お笑い大好き 自宅ではパンツ一丁でYouTube セレブな尾上菊之助のイメージ崩壊！？

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11月1日（金）放送のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、歌舞伎界のプリンス・尾上菊之助が登場。

菊之助とは全員が初対面だという。松本が「すごい嫌でしょ？この（メンバーでの）初対面。一癖も二癖もある」と振ると、菊之助は「朝から緊張してもう…」と笑いながら「だって、ずっと見てましたから。『夢で逢えたら』とか『ごっつええ感じ』とか」と意外な返答。

松本は「下品な番組見るんですね。いや、なんかNHKとかね（見てそうな）、そういう感じが…」と驚きながらも、「真っ白いパンツ履いてそうですもんね」と、菊之助のイメージを語り、一同爆笑。

「そんなイメージですか」と笑う菊之助に、松本は「それを何枚も持ってそう」と追い打ちをかけた。

父・七代目尾上菊五郎と、義父・二代目中村吉右衛門はともに人間国宝。坂上が「普通に考えたら（菊之助も）人間国宝…」と言うと、「いや、わからないです」と謙遜する菊之助。これに松本は「いや、視野には入れてますよね？もう、割と近場に見えてますよね？」とコメントし、みな大笑い。

そんな菊之助は、父に怒られたエピソードも披露。「高校生くらいのときに、役が付き始めてちょっと天狗になってたんです」という菊之助は、父と2人で踊る舞台で、父よりも遅れて舞台に上がっていたという。

「全然父が口きいてくれなかったんですけど、1週間くらいたったときに父の怒りが爆発して、『お前、先輩より遅れてくるとは何事だ』って…」と説明。次の瞬間、隣りにいた浜田が「お前が悪いやん！」と、勢いよく頭をパチン！

坂上が「いやいやいや、初対面でしょ！？」と立ち上がり、松本も「おかしい、おかしい」と突っ込む中、尾上は「あはははは」「ヨシッ！」とうれしそうな顔でガッツポーズ。松本は「絶対『ヨシッ！』じゃないでしょ。よくないねん」と、最近、浜田に突っ込まれたり、はたかれることを喜ぶ出演者の風潮にクギを刺した。

市川海老蔵と同級生だったという菊之助。「20代のころは、よく飲んで、麻雀をしたり…」と語ると、坂上が「レートはどのくらいでやってたんですか？」と、悪ノリの質問。思わず苦笑いの菊之助に対し、松本は「今のところ、この番組に出て得してること1個もないですね。申し訳ない」と謝罪し、笑いを誘った。

そんな中、親交がある元俳優でクリエイターの小橋賢児からのタレコミが。

酒の席で小橋が「いろんな友人と遊んで刺激をもらって、それをどうアウトプットするかが大事」と言ったところ、尾上は「ちょっと待って！」とカバンからノートを取り出し、「もう一回言って」とメモし始めたという。これには、今回の飲み仲間・田中みな実は「かわいい～」と絶賛。

また、酒に酔ったある女優に小橋が絡まれていたときに、尾上が「賢児くんはそんな人間じゃない！」と、突然怒り出したことも。菊之助が「（その後）逆にその女優さんにキレられて、言い込められた」と語ると、松本から「キレられたとき、ちゃんとノート取りました？」と、見事な返しが入り、みな爆笑。

さらに、小橋いわく「食がすげぇセレブ」で、「チョイスする店はステーキ店ばかり。世間知らずでもあり、ちょっとしたことにすぐ感動する」。なんばグランド花月の裏にあるうどん屋さんで、数百円の肉すいに「賢児くん、なんだこれ。すごいね！」と大感動したこともあったとか。

それを聞いた松本は「なんかバカにされてるような…」、浜田も「俺らはな、普通に食うてたから」と同調。松本は、目の前にあったお店の料理を差し「俺ら、これでどんだけテンション上がってるか。『ハンバーグに目玉焼き乗ってるぜ！』みたいな」と、声をあげた。

坂上が「ちなみに、ステーキ屋さんというのは、A5ランクで、ウン万円もするようなところなんですか？」と聞くと、尾上は少し考え込んだあと「そぉ…、ですね」と返答。絶妙な間と尾上の真面目な表情がおかしくて、一同は大笑い。

これを聞いた浜田は、尾上の背中をさすりながら「そりゃそうですよ」、田中も「気持ちがいい！」、松本も「さわやかやな。すがすがしい」と感心し、続けて「消費税のことなんてどうでもいいでしょ？8パーやろうが、10パーやろうが『何？』みたいな…」と畳みかけ、尾上は手を振りながら否定した。

また、奥様からの情報では「家ではパンツ一丁になってYouTubeを見ています」と意外な素顔が暴露された。これに、菊之助は「ラクですね。上に着るのが面倒くさいっていうか」「お笑いのYouTubeを見ている」と説明。

坂上が「ちょっと変態の匂いしてきましたね」と反応すると、松本は「真っ白のブリーフでしょ？」と決めつけて、みな爆笑。

菊之助は「白じゃない！」と笑いながら否定するも、“真っ白のブリーフ”のイメージが定着してしまいそうな、ハシゴ酒となった。