桐谷健太 スタントの“仕事”に感激!佐野玲於は森田剛との“運命”を語る
1月19日(木)スタート!毎週木曜24時25分~カンテレ『インフォーマ』※関西ローカル
桐谷健太さん、佐野玲於さん、森田剛さんが「どこにも出ていない秘密の情報」を明かしました。
1月14日、『インフォーマ』(1月19日スタート!毎週木曜24時25分~/カンテレ ※関西ローカル)の制作発表・試写会が行われ、桐谷健太さん、佐野玲於さん、森田剛さん、原作・監修の沖田臥竜さん、藤井道人監督が出席しました。
『インフォーマ』は、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通する“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治(佐野)が警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンスです。
桐谷健太 撮影現場が楽しくて「祭りに行くような気持ちだった」
一礼をして登場した桐谷さんは「劇薬のようなドラマが出来上がりました」とさっそく自信を見せます。佐野さんは「自分の人生において、貴重な経験をさせていただきました」と、これまでの役者としての活動にはなかった役柄の経験ができたことをうれしそうに語りました。
撮影現場の話題になると、「楽しかったです。『祭りが始まる』というセリフがあるのですが、本当に祭りに行くような気持ちで家を出ていましたし、とにかく刺激的でした」と語る桐谷さん。佐野さんも「毎回、桐谷さんが支度中に面白い話をしてくださって、笑い声が飛び交っていました」と裏話を。
また、森田さんは真夏の撮影だったことについて「暑くて大変でした」と言葉少なめにコメント。続けて、先に桐谷さんが「全然疲れなかった」と話したことに触れ、「(桐谷さんは)僕が知る限り…ちょっと寝てましたけどね」と暴露。桐谷さんは「車でですかね?」と記憶をたどりながら聞くと、森田さんは「床で!」と明かします。これに「僕、休むのが上手なんですよ。みんなが見ていないところでスカッと休んでいたので、疲れませんでした(笑)」と桐谷さんが付け加え、笑いを誘いました。
佐野玲於 森田剛と何度も街で遭遇!
劇中で佐野さんが演じる三島がゴシップ記事を扱う週刊誌の記者ということで、記者から「どこにも出ていない秘密の情報を」と求められた桐谷さんは「こんなたくさんの人の前で…?」と困惑気味。それでも、「人が車にひかれるシーンの撮影を、スタントマンの方がやられていたんですけど、本番だと分かっているのに見ている僕らは『あぁ…』と声が出てしまった」と、本当の事故を目にしたように衝撃を受けたという話を。
「撮影後にスタントマンの方のところへ行って『大丈夫ですか!?』と言ったら、『このドラマが面白くなるためなら、何でもします』と言っていて。脂汗をかきながら(笑)」と続けます。そのプロ魂を受け、「これは面白くなると思いました」と、作品への自信につながったそうです。
佐野さんからは、「撮影が終わった夜だったか…スーパーに行こうと思ったら、森田さんに遭遇しました(笑)」という、まさかの情報が。森田さんもそのときのことは覚えている様子で、「ありましたね。でも、普段の服装と(役の衣装と)ギャップがすごくて…一瞬、絡まれたと思った(笑)」と告白。
しかし、実は遭遇したのはこの日だけではなかったそう。佐野さんは「僕、森田さんに運命を感じていて。以前、焼き鳥屋さんでも、洋服の展示会でもお見かけしたことがあって」と明かします。その際は、声をかけることはなかったと言いますが、「今回はやっと面識ができたので、お話させていただいたんですけど」と、うれしそうに明かしました。
続いて、司会から「何か暴露(秘密の情報)はありますか?」と投げかけられ、「暴露…」と考え込んでしまう森田さん。しばらく考え、出した回答は「昨日、ベランダの砂利を洗いました」。このほのぼのとした情報に桐谷さんは「記事になりそうですね!」と、声をあげました。
<第1話あらすじ>
三島寛治(佐野玲於)は、主にゴシップ記事を扱う『週刊タイムズ』の記者。熱い思いを持って入社したものの、有名人のスキャンダルばかりを追いかける日々に、どこか虚しさや違和感を覚えていた。
そんなある日、三島は編集長の長澤あすか(MEGUMI)の指示で、尼崎まである人物を迎えに行く。長澤は、「普通に生きていたら見られない世界を見たい」という、三島のかつての願いを叶えるチャンスだと送り出すが、待っていたのは、どうみてもカタギではない男・木原慶次郎(桐谷健太)。
元2代目西宮会の若頭補佐で、現在は裏社会、政治、芸能、あらゆる分野に精通し、情報屋の中でも都市伝説的な存在“インフォーマ”として、その名を知られる人物だった。
同じころ、都内のホテルでは、謎の男(森田剛)が、秘書らしき人物と商談をしていた。多額の報酬を提示された男は、「3日で終わらせる」と成功を約束して…。
木原は、三島を“ポンコツ”と呼び、自らの運転手に指名。東京へ来るのは5年ぶりだという。歌舞伎町のキャバクラへ足を運ぶと、そこでは顔見知りのホステス・ナナ(北香那)が木原を出迎える。
ナナは、三島が“ポンコツ”と名づけられたことを知ると、「二代目ポンコツ君、死んじゃだめだよ」と何やら意味深な言葉を投げかける。その理由を、三島が尋ねようとした次の瞬間、スマホが鳴り、木原の表情が一変する。
それは、前代未聞ともいえる第一の殺人事件の知らせだった…。
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