Sexy Zone・佐藤勝利が語る決意「ジャニーさんが作ったジャニーズを続けていく」

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2018年より毎年、エンターテインメントのバックステージに長期密着し、好評を得てきた『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。

そのSeason5の第2弾として、Sexy Zoneが特集されている。

12月16日（金）の放送は、Episode3「到達」。

2022年6月、サマーツアー「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」の最終リハーサルに臨むSexy Zone。

今回のツアーの演出を務める菊池風磨さんは、「ドン！で（ツアー初日に）出した内容が“100点満点”。それをずっと（最終日まで）継続する」と、グループとしてのスタンスを語る。それは「そうじゃないと、最初に来た人と最後に来た人のギャップが生まれちゃう」という、見に来てくれる人を思った考えであることを明かした。

そして、100点満点を出すために打ち合わせは続く。ある日の打ち合わせでは、ある楽曲の見せ方について意見を交わすメンバーたちの姿が。

中島健人さんが「『RUN』の終わりは拳を上げて終わったほうがいいかも。（次の）『Dream』がいい曲だから」と提案。すると、佐藤勝利さんが「ダンって終わってほしくない、『RUN』は。走った音じゃん、『RUN』の最初のドンって。終わりでドンじゃない」と反対。これにメンバーも「なるほど！」と理解を示し、菊池さんが「みんなの『RUN』に対する思いがあるね」と、うれしそうにこぼしていた。

佐藤さんには、個人としても新章の幕開けとなる仕事が舞い込んでいた。それは、帝国劇場で上演するミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」への出演。

佐藤さんが「SHOCK」を初めて見たのは12年前。当時14歳の頃の映像では「もし生まれ変わるんだったら、（堂本）光一くんになって、ああいうショーをこなせる人になりたい」と語るほど、影響を受けている様子だった。

それから12年経った今年、堂本光一さんが20年以上にわたって主演を務める「SHOCK」シリーズで、佐藤さんは堂本さんのライバル役を熱演した。

「SHOCK」に思い入れのある佐藤さんは、「ジャニーさんに『見に来れば？』って言われて、一気にエンタメを浴びた」と振り返り、「あの時に見た光一くんを、ずっと追いかけて、追いかけ続けているジャニーズ人生なので」と堂本さんへの憧れと、同じステージに立てたことへの思いを感慨ぶかけに語る。

さらに、堂本さんから「ライバル役できるだろ」と言われたことで、今回の出演を決めたという佐藤さんは、「光一くんが信用してくれたことがうれしかった」と、明かした。

また、番組スタッフからの「なぜステージに立ち続けるのか」という問いには、「ジャニーさんが作り上げたジャニーズっていうのを続けていく。僕なんかでもよければ（笑）」と、照れ笑いとともに力強く語った。

そして、アリーナツアーが開幕。松島聡さんは「新しい風を吹かせたいなと思って、『突然水が現れた』って演出にしたかった」と、自身が案を出した「Freak your body」のステージ演出を振り返る。「実際にやってみると踊りにくかったり、何よりも体力が奪われる」と、その難点を語りながらも、「（映像では）派手に見えていたので、やってよかった」と、手ごたえを感じている様子を見せた。

ツアーが終盤に差しかかった、横浜アリーナ公演。初日公演後、佐藤さんが新型コロナウイルスに感染し、休養。コンサートは、中島さん、菊池さん、松島さんの3人で行うことに。ステージ裏で円陣を組む3人は、「頑張っていきま勝利で、いきマリウス！」というかけ声で気合を入れていた。

そして、横浜アリーナ公演の最終日には、グループ初のドーム公演「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」の開催が発表。ステージ上には、抱き合う3人の姿が。改めて「ドームツアー決まりました！」と報告すると、ファンからは大きな拍手が送られる。また、それぞれがドーム公演という夢について、グループについて、熱い思いを明かした。

ドーム公演発表時のメンバーの姿を見たファンはSNSで「あの瞬間を映像で見られてうれしい」「抱き合う3人を見て泣いた」とコメントする人が多数。

また、放送日はドーム公演初日だったこともあり「Sexy Zone、夢が叶ってよかった」「“新章の幕開け”に立ち会えたことがうれしい！」などと、感激するファンも多く見られた。

次回、1月6日（金）は、Sexy Zoneが初めて臨むドーム公演のリハーサルに密着。そして、メンバーの決断に迫る。

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