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秋元康 セルフプロデュース論「“自ら進んでやらない”ことにヒットの可能性がある」

1月12日(木)放送『トークィーンズ』

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秋元康さんがスターになる人物を見抜く秘訣を明かしました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、たった一人の男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

1月12日(木)の放送は、先週に引き続き、秋元康さんが登場しました。

47年間休みゼロで手がけた曲は4000超!秋元康が明かすヒットの裏側

秋元さんは、AKB48や坂道シリーズなどのプロデュースを務める一方、「川の流れのように」(美空ひばり)、「なんてったってアイドル」(小泉今日子)など、ビッグヒットを多数もつ作詞家。

手掛けたシングルの総売り上げ枚数は、1億6千万枚を超えるといいます。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、若槻千夏さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、村重杏奈さん、生見愛瑠さん、福田麻貴さん(3時のヒロイン)が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

前回は、ヒット作の秘訣や作詞を手がけた名曲の誕生秘話についてトークを展開。

今回は、プロデューサーとして、秋元さんがスターになる人物を見抜く方法を語りました。

秋元康 セルフプロデュース論「“自ら進んでやらない”ことにヒットの可能性がある」_bodies

「まっさらなものに色はつかない」秋元康のプロデュース理論

事前取材を担当した若槻さんは、「オーディションで『この子すごい!』とどこで感じる?」と質問。

秋元さんは「惹かれるものは理屈じゃない」といい、「脚がキレイな子が短いスカートを履いても、脚が全てに見えちゃう。オーディションに遅れて走ってきた、地方の学生服を着た髪もボサボサの子の方が『この子にスタイリスト、ヘアメイクをつけたら…』というプラスαの要素を持っている子」と語りました。

続けて「オーディションのときの指原さんの印象は?」と聞くと、「全然(覚えて)ない、ノーマーク」とバッサリ。指原さんは思わず「え!?」と声をもらしました。

そういいつつも「セルフプロデュースなのか、芸能人として売れるための大切な運の力だと思うけど…」と前置きし、リハーサルや食事のときにいつもジャージを着ていたことを回顧。

そんな折、指原さんがブログで「道を歩いていたらネギが落ちていた」というエピソードを投稿。それを見て「ネギが落ちていただけをブログに書くやつ面白いなと思って、ジャージとブログが繋がって、だんだんと指原が面白くなった」と話しました。

常にジャージを着ていた理由について、指原さんは「当時のW杯で、(出身地の)大分県の中津江村にカメルーン代表がきた。大分県でカメルーン代表のジャージをめっちゃ売っていて、それが私の1番イケている服だった」と説明。

指原さんは、セルフプロデュースとは意図せず、オシャレとして愛用していたのだと振り返りました。

秋元康 セルフプロデュース論「“自ら進んでやらない”ことにヒットの可能性がある」_bodies

今ではバラエティに引っ張りだこの指原さんのような、数多くのスターを育てた秋元さんに、プロデュースの秘訣を聞くと「プロデュースは0を1にできない」と発言。

「みんな勘違いをして、まっさらな人に色をつけようとするけど、まっさらなものに色はつかない」とプロデュースにおいて、“その人の色をどう活かしていくか”が大切という考えを明かしました。

また「セルフプロデュースって難しい」と話す秋元さんは「昨日までの自分と違うことをやろうと思っても、自分がやることだから大体自分ができそうなことをやる」

「人に言われて嫌だというものの方がヒットする可能性が高いのは、昨日とは違うものを作れるから」と、自ら進んでやらないことにヒットの可能性があると語りました。

「こんな曲じゃ嫌だ!」指原莉乃が泣いた理由とは

指原さんがセンターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」(AKB48)は、第55回日本レコード大賞において優秀作品賞にも輝いた大ヒット曲。

先週の放送で、「アレンジは50回ぐらい直した」と制作の裏側が明かされましたが、当初は「“どアイドル”曲」が用意されていたそうで、急遽、変更したのだといいます。

秋元さんは「『これでいく』と言ったときに、指原が『こんな曲じゃ売れない、嫌だ』と泣いた」と告白。

嫌がった理由について指原さんは「みんなで楽屋で最初に聞いたときに、小嶋陽菜さんが『これ、カップリング曲じゃないよね?』って言ったんですよ。当時は『“全力アイドル曲”じゃなくて、ちょっと落ち着いた感じがするよね』って」と説明。

秋元さんも「当時のアイドルの曲は、アップテンポで掛け声を入れたりしていたんだけど、あの曲はちょっとスローだったんですよ。でも、指原のキャラからして、あの曲で(メンバー)みんなで踊ると思っていた」と戦略があったと解説。

結局、大ヒットとなった曲に指原さんも「出したらめっちゃ売れて、みんな最高~!!」と満面の笑みを見せました。

ほか、指原さんも驚いたという秋元さんのプロデュース手腕についても、深掘りしました。

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次回1月19日(木)の『トークィーンズ』は、木10ドラマ『忍者に結婚は難しい』に出演中の鈴木伸之さんが登場します。

最新放送回は、TVerFODで無料配信中!

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/

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