夜についても言及されている本書を読んだ山添さんからは、「勝手に活字にするな」と怒られたと明かすりんたろー。さん。
「(出版したことで)彼のクズ芸人としてのブランディングを傷つけてしまったかもしれない」と謝りながらも、「でも、皆さんに言っておきますけど、めちゃくちゃいいヤツで、すごいちゃんとしてるんで」と追い打ちをかけ、いたずらっぽく笑う一幕も見られました。
読者から「反抗期の子どもに読ませたい」というコメントが寄せられていると伝えられると、「今、自分が何の番組に出ているのかもわからないくらい忙しくていっぱいいっぱいだったときに、自分の気持ちを上手くコントロールできなかった。それこそ思春期で反抗期の子どもと一緒のマインドだったかも」と振り返ります。
続けて、「昔のそういう自分に向けても書きました、泣きながら書いて原稿用紙がびちゃびちゃになりました」と答えると、すかさず担当編集者から「スマホで書いていましたよね」とツッコミが。これには、りんたろー。さんも、「スマホの液晶がちょっと濡れたくらいでした」と認めて笑いを誘っていました。
相方の兼近大樹さんはこの本を読んだのかと記者から聞かれると、「渡したけれど、読んだのかどうかわからない。でも兼近くんは『M-1グランプリ』の予選ですごい緊張するので、この本に書いてある緊張をほぐす呼吸法を教えてあげようと思います」と、明日に控えたM-1の準々決勝に向けての意欲を。
最後に、「いろいろ手を出しているように見えますが、やっぱりEXITとしてザイマン(漫才)が好きで組んでいるコンビなので、明日はぶちかましたいと思います。もちろん目標はてっぺんです!」と、チャラ男漫才師としてのブレなさをアピールしました。
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