全ての画像を見る

菜々緖さんが主演の木10ドラマ『忍者に結婚は難しい』は、正体を隠して結婚した甲賀忍者と伊賀忍者の夫婦が、表と裏の顔を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディです。

＜ドラマ『忍者に結婚は難しい』の関連記事＞

結婚して2年半の草刈蛍（くさかり・ほたる／菜々緒）と、悟郎（ごろう／鈴木伸之）。当初はラブラブだった2人ですが、生活習慣や価値観の違いからささいなことで言い争うようになり、離婚の危機に直面。そんな2人には、誰にも言えない裏の顔が…。蛍は甲賀忍者、悟郎は伊賀忍者、日本の歴史の裏側で敵対を続けてきたとされるライバル忍者の末裔（まつえい）同士だったのです。

やがて、それぞれ特殊任務が舞い込み、互いの任務でニアミスする2人は、互いの正体を疑いはじめ――。

毎週放送後には、フジテレビュー!!独自の【あらすじ完全版】を掲載中。ここでは、その記事をまとめて紹介します。

＜ドラマ『忍者に結婚は難しい』は、FODでも配信中（最新回は期間限定で無料）＞

薬局で薬剤師をしている草刈蛍（菜々緖）と郵便局員の悟郎（鈴木伸之）は、結婚して2年半になる夫婦。だが、ラブラブだったのは新婚当初だけで、生活習慣や価値観の違いからささいなことで言い争うようになり、すでに離婚の危機に直面していた。

実は蛍と悟郎は、お互いに決して誰にも言えない“裏の顔”が。蛍は甲賀忍者、悟郎は伊賀忍者という、日本の歴史の裏側で敵対を続けてきたとされるライバル忍者の末裔（まつえい）同士なのだ。

ある日、蛍は、与党民事党の国会議員・赤巻章介のスキャンダルを掴めとの指令を受ける。

周辺の怪しい動きを察知した赤巻サイドは、秘密裏に伊賀一族に身辺警護を依頼し…。

＞＞第1話のあらすじ完全版

（1月7日更新）

薬剤師として働きながら、忍びとして暗躍する甲賀忍者の草刈蛍（菜々緖）は、与党民自党の国会議員・赤巻章介（信太昌之）の違法薬物使用疑惑の証拠を掴むため、赤巻邸に侵入。

一方、普段は郵便局員として働く伊賀忍者で、蛍の夫でもある悟郎（鈴木伸之）は、赤巻邸を警護中に不審な人物を発見。手裏剣で攻撃したが、あっさりかわされて逃げられてしまう。その後、音無祐樹（勝地涼）とともに、毒殺された赤巻の遺体を発見した。

伊賀グループの本部長・松下昇（小須田康人）は、悟郎から、赤巻が毒殺されたこと、そして現場から逃走した不審者はその身のこなしから甲賀者ではないかとの報告を受ける。松下は、逃げた甲賀者を必ず警察よりも先にとらえるよう、悟郎たちに命じ…。

＞＞第2話のあらすじ完全版

（1月15日更新）

気持ちがすれ違い続ける草刈蛍（菜々緖）と悟郎（鈴木伸之）は、ついに離婚することで同意。

そんな中、蛍にある指令が下る。それは、チャリティーイベントを狙った爆弾テロを阻止せよ、というもの。だが、実はこの爆弾テロ情報は、赤巻議員を殺害した甲賀忍者をおびき出すために、伊賀が仕組んだ罠だった。イベントのパーティで、甲賀が支持している野党・未来党の党首が挨拶をすることになっていたからだ。

悟郎たちの働く郵便局の局長であり伊賀忍者である熊沢治（六角慎司）は、ボランティアの郵便局員としてイベントに悟郎たちが潜入し、テロの阻止に動きだす甲賀者を捕らえよと命令する。

一般参加者に怪しまれないよう、パーティには家族同伴で参加しなければならない。悟郎が蛍との離婚を決意したことを知る同僚の音無祐樹（勝地涼）は、手伝ってくれなければ離婚届は出さない、と蛍に言ってみてはどうかと助言するが…。

＞＞第3話のあらすじ完全版

（1月22日更新）

甲賀忍者の草刈蛍（菜々緖）は、イベント会場を狙ったテロの際、仕掛けられた爆弾が爆発する直前に、夫・悟郎（鈴木伸之）が自分のことをかばったことに不審を抱く。悟郎は爆弾があることを知っていたのではないか、という疑念だった。

伊賀忍者の悟郎も、蛍のカバンの中から爆弾を仕掛けた場所を記した地図を見つけ、蛍がテロに関わっているのではないかと疑っていた。2人は、ともに相手からさりげなく情報を引き出そうとするが…。

同じころ、伊賀忍者の音無祐樹（勝地涼）は、自宅のリビングで、イベント会場に設置した監視カメラの映像をチェックしていた。翌朝、伊賀の本部に報告書を提出しなければならなかったのだ。だが、映像を見ていた音無は、何かに気づき、焦り始める。

あくる日、郵便局に出勤した悟郎は、郵便局長で伊賀忍者でもある熊沢治（六角慎司）から、音無が本部からの呼び出しを無視し、姿を消したことを知らされ…。

＞＞第4話のあらすじ完全版

（1月27日更新）

仕事を終えた草刈蛍（菜々緖）は、唐揚げ用の鶏肉を求めて精肉店を訪れる。今朝出かける前に、夫・悟郎（鈴木伸之）と約束したからだった。一方の悟郎は、今日も蛍が家に帰ってきてくれると知って大喜びし、蛍のために「ノンアルコールのビールを買って帰る」と、はしゃいでいた。

