西野未姫さんの結婚に対する、でか美ちゃんの考察で大盛り上がりとなりました。

1月20日（金）、『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ）が放送されました。

MCを務めたのは、松本人志さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）。

ゲストには、狩野英孝さん、でか美ちゃん、西野未姫さん、Mr.マリックさんが登場しました。

西野さんは、昨年11月に、交際7ヵ月で山本圭壱（極楽とんぼ）さんと結婚。

「スピード婚って言われるんです」「そもそも結婚するまで、お付き合いの期間ってどれくらいが最適なのかな」と、問いかけました。

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西野：私は23歳なので、お友だちからは「早いんじゃない？」って。山本さんは、54歳なので、「（山本さんが）焦ってるんじゃない？」って言われるんですけど。

松本：急かされたんじゃないかって？

西野：私としては、4月にお付き合いして、5月にはもう結婚を決意してたんですよ。

大悟：1ヵ月で。

一同：早い！

ノブ：マジか。

西野：結婚するのは決まってるんで、そんなに長く待ってもらうよりは、早く結婚して子ども欲しいなと思ってたんです。

そんななか、でか美ちゃんは「私は、絶対に1年は必要だと思います」と主張しました。

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でか美ちゃん：私は未婚なんですけど、（西野さんは）4月にお付き合いして、まだ、山本さんとの“真冬”を経験してないじゃないですか。

ノブ：あはははは！

西野：（拍手して笑いながら）たしかに！

松本：四季を乗り越えろと？

でか美ちゃん：やっぱり、日本は四季折々が…。

狩野：なるほど！そうだぁ！

大悟：これは、説得力ある。

ノブ：ほんまや。冬、とんでもない悪癖（ワルグセ）があるかもな。

松本：「冬の山本」？

でか美ちゃん：そう！

松本：「冬のリヴィエラ」みたいに言うな！

一同：（笑）

西野：「春の山本」しか知らないですよ！

でか美ちゃん：「春の山本さん」は、本当にやさしかったかもしれないけど…。

西野：春、夏、秋、しか知らないです。

でか美ちゃん：そう！「真冬の山本さん」をね。

松本：ま、「本当の山本」を知らん可能性はあるよ。

一同：（笑）

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でか美ちゃんが力説するのは、実際に交際していた人とのある経験があるから。

とある春の日。デート中に、でか美ちゃんが花粉症の薬が効きすぎて寝てしまったことがあり、彼氏にブチ切れられた経験が。

でか美ちゃん：それがきっかけで、別れちゃったんです。「春のコイツ、最悪じゃん」って。

西野：そう考えたら「1月、2月、3月の山本」は知らないです！

大悟：「節分の山本」なんか、すごい鬼に…（笑）。

西野：どうしよう！！

大悟：旅行には、行ったことある？「海外の山本」とか。

西野：「海外の山本」知らないです。

大悟：「旅行の荷物の大きさの山本」も知らないわけでしょ？

西野：知らないです！

既婚者の先輩たちからは、「そういうのが、この先…」（大悟）、「結構やで！」（ノブ）、「ストレスになったり…」（松本）と、心配の声があがりました。

そんな西野さんに、マリックさんは「結婚はゴールじゃない」とアドバイス。

「謎があるから楽しいんじゃないですか」「結婚してから発見が毎日ある。先が見えないほうがいいですよ」と言葉を送りました。

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21年12月に「ぱいぱいでか美」から改名したでか美ちゃんは、自身の経験をふまえて「今の芸名で満足してますか？」と問いかけました。

「ぱいぱいでか美」は、学生時代の悪ノリでつけられたあだ名からきているとのこと。共演する年下のアイドルに、呼び方を迷わせてしまうなど「セクハラの種になっているのが、しんどかった」と、改名理由を語りました。

松本：「千鳥」は、気に入ってる？

ノブ：なんも気にせず、つけたんで。

松本：ええ名前やと思うけどね。狙いすぎず。

ノブ：僕は、「ノブ」がカタカナなんが…。「なんで、カタカナのノブで一生やってるんやろ」って。前に、ゲッターズ飯田さんに聞いたら、画数が最悪なんですって。

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一同：えー。

ノブ：大悟と考えて、大悟が出してきた案が「ウ」に「゛（てんてん）」の「ノヴ」。

大悟：クリスマス「イヴ」のほう。

ノブ：絶妙に、ダサいやん！

大悟：そっちのほうがええやんな。

ノブ：（野太い声で）千鳥の「ノヴゥ～」は、絶妙にダサい。

一同：（笑）

一方、「狩野英孝」が本名である狩野さんは、病院や空港で困ることから「芸名をつけておけばよかった」とコメント。

狩野さんが謹慎していたときのこと。訪れたクリニックの待合室で「名前を呼ばれたらバレてしまう」と緊張していると…。

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狩野：受付の人が気を利かせて「かぁのさーん。かぁのさーん。3番診察室にお入りください」って（呼んでくれて）！

一同：あはははははは！

狩野：本当なんですよ！「俺か？」って思って受付の人を見たら、こうやって（目を合わせて、無言でうなずいて）やってくれてたんです。

そう語ると、一同は大ウケ。松本さんは「ハートフルな話やな」と言って笑いました。

ノブさんが「ダウンタウンさんは、お二人とも本名ですもんね？」と聞くと、松本さんは「それは、後悔してるわー。今考えたら、逆にしてたらおもしろかったかも」「俺が浜田（雅功）にして、アイツを松本にしたら…」と、笑いを誘いました。

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狩野：「松っちゃん、浜ちゃん」は、誰が言い出したんですか？

松本：誰やろう？

大悟：あれ、いいよな。“ちゃん”づけで呼ばれるコンビ。

ノブ：あれ、いいわー！

松本：そうね、そのおかげで、道歩いてて呼び捨てで呼ばれることは、ほぼないもんね。

ノブ：お二人とも、結構いかつい感じやけど、最初からかわいく見えたよね。

狩野：子どもも呼びやすいというか。

ノブ：ほんまや。「松っちゃん、浜ちゃん」「ウッチャン、ナンチャン」。

狩野：「ウッチャンナンチャン」はコンビ名ですけど、（とんねるずの石橋貴明さんと木梨憲武さんの）「タカさん、ノリさん」も、距離感縮まるように思えて。

大悟：しかも、お互いがそう呼び合ってないのにな。

でか美ちゃん：確かに、不思議！

大悟：松本さんが、浜田さんのこと「浜ちゃん」って呼んでるわけでもないのに。

松本：まぁ、普段は呼んでんねんけど。

ノブ：呼んでるんだ…。

一同：（笑）

大悟：えー。見せたほうがいいで、そこ。

松本：なははははは！

松本さんは、愛称がない大悟さんに「そっか、大悟は（呼ばれるときは）絶対『大悟』やもんな」「（呼び捨てされて）イラッとけぇへん？」と尋ねました。

大悟さんは「“ちゃん”をつけられる名前か、そのまま呼ばれてもイラッとこない芸名にしておけばよかったなと思う」と語り…。

大悟：「シャチ」とかにすりゃよかった。

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西野：全然違うじゃないですか（笑）。

大悟：イラッとけえへん。「シャチ」は。「大悟！」って言われたら「あん？」って（イラッと）なるけど、「シャチ！」って言われたら（軽く）「おぅ」って。

これに、ノブさんの「新宿ケンカ漫画やん！」というツッコミが入り、一同大笑いとなりました。

また、番組の最後には「お迎えにまいりました」と、スタジオに山本圭壱さんの姿が映し出されました。