『silent』を超えた！？鈴鹿央士の「僕は直接会いたい」に若槻千夏が大興奮

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鈴鹿央士さんが『silent』で演じる湊斗の心境を解説しました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、たった一人の男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』（フジテレビ）。

12月8日（木）の放送は、先週に引き続き、鈴鹿央士さんが登場しました。

鈴鹿央士 湊斗との共通点は「背伸びしちゃう感じ。頑張らなきゃって思う」

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、若槻千夏さん、朝日奈央さん、藤田ニコルさん、村重杏奈さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

現在放送中の木曜劇場『silent』で、“主成分優しさ”といわれる戸川湊斗を熱演する鈴鹿さんは、恋愛観において、どれくらい役とシンクロしているのでしょうか。

前回は、「彼女の変化に気づく？」「彼女にどれだけ尽くす？」などの観点から比較。

今回も、これまでの『silent』の“湊斗名場面集”を振り返りながら、さらに鈴鹿さんの素顔を深掘りしていきました。

高校時代の湊斗は、紬（川口春奈）に片思い。しかし、紬の気持ちが親友の想（目黒蓮）にあると知ると、湊斗は気持ちを伝えることなく身を引き、2人の恋を応援します。

収録数日前、ロケにて1対1の事前取材を行った福田さんが「（湊斗のように）好きな人と親友の恋を応援できる？」と聞くと、鈴鹿さんは「応援します！」と回答。

しかし、心の中は、応援する気持ちだけではないといい、「何割かは、いいなって（うらやましく）思ったりすると思う」と話しました。

続いて、「（湊斗のように）片思いが実らなかった経験は？」と質問すると、鈴鹿さんは「あります」と答え、高校生時代の失恋した過去を告白。

当時、好きな子がいたという鈴鹿さんは、「電話やメッセージのやりとりをしたり、学校で話しかけたりしていた子に、告白してみたけれど、フラれてしまった」と明かしました。

頻繁にやりとりをしていたこともあり、お互いに好き同士だと思っていた鈴鹿さんは、「ほかに好きな人がいる」と言われてしまい、そのときから恋愛に自信をなくしてしまったそう。

そのため、親友と三角関係になっても「（自身より）男友達の方が（相手を）幸せにできる」とネガティブに考えてしまうのだといいます。

ドラマで、優しすぎるゆえにモテない湊斗を演じる鈴鹿さんですが、実生活でも「全然モテないです」ときっぱり。

その理由について、鈴鹿さんは「同世代だと恋愛観が合わない」と分析し、「家族が好きで、両親は生まれたときから家族。これから結婚する人とは、結婚してから家族」と説明。

「家族の時間を長く過ごしたいからこそ、ウロウロしたくない。時間がもったいない」と結婚を意識した恋愛に目を向けていることを明かしました。

湊斗は、8年ぶりに再会した親友の想と向き合う中で、（当時から）何も変わっていないと感じ、彼女の紬と想が仲良く話す姿を見て、紬に「別れて欲しい」と切り出します。

なぜ、湊斗は、そのタイミングで別れ話を切り出したのか。鈴鹿さんに、その真意を聞くと「フった方は、悪者っぽく見える。“誰にも悪者になって欲しくない”というのが、湊斗の思いとしてあった」と解説。

「紬と付き合い続けて、（その後）もし、想が紬を好きになってアタックすると、想が悪者になっちゃうし、それに応えたら、紬も悪者になる」という理由から、湊斗は自分が悪者になることを選んだのだといいます。

その後のシーンで、紬は、湊斗の「別れよう」という言葉に対して、首を振って拒否しますが、湊斗は頑なに譲りませんでした。

優しい湊斗が、なぜ、頑固に別れを告げたのか。鈴鹿さんに理由を聞くと「あれは、（再会した後に）紬と想が一緒にいるところや、高校時代に付き合っているのをずっと見ていて、湊斗の前では見せない紬のキラキラした姿に、自分が（紬を）幸せにできる自信を持てなくなった」と話しました。

鈴鹿さんの口から語られる、湊斗の心情に、ドラマの大ファンである若槻さんは「湊斗から聞いてる見たい…」と涙目に。

では、実際の鈴鹿さんは「彼女のために別れる」ということはあるのでしょうか。

鈴鹿さんは、彼女のためというより、自分のためということがほとんどで「一緒にいて、いい影響がないなと思ったら別れる」と回答。

しかし、別れたい理由を相手に伝えないところは、湊斗とリンクしていて、「好きだと思ってるから好き、別れたい思ってるから別れたい」と、理由より感情を優先するタイプだと判明しました。

事前取材では、“恋バナが好き”という鈴鹿さんの一面が明らかに。

鈴鹿さんは「ゲスいのも好きだし、話すより知りたい」とコメント。トークィーンズに教えて欲しい、恋愛の悩みを相談しました。

「出会って3回目までに告白しなかったら友達のまま」という恋愛のジンクスを耳にするという鈴鹿さんは、「『3回目までに告白しないと』って、何がそうさせているの？」と質問。

「人を知るのに時間がかかると思っているので、3回じゃ無理。何度か会いたい」と続けました。

そんな鈴鹿さんに、アン ミカさんは「特別感を匂わせれば、女性は待てる」とアドバイス。指原さんも「確かに！何かしらの匂わせが必要かも」と同意しました。

すると鈴鹿さんは「どんな匂わせですか？」と興味津々。2人は「今度も来年も一緒にきたい」など好意を匂わせる会話のテクニック教授しました。

若槻さんは、ドラマの中でのコミュニケーションツールとして、電話が多用されていることあげて、鈴鹿さんに「好きな人とのやりとりでは、電話が多い？メールが多い？」と質問。

すると、鈴鹿さんは「僕は直接会いたい」と第3の選択肢を提示。

若槻さんは「『silent』超えてきた！」と予想を超えるキュン回答に大興奮しました。

落ち込んでいるときに「コーヒーか？ココアか？」と聞きながらも、コーンポタージュ缶を忍ばせる湊斗のように、「メールか？電話か？」と聞かれて「直接会いたい」と答える鈴鹿さんを重ねて、福田さんが「“コンポタ理論”ですよ！」と指摘すると、トークィーンズはさらに盛り上がりました。

次週12月15日（木）の『トークィーンズ』は、髙橋海人さん（King & Prince）が登場。「付き合うと束縛するタイプ」という知られざる素顔に迫ります。

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