＜連載④＞密着！フジ女性アナカレンダー2020～宮司愛海アナ＆堤礼実アナ

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現在好評発売中の「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー」。

第7弾となる2020年度版は、新しい風「-NEW STYLE-」をテーマに、フジテレビ本社のあるお台場周辺でロケを敢行した。

今回、2年ぶりにカレンダーにカムバックした山﨑夕貴アナウンサーを筆頭に、三田友梨佳アナら後輩アナ全員が参加。総勢19人のアナが華やかに登場する。

プロデュースチームには、今回で3年連続担当となる新美有加アナウンサーを中心に8人のアナウンサーが参加。

コンセプトや撮影場所、スタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらにはお台場の魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。

フジテレビュー!!では、数日間にわたって行われたカレンダー撮影にwebメディアとして独占密着。その模様を月別に紹介するとともに、完成したカレンダーのアザーカットも掲載する。

4月に登場するのは、宮司愛海アナと堤礼実アナ。ふたりのロケ場所となったのは、フジテレビ本社前の海に架かったデックス東京ビーチ・マリンハウス連絡橋。

新生活が始まる4月らしく「HAPPY CELEBRATION」をテーマにし、宮司アナ、堤アナは全身白のさわやかなコーディネートで現れた。しかし、撮影が始まる頃になると、お天気雨か、パラパラと小雨が舞い風も出てきた。

当然、撮影を延期にはできないため、一瞬の晴れ間を縫って撮ることに。待機場所で雨が止むのを待ち、止んだと同時に「今、行けるよ！」というスタッフの指示で、小走りでやってくるふたりのアナ。そして撮影を始めるも、風が吹いて風船が流れてしまうというハプニングが。

そこで一旦風船を外し、風が止んだところでまた登場させるなど、変化を付けて撮影。宮司アナ、堤アナもテキパキと対応していた。そんな中、新美プロデューサー（以下、新美P）からは「ふたりの距離が近いほうがきれいに見える」「もっと顔を近づけて」など指示が飛ぶ。

ふたりは次々とポーズを撮っていくと、新美Pから「（OKカットが）撮れたと思う」との声が。早速チェックしてみると、スタッフから「おおっ！」とどよめきがもれるほど、美しいカットが撮れていた。ハプニングに見舞われた撮影だったが、チーム力で乗り切っていた。

今回、全員が白の衣装で登場しますが、私たちは4月ということで、みなさんがまっさらな気持ちで新生活を始められるように、あえて差し色は使わず真っ白なコーディネートで臨みました。そこにベルトやアクセサリーでゴールドを加えて、春らしい華やかさも意識しています。私的な見どころは、髪型でしょうか？普段出演している番組ではやらないような、少しラフめなセットにしました。後輩の堤アナとは、こうやってコンビを組むことは少ないので新鮮で楽しかったです。ポージングや表情など、「こっちのほうがいいですよ」とリードしてくれるところもあって、頼もしかったです。

今回、テーマが 「HAPPY CELEBRATION」 ですが、裏テーマで「先輩の出産祝いに行く」というものがあって。先輩のところに風船やお祝いのお花を持っていく、ワクワクするようなイメージだったので、私も華やかで楽しい気分で撮影しようと思いました。衣装もオフショルダーで普段よりも露出は多め。ヘアも含めて、普段番組ではしないような“いい女風”を意識しています（笑）。宮司アナとは、アナウンス室ではよく話すんですが、こういった撮影などでご一緒することがなかったので、ペアを組めてうれしかったです。雰囲気づくりもしてくださったので、ありがたかったです。

4月は新生活を迎える方も多いので、ハッピーな雰囲気にしたいと思い、「HAPPY CELEBRATION」をテーマにしました。誕生日、結婚祝い、出産祝いなどいろいろある中で、アナウンス室で出産した方がいたので、「先輩の出産祝い」が裏テーマになっています。衣装もカジュアルではなく、キレイ目にして少し気合いが入っている風を意識しました。

私自身、アナウンサーカレンダーのプロデュースは3年目ですが、今まで雨に降られたことはないんです。今回は、風もあったので風船を撮るのが難しかったですが、なんとか無事撮影できてよかったです。