片寄涼太がまたも泥酔！？奔放な振る舞いに村重杏奈「目、バッキバキじゃん！」

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片寄涼太さんが、突如として“ゴッドハンド”と化しました。

11月25日（金）、『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ）が放送されました。

今回のMCは、松本人志さん、アンタッチャブル（山崎弘也さん、柴田英嗣さん）。

ゲストには、岡野雅行さん、片寄涼太（GENERATIONS from EXILE TRIBE）さん、鈴木もぐら（空気階段）さん、村重杏奈さんが登場しました。

鈴木さんは「“ゴッドハンド”と呼ばれる人に会ったことはありますか？」と切り出しました。

股関節の状態が悪く、11月に手術を受ける予定だった鈴木さん。ある人物と出会って「手術しなくてよくなった」といいます。

鈴木：本来は、骨盤と大腿骨の間に軟骨があるんですけど、（自分は）すり減ってしまって。骨同士が当たって激痛なんですよ。仕事に支障が出るので、手術が決まっていたんです。

山崎：「手術する」って、言ってたよね！

鈴木：でも、吉本の偉い社員の方がいらっしゃるんですけど…。

松本：ん？俺、知らないけど、その人の紹介で…？

鈴木：はい。手術前に（ゴッドハンドに会いに）行ってみたんですよ。そしたら、（痛みのある）股関節は一切触らずに、手首とか頭のてっぺんとかを押して…。

一同：うん、うん。

鈴木：「終わったから。はい、立っていいよ」って言われて立ったら、痛みがいっさいなくなってたんです。

一同：えぇー！

鈴木：体をいじって。要は“隙間”を作ったと。

松本：えっ！

鈴木：「月1とかで通ってくれれば、15年くらいは手術を延期できますよ」って言われて。

松本：“隙間”作った！？

鈴木：はい。本来、軟骨があるところに…。（軟骨が）再生されることは絶対ないんですけど、ゴッドハンドは、体をいじって「（骨と骨の間に）“隙間”を作った」と。

松本：え、じゃあ、お前、浮いてるってこと！？

柴田：今、体ちょっと離れちゃってる？

一同：あはははは！

「僕、疑問に思わなかったんですけど、浮いてますね」と鈴木さん。松本さんは「ゴッドハンドどころの騒ぎじゃねぇぜ」と笑いました。

松本：でも、こんな話したら、もぐらのところに「（ゴッドハンドの連絡先）教えてください」って来るで。

鈴木：いや、これが、先生とは直接やりとりできなくて。吉本のその社員を通さないと…。

山崎：誰なの！？誰ー！？

松本：誰やねんな！

鈴木さんによると、ゴッドハンドは、毎日場所を転々としているため、その社員に予約を取ってもらい「前日に詳細がメールで送られてくる」とのこと。

指定された場所に行くと、ゴッドハンドがいて、施術は「マンションの一室で」「時間は20～30分くらい」と明かしました。

ゴッドハンドの神業に驚きながらも、妄想がふくらむ一同。松本さんは「にわかに信じがたい」とコメントしました。

“野人”の愛称で活躍したサッカー元日本代表の岡野さんは、日本にいる名医の存在を明かし「僕は、そのドクターに嫌われていた」と語りました。

現役時代にゴールキーパーと衝突して、肺に穴が開く大ケガをしたときのこと。医師から選手生命の危機まで示唆されたといいます。

しかし、翌朝、手術前にレントゲンを撮ると…。

岡野：（医師から）「君は“野人”って言われてるよね。医学じゃ考えられないんだけど、治ってるんだよね」と。

一同：えぇー！！！

翌日には、肺が元通りになっていて、岡野さんは、3日目には（病院を）「『出ていってくれ』と言われた」といいます。

医師は「1年試合に出られない」と、監督らに伝えていたのに、岡野さんは「3日後に練習出ていたので、『それはどういうことだ？』ってなって（嫌われた）」と語りました。

山崎：「なに治ってるんだよ！」ってこと？

岡野：そうです。

鈴木：「ちゃんと（予定通り）1年後に治れよ」って？

村重：あははははは！

岡野さんからの異次元のエピソードに、松本さんは「（自分は）そんな話、ないもんなぁ」と唸りました。

そんななか、片寄さんが突然「僕、ちょっとできるんですけどね…」「ゴッドハンドって言われてて」と言い出しました。

片寄さんは、前回の出演で「すべてを失いました」というほどの泥酔っぷりをみせたことで話題になりましたが、今回もかなり酔っている様子。

上着を脱ぎ始めたため、「何をしてくれるの？」（松本）、「落ち着こう、どうした？」（山崎）と、みな困惑し、ざわざわ…。

すると、片寄さんは、急に山崎さんの腕を持ち上げて脇のあたりをもみ始めました。

山崎：まず、私、なんか（どこかが痛いとか）言ったっけ？

一同：あははははは！

松本：そもそも（笑）！

一同：（爆笑）

松本：何を治そうとしてんねん。

ツッコまれている間も、片寄さんは山崎さんの腕を持ち上げて、何やら動かし、山崎さんはされるがまま。

片寄：（脇をもみながら）ちょっと痛いですか？

山崎：痛い、痛い。

片寄：自分の手で触ってください。

山崎：（自分の脇を触る）

片寄：これ、ほぐれましたね？

山崎：（戸惑いながら）お、おう…。ほぐれてる…（と、言わされる）。

松本：うそつけー！

「なんなん？もう」と呆れる松本さんに、片寄さんは「もうワンチャンス！」と懇願。次は、松本さんをターゲットにしました。

片寄：（松本さんの手を握り）これは？

松本：痛い、痛い、痛い…。

柴田：それ、相当悪いでしょ。

片寄：（手を握り直して）じゃ、これは、痛くないですよね？

松本：さっきより痛くない！だって、さっきより押してないから！

片寄：そっす。そっす…（と、大慌て）。

一同：あははははは！

自分の席に戻った片寄さんは、お酒のグラスを手に取り「飲みまーす！」と叫びました。

一方、そんな自由奔放な酔いっぷりを見た村重さんは「やばーい！」「なんか、うらやましい！」と声を上げました。

村重：私、ツインプラネットという事務所に所属してるんですけど。1回1回の収録が本当に大事で。この収録次第でお仕事が決まる、それくらいの気持ちで来てるのに…（片寄さんは）マジで飲みに来てるじゃないですか！

片寄：（かぶせるように）ふざけんじゃねえぞ！

山崎：ちょい、ちょい、ちょい！

一同：（笑）

片寄：俺が、本気で飲みに来てると思ったの？

村重：（片寄さんが所属する）LDHさんって、超大きな事務所じゃないですか。だから、軽い気持ちで来て…。

山崎：（片寄さんが事務所の名前に）あぐらかいてるって、言いたいわけ？

村重：うらやましいなって。さっきから目があうたびにバッキバキで！

片寄：（何も言い返せず村重さんを見つめて）……。

村重：目、バッキバキじゃん！

松本：こういうのが、意外と恋に発展するってことあるかもよ。

村重：わー！

一同：ええ！？

村重：あ、でも、LDHさんって、大きな事務所すぎて。私、怖すぎる。ごめんなさい、片寄さん。

松本：なに、勝手に振ってんねん！

「オッケーな事務所はどこなんだよ！」（山崎）とツッコミが入るなか、先程までの勢いがなくなった片寄さんは、何も言えず、ただうなずいていました。