男性ファッション雑誌『MEN’S NON-NO』の新モデル発表式が、11月18日、東京・青山に期間限定オープンしている『メンズノンノカフェ』(ロイヤルガーデンカフェ青山にて11月24日まで開催)にて行われた。
歴代のメンズノンノモデルは、田辺誠一、谷原章介、近年では東出昌大、坂口健太郎らと、のちの人気俳優を多数輩出。現在も成田凌、清原翔、宮沢氷魚、鈴木仁らがモデル、俳優業を中心に活躍している。
約2000名以上の応募から選ばれた新メンズノンノモデル。グランプリは東京都在住の19歳、野村大貴(のむら・たいき)さんが受賞。準グランプリには埼玉県在住の16歳、水沢林太郎(みずさわ・りんたろう)さん、ラボ シリーズ賞には東京都在住の20歳、豊田裕大(とよだ・ゆうだい)さんが選ばれた。
3人はそれぞれ受賞の喜びをコメント。
「僕か~とは思ったんですけど、なんで僕なんだろう、という感じではありません!このために頑張りました」(野村)
「16歳でまさかメンノンモデルになれると思っていなかったので、これから頑張って先輩方から吸収して有名になります!(笑)」(水沢)
「いつも自分が読んでいた雑誌に選んでいただいて、すごい方たちと一緒にやれるのは光栄」(豊田)
また、父親で俳優の沢村一樹からどんな言葉をもらったかを尋ねられた野村は、「僕のやりたいことをやりなさい、と応援してくれています」と笑顔で答えた。
メンノンモデルの先輩として発表式に登場した、成田凌、清原翔、宮沢氷魚、鈴木仁の4人もそれぞれ後輩たちにエールを送り、成田は「それぞれ皆さん、楽しく、頑張っていきましょう!」と呼びかけた。