森昌子 百恵＆淳子派のダウンタウンに「あ？なんやねん？」と大暴れ！

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11月1日（金）放送のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、年内での芸能界引退を発表した森昌子が登場。ダウンタウンと最後の共演ということで、楽しくお酒を飲みながら貴重な時間を過ごした。

2016年、森は57歳で『ダウンタウンなう』にゲスト出演。当時のVTRが流れると、坂上を相手に「最初から（私のこと）何も知らないじゃん」「冗談じゃない」「こんなやつに言われたかねーよ」と大暴れ。

森は「反響がものすごかった。私のイメージってどちらかというと優等生で、前に出るタイプじゃなかったんだけど…」と振り返る。

「あのときは、ドキドキしたんで、3倍くらい飲んじゃってたんです。だからもう大きくなっちゃって、気持ちが」と明かし、一同は大笑い。「素の私が出ちゃったんです」と言う森に、松本は「それがでも、よかったんですねぇ」。

その後、バラエティのオファーがくるようになり、『ダウンタウンなう』のナレーターを2年10ヵ月も務めるなど、仕事が忙しくなったという。

森：ダウンタウンさんにも坂上さんにもかわいがっていただいて。

松本：かわいがってはいないですけどね。

森：そうですよね。だって、2人とも（山口）百恵ちゃんと（桜田）に淳子ちゃんのファンなんだもん。

松本：（一同苦笑いの中）そりゃあもう、間違いなくそうです。

森：私もね、もう間違いなく根に持ってます。

と、漫才のようなやり取りで、笑いを誘う。続いて、

松本：今聞かれたら変わってきますよ 。

森：誰かしら？1位は？

松本： やっぱり百恵ちゃんですよね 。

森：（固まる）

坂上：あれ、2位は？

松本：淳子ちゃんですよね。

すると、みるみる森の表情が変わり、松本に睨みを利かせる。「怖い顔やなぁ」と言いながら、松本は「ホントは大好きになりましたよ」とフォローするが、森はガンを飛ばしながら「あ？なんやねん？」と威嚇して、一同は大爆笑。

そして今度は、

松本：（浜田の）1位、誰ですか？

浜田：淳子ちゃんです。

松本：それは、やっぱり青春の思い出だから…2位は？

浜田：百恵ちゃんです。あはははは。

松本：（森に）怒っていいですよ。

これを聞いた森は立ち上がり、浜田の首を絞め始める。のどの調子が悪い浜田のために「ツボがあるのよ。声が出るように」という荒療治だったのだが、これに松本が反応。

「俺も…」と言って、なぜか手に持っていた割り箸を浜田の口の中に。当然、えずいてしまい「涙出てきた」と目をこする浜田の姿に、みな大笑い。

手を叩いて笑った森は、「かわいそうに。疲れたチンパンジーみたいになっちゃって」と一言。

これに再び松本が「（浜田の）デビュー当時のキャッチフレーズがそれでしたからね」と乗っかり、浜田は松本をはたきながら笑うのだった。

スタッフからのタレコミで、「今年の『紅白歌合戦』には出ないらしい」という情報が。森が「12月25日で（すべての活動が）終わりだから」とサラリと答えると、浜田は「えー！」と大きな声を出して驚く。

「いっぱい紅白に出させてもらってるし、司会までやらせてもらってるし、もういいです」と森。浜田から「オファー来たらどうするんですか？」と聞かれても「来ないですって」と言い張る森に、坂上も夏菜も「絶対来る！」「来ますって」と迫る。

しかし、折れない森に、松本が「“来たら”どうするんですか？」と改めて問いただすと、森は少し間をおいて「丁寧にお断りします」ときっぱり。

松本は「嘘だよ！なんでですか？最高の舞台なのに」、浜田も「紅白を最後の舞台にすればいいじゃないですか」と押すが、森は「やりきった感があるんです」と冷静そのもの。

そんな中、ナレーション収録で関わった番組スタッフの顔が見えたのか、森は急に手を振り出す。「今日は懐かしくて…。ひとりひとりの顔を見ているだけで、涙が出そう。うれしい」と語るも、浜田が即座に「泣いてへんやん」とツッコミを。

すると森は、一同の目を盗んで、 指につけた焼酎を目の下に塗り始め、“泣いてます”アピール。浜田は手を叩いて大ウケし、坂上が「こりゃ紅白出ないっすわ」と苦笑いした。

しばらくして「紅白に出ないということは、裏に出られるんですよ。『笑ってはいけない』に…」と気づいた坂上。

森は「あ！」と声を出して何かを思い出した様子。2009年、デビュー当時の髪型と衣装で『笑ってはいけない』に登場した森は「酷い目にあったんだから！」と声を荒げた。

バスの椅子に横になり、毛布がかけられた状態で3時間も隠れ、待たされたという森は「もうビックリ！2度と出るまいと思った」と語った。 それでも、坂上から「紅白は出ないけど『笑ってはいけない』は？」と聞かれた森は、「でもコレによっては…」と、手でお金のジェスチャーをして悪い顔。最後まで、爆笑のハシゴ酒となった。