玉森裕太「下着か、靴下か」究極の2択を発表

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映画「シャイロックの子供たち」の完成披露舞台挨拶が1月10日に行われ、阿部サダヲさん、上戸彩さん、玉森裕太さん（Kis-My-Ft2）、柳葉敏郎さん、杉本哲太さん、佐藤隆太さん、柄本明さん、佐々木蔵之介さん、本木克英監督が登壇しました。

本作は、累計発行部数50万部を突破した池井戸潤さんによる同名小説が原作。

WOWOWでのドラマ化も話題となっていますが、映画では小説ともドラマとも展開が異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーで描かれます。

イベントでは、本作のキャッチコピー「金か、魂か。」にちなみ、キャストが自身にとっての究極の2択を発表しました。

トップバッターは、本作の主演を務める阿部さん。「深く考えないで軽めに…」とあげたのは「ロフトか、（東急）ハンズか」。

阿部さんが「この間もどっちに行くか迷って…こんな感じでいい？」と不安げな顔を見せると、玉森さんは「いい質問ですね！」とにっこり。

上戸さんも「ギフト買うときに迷いますよね、ラッピングとかも大事だし！」とトークを盛り上げました。

そんな上戸さんは、「雑炊か、うどんか」と冬の鍋シーズンにありがちな2択を発表。

続く玉森さんは「3番手の質問じゃないかもしれない…」ともらしつつ、「一生、下着脱げないか、一生、靴下が脱げない」と書いたフリップを掲げました。

玉森さんの考えた究極の2択に「何を言ってるの？」「『分かる！』ってならないでしょ（笑）」とキャスト陣は総ツッコミ。

「僕、絶対、質問の質が違いますね」と照れ笑いを浮かべた玉森さんは「究極の2択と言われたので、めちゃめちゃ考えたらここにたどり着いたんですよ」と主張しました。

本木監督は「コンゲームか、人間ドラマか。」とあげて、「もともと人間ドラマとしてこの映画を捉えていたんですけど、最近の取材で、原作の池井戸さんに『コンゲーム、騙し合いのエンターテインメントなんだ』と言われて、作品の捉え方が間違っていたと分かった」と告白。

上戸さんは「いろんな角度から楽しめる作品だと思います。人間ドラマ、コンゲームなどいろんな見方から何回も映画を楽しんでもらえたら嬉しいですね」とフォローしました。