1月6日、2023年度に新成人となる乃木坂46のメンバー、伊藤理々杏さん、柴田柚菜さん、矢久保美緒さん、池田瑛紗さん、中西アルノさんがグループ名に由来のある乃木神社で新成人式を行いました。(掛橋沙耶香さんは、ケガ治療のため欠席)
艶やかな晴れ着姿で登場した5人。本殿で行われた祈祷後に、報道陣からの質問に答えました。
乃木坂46の新成人5人が晴れ着姿を披露!伊藤理々杏「沖縄の海も想像できる青色」
絵馬に書いた願いごとを発表!矢久保美緒「うさぎの登り坂」
5人は、これからの活動について絵馬に書いた願いごとを発表しました。
伊藤さんは、「より多くの人を幸せにできますように」と回答。「この言葉はオーディションのころから言ってきた言葉なんです。二十歳になっても初心を忘れずに、皆さんに多くの笑顔を届けられるように書きました」と明かしました。
柴田さんは、「今をたのしむ」と答え、「小さい頃からアイドルになりたかったのに、去年は、一つひとつのことを考え込みすぎてしまい、楽しむことができていなかったと思んです。今年は乃木坂を楽しみたいです!」と説明。
矢久保さんは、「うさぎの登り坂」と語り、「このことわざは、『得意なことで実力を発揮する。物事がトントン拍子でうまくいく』という意味なんです。兎年と、乃木坂にもかかっているので、選びました。昨年は、自分のいいところをたくさん見つけられたので、実力を発揮できたらと思います」と意気込みました。
池田さんは、「乃木坂46にふさわしいように強くなりたい」と回答。「去年、5期生としてグループに加入させていただいてから、活動を始めて、自分の未熟な部分や、至らない点を感じました。その中で、乃木坂46のすばらしさも感じて、『このグループにふさわしい人間になりたい』と思いました」とコメント。
中西さんは、「童心も大切に」と答え、「二十歳を迎えるにあたって、変わるものと変わらないものがあると思います。その中で私は、精査して、『童心を大人になっても大切にしていきたい』と思いました」と語りました。
昨年、乃木坂46でセンターに抜擢された中西さん。
今年の目標を、「去年は与えていただいたことに一杯一杯になってしまいました。自分以外のことに余裕がなかったんです。自分自身以外にも、メンバーのこと、ファンの皆さんのことなど、もっと周りを見られるような人間になりたいです」と思いを明かしました。
また、矢久保さんは、個人的な今年の抱負を「昨年、グループに友達が増えて、先輩方ともすごく仲良くなれたので、今年もたくさん友達を作って楽しい1年にしたいと思います!」とニッコリ。
記者から「二十歳になってお酒も飲めますね」と返されると、「私は、お酒が強い方ではないんですけど、すごく楽しくなってしまうタイプなので、先輩方に楽しく絡みに行きたいです。3期生の向井葉月さんもすごくお酒が弱いので、一緒に楽しく踊りたい!」とラブコールを送りました。
柴田さんは、「一人暮らしをしているのですが、お料理を全くしないんです。ファンの方には『お料理をする』とは言うのですが、実際は電子レンジでチンをするくらいしかできないんです。今年は3月で二十歳になりますので、もう少し、お写真で料理を届けられたらと思っています」とほほ笑みました。
2023年度の乃木坂46新成人は“ぴょんぴょん世代”!うさ耳ポーズでアピール
乃木坂46の新成人式では、毎年恒例となっている、「私たちは○○世代」というお題を振られると、伊藤さんは、「今年は、干支が兎年ということもありますし、乃木坂46としても先輩方がたくさん卒業されて、『これから後輩たちが盛り上げていかなければならない。飛躍していかなくてはならない』といいことで、私たちは『乃木坂ぴょんぴょん世代』です!」と発表。
続けて、「ポーズも考えてきたんです!」と、5人揃ってうさ耳ポーズを決めて、アピールしました。
報道陣から、「ポーズも含めて、伊藤さんの後輩の皆さんは納得していますよね?」と質問されると、伊藤さんは「納得しているよね…?」と不安そうに周囲を見渡し、報道陣を笑わせました。