占術家の木下レオンさんが、2023年〜2025年の運気を占いました。
四柱推命、九星気学、神通力をもとにした独自の“帝王占術”を用いて、多くの人々を占っているレオンさん。
現在放送中の『突然ですが占ってもいいですか?』(毎週月曜23時〜/フジテレビ)にも出演し、核心を突く占いと、相談者への愛あふれるアツい語り口で、話題を呼んでいます。
そんなレオンさんが、「木下レオンの絶対開運 帝王占術2023」(講談社)を上梓。2023年の運勢を、12の帝王サイン(生年月日で導き出す神仏)ごとに、たっぷり鑑定。さらに、人生で6度訪れるという「魔六殺」について、2023年の開運キーワードなども解説しています。
フジテレビュー!!では、レオンさんにインタビュー。
前編では、2022年の振り返りと、2023年の“運気アップ”アドバイス、2025年までの運気を聞きました。
【後編】木下レオン「もう最悪だった」人生で6度訪れる“魔六殺”の乗り越え方
2023年の運勢を「帝王サイン」で鑑定!吉方位への参拝も吉
――まず“帝王占術”について教えてください。
四柱推命、九星気学、神通力の3つをベースに、帝王学と仏教の教え、そして木下家三代に続く鑑定方法を組み合わせた、木下レオン独自の占術です。
――本著で、特にこだわった点はどこですか?
12 の帝王サインを、「おじぞうさん」や「竜神さん」など、神仏のキャラクターで表したところですね。ぜひ本を読むだけでなく、ご自身の帝王サインが「風神さん」なら、風神さんがいる神社やお寺へ、「大仏さん」なら大仏さんがいるところへ行って、手を合わせてください。運気やご利益をいただけるので、より開運につながると思います。
神社やお寺を探すときは「神様の名前 お寺 地名」と入れてネットで検索すれば、近隣で参拝できるところが探せるはずです。もし、たくさん出てきて迷ったときは、この本でも紹介している「吉方位」の方角にある神社仏閣へ行くのがおすすめです。
2023年運気アップのカギは「子ども」と「自然」!
――レオンさんから見て、2022年はどんな年でしたか?
占いでは「吉と凶が混合する年」と出ていましたが、やはり物事が二極化していった年だと思います。いいことも悪いことも起きたり、経済格差が広がったりしたように感じます。
また、この3年間は、十二支で時刻を表した「十二支時刻表」でも2020年(子)、2021年(丑)、2022年(寅)が北東にあり、古来より「鬼が出入りする」と言われる“鬼門”にあたる年でした。実際、世界的に見ても、新型コロナウイルス感染症が流行ったり、戦争が起きたりと大変な時期だったと思います。
――2023年はどんな年になるでしょう?
2023年は、十二支時刻表でいうと東に入ります。東は太陽が昇って、光に照らされる方位。つまり、夜明けです。暗い時期を抜けて道を開拓し、選択、スタートをする、明るい年になると思います。
――2023年をより良い年にするためのアドバイスがあれば、教えてください。
干支には、その年を守ってくださる守護本尊がいるのですが、2023年・卯年を守ってくれるのは、「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」です。文殊菩薩は子どもの神様なので、ぜひ2023年は、子どもと一緒に過ごしてください。
子どもは欲がなくて素直で、直感力と選択力を備えています。ですから、子どもと過ごして童心に戻ることで、自分の心を洗い流して、直感力を高められます。このとき、「素直な心をいただく」という気持ちで接することが大切です。そして、一緒に自然のある場所で遊ぶとよいでしょう。
――「自然のある場所で」というのは、なぜでしょう?
自然の中に行けば、耳で感じる力が養われて、直感力が上がるからです。
人は基本的に、目で見て判断する生き物です。現代は、ニュースや広告など、あふれるほどの情報が私たちの視覚に訴えてきます。でも、目だけで判断し続けると、直感力がなくなって騙されやすくなる。
直感力を上げるなら、物事を目で見るのではなく、耳で感じましょう。たとえば武士は、じっと目を瞑って敵の気配を感じ、ここぞというタイミングで斬りますよね。そういうことです。“直感力は耳から”です。
修行僧は、山にこもることで自然の音を感じます。滝行も同じです。滝行は、自然に溶け込んで同化することによって、パワーをいただくのです。自然のなかで“感じる”ことを大切にし、素直な気持ちと直感力を養えば、2023年はいい年になるでしょう。
2024年・辰年は上昇する年、2025年・巳年は要注意!
――開運行動を実践して2023年を過ごしたあと、2024年からはどんな年になるでしょう。
2024年は辰年ですよね。2023年・卯年でがんばって始めたことが、龍のように上昇していく年になります。そして、2025年は巳年。実は巳年は、悪いことが起きる可能性が高いんです。
僕は、仏教の神様の原点は、蛇(巳)だと考えています。インドで仏教が始まり、中国を渡って日本に伝わりました。インドの神様の原点はコブラ=蛇です。蛇って「怖い」とか「噛みつかれる」とか、マイナスのイメージがありますよね。旧約聖書の「創世記」でも、蛇はイブをそそのかして禁断の果実を食べさせた、悪い存在とされています。
「悪いのに神様?」と思うかもしれませんが、もともと悪かった神様というのも存在します。ほかの神様から調伏(ちょうぶく)されて改心し、神様に変わるんです。蛇にはそういった背景があるから、巳年は良くないことが起きやすいと思います。
――もし、巳年と魔六殺が重なったら、どうなってしまうのですか?
最悪ですね。蛇は財運にまつわる神様ですから、お金の問題が起きるかもしれません。商売に失敗するとか、会社が倒産するとか、事件に巻き込まれるとか…。
よく「商売は3年目が一番キツい」と言われますが、まさに2025年はそうなりやすい年です。2023年・卯年は物事を始めるのにふさわしいスタートの年、2024年・辰年は龍のように飛躍する。そして調子づいてくる3年目、2025年・巳年に災いが起こりやすい。特に、巳年の後半からは要注意です。
――2025年・巳年を平和に過ごすには、どうしたら良いでしょう。
今のうちから、蛇の神様にきちんと手を合わせることが大事です。蛇の神様は、弁財天さんや、宇賀神さん。この神様が祀られているお寺や神社に、できれば2025年までに行っておいたほうがいいと思います。巳年はとにかく悪い年なので、僕はもう手を合わせていますよ。
ただ、蛇は悪いからこそ調伏されて神様の原点となったわけですが、逆に言うと、味方につければ最強の神様です。
2023年にいいスタートをきって、2025年までに謙虚な心を培っておけば、大丈夫だと思います。2023年の神様・文殊菩薩は穏やかで勤勉な人を好むので、困っている人を救うことで、ご利益をいただくことができます。困った人を救うと謙虚な心が培われ、直感の曇りがなくなり、いいスタートがきれるでしょう。
インタビュー後編では、“スーパー厄年”とも言われる「魔六殺」を乗り越えた過去、『突然ですが占ってもいいですか』出演の反響などを聞きます。
「木下レオンの絶対開運 帝王占術2023」講談社より発売中!
著者:木下レオン
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