だが、帰宅する悟郎の表情は朝とは一変。

昼間、伊賀の本部に呼び出され、甲賀忍者に殺害されたとされている、与党民自党の国会議員・赤巻章介（信太昌之）の遺体発見直後の防犯カメラ映像を確認するよう求められたのだ。

そこには、蛍によく似た背の高い女性の姿が。映像に残っていたその女性は、悟郎にも見覚えのある、蛍とまったく同じ癖の動きをしていた…。

＞＞第5話のあらすじ完全版

（2月6日更新）

草刈蛍（菜々緖）は、夫・悟郎（鈴木伸之）が伊賀忍者だったことを知る。

「知ってしまった以上、けりをつけるしかない」。帰宅した悟郎と、それを出迎えた蛍は、互いに武器を隠し持って対峙する。

蛍と悟郎は、夕食の間も相手の一挙手一投足に目を光らせる。だが、心の準備ができておらず、行動を起こすことはできなかった。

あくる朝、甲賀と伊賀、ライバル同士の夫婦が決着をつけるため、激しい闘いの幕が開く…。

＞＞第6話のあらすじ完全版

（2月11日更新）

互いの正体を知り、激闘を繰り広げた草刈蛍（菜々緖）と夫・悟郎（鈴木伸之）は、闘うことを止めた改めてここ最近の間に起きた出来事を整理する。

蛍が甲賀忍者に殺害されたとされている、与党民自党の国会議員・赤巻章介（信太昌之）の家をドローンで偵察したこと、それが原因で悟郎は蛍と約束したレストランに行けなくなったこと、蛍が赤巻邸に忍び込んだときにはすでに赤巻議員は死んでいたこと、イベント会場の爆弾は甲賀を捕らえるための罠（わな）だったはずが、上の命令で本物の爆弾に変えられていたことを。

一方、風富小夜（吉谷彩子）は、赤巻議員を殺したとされる甲賀の女は蛍ではないかと疑っていた。伊賀忍者の総帥でもある祖父・城水（市村正親）にそのことを打ち明けようとした小夜は、ある決心をする。

＞＞第7話のあらすじ完全版

（2月18日更新）

草刈蛍（菜々緖）が夫・悟郎（鈴木伸之）といい雰囲気になった瞬間、蛍のスマートフォンが鳴る。警戒しながら電話に出ると、流れてくる「運命」のメロディ。それは、危険を知らせるための甲賀の合図だった。

音無祐樹（勝地涼）と風富小夜（吉谷彩子）が草刈家を訪ねてきたのだ。

2階の寝室に身を潜める蛍。

何も気づいていないふりをすることにして、2人を迎え入れる悟郎。そこで小夜は、「甲賀の背の高い女って、蛍さんだよね？」と切り出した。小夜は、シンクにあった食事の形跡に気付き、蛍が隠れていることを察する。だが、小夜が2階を調べに行ったときには、蛍の姿はなく…。

＞＞第8話のあらすじ完全版

（2月25日更新）

草刈蛍（菜々緖）は、甲賀忍者に殺害されたとされている、与党民自党の国会議員・赤巻章介（信太昌之）と音無祐樹（勝地涼）の間に、薬物を通じて接点があった証拠を掴む。

議員を殺害した真犯人は音無ではないかと疑い、伊賀の本部に向かっていた夫・悟郎（鈴木伸之）に知らせる蛍。だが蛍のもとへ向かおうとした悟郎は、何者かに襲われて拘束されてしまった。

目を覚ました悟郎は、音無と2人だけにしてもらい、「議員を殺したのはお前なんじゃないか」と切り出すが…。

＞＞第9話のあらすじ完全版

（3月4日更新）

甲賀忍者の草刈蛍（菜々緖）は、伊賀忍者の風富小夜（吉谷彩子）と対峙し、監禁されている夫・悟郎（鈴木伸之）を解放するよう求めた。

すると小夜は、悟郎を自由にする代わりに、伊賀の任務を引き受けてほしいと言いだす。その任務とは、ある人物を殺してほしいというものだった。

蛍は、父・月乃竜兵（古田新太）のアパートで武器の準備をするとともに、妹の雀（山本舞香）、伊賀忍者ながら蛍と行動をともにしてきた宇良豹馬（藤原大祐）に、伊賀から暗殺の依頼を受けたことを伝える。

蛍の覚悟を知った竜兵は、「必ず、生きて戻れ」と告げて蛍を見送り…。

＞＞第10話のあらすじ完全版

（3月10日更新）

草刈蛍（菜々緖）と夫・悟郎（鈴木伸之）は、暗殺された与党民自党の国会議員・赤巻章介（信太昌之）の邸宅を調べていた。

そこに、蛍の妹・月乃雀（山本舞香）から連絡が入る。蛍や雀たちの母親を殺した斉藤という男の正体は、伊賀一族の総帥・風富城水（市村正親）だという知らせだった。それを知って大きなショックを受ける悟郎。

赤巻邸を後にした蛍たちは、突然、何者かに襲われる。悟郎は蛍をかばい、飛んできた手裏剣を受けて倒れてしまう。襲ったのは、城水の孫娘・小夜（吉谷彩子）だった。

悟郎は、蛍に抱きかかえられたまま、意識を失っていき…。

数日後、意識のない悟郎と、それを見守る蛍。2人は、蛍の姉・楓（ともさかりえ）が手配した長野の山小屋にいた。

一方、城水は、ガンに侵され余命いくばくもない息子の城一郎（河野達郎）を救うため、ある目的をもって蛍を探していた。だが、蛍の行方はつかめない。

城水は、苛立ちを抑えながら、一刻も早く蛍を見つけ出すよう、本部長の松下昇（小須田康人）に命じる。

＞＞最終話のあらすじ完全版

（3月18日更新）