A.B.C-Zが、ジャニーズの歴史を感じる「ジャニーズメドレー」にかける思いを明かしました。
2018年から4シーズンに渡り放送されてきた、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。
そのSeason5の第3弾として、A.B.C-Zが特集されています。
1月20日の放送では、前回に引き続き、彼らが主演・演出を務めた舞台「ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre」に密着。公演の第2幕で上演されたジャニーズメドレーの舞台裏も紹介されます。
<『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』の関連記事>
<『RIDE ON TIME』にA.B.C-Zが登場!10周年“ABC座”の舞台裏に迫る>
ジャニーズ愛あふれる河合郁人がつくる「ジャニーズメドレー」
橋本良亮さん、戸塚祥太さん、河合郁人さん、五関晃一さん、塚田僚一さんからなる5人組グループ・A.B.C-Z。それぞれが活躍の場を広げるなか、この日の河合さんは、金曜レギュラーで参加している情報番組の現場へ。
コメンテーターやMC業で躍進する一方で、“ジャニーズ愛”が深いことでも知られている河合さん。歴代の楽曲を知り尽くした彼は、今回のジャニーズメドレーの構成を担当しました。
2022年秋、公演の準備に取り組む河合さんにインタビュー。「今、各グループの曲を1曲ずつ選んで、どういう順番にするか考えている最中です。(事務所の創立から)60年の時代を感じられるメドレーって、他ではなかなか無いですよ」と熱く語る河合さん。彼が考えたセットリストとは?
さらに同公演には、総勢19人のジャニーズJr.や、元・光GENJIの佐藤アツヒロさんも参加。ローラースケートを履いた一同が、光GENJIの楽曲「STAR LIGHT」を当時と同じ振付で披露。稽古場で圧巻のスキルを見せる佐藤さんは、後輩たちを自ら指導しながら、成長を見守ります。
塚田僚一がアクロバットにこだわる理由
ジャニーズメドレーで人一倍の闘志を燃やすのは、A.B.C-Z・塚田さん。V6の楽曲「サンダーバード -your voice-」の練習中、塚田は「岡田(准一)くんが(『Darling』で)やっていた“肩宙”やりたいなと思って」と自ら提案。メンバーの肩の上に立って後方宙返りをするという、高難度のアクロバット技です。
V6は長野博さんが岡田さんの“肩宙”を1人で支えていましたが、今回、塚田の“肩宙”を支えるのは、ジャニーズJr.の菅田琳寧さん(7 MEN 侍)と林蓮音さん(SpeciaL)の2人。彼らの猛特訓の様子にも注目です。
幼い頃から体操競技に親しんできた塚田さんも現在36歳。「“アクロバットの辞め時、考えないとダメだよ?体が大事だから”って言われることもあるけど…」と言いながら、自身がアクロバットで表現し続ける理由を明かします。
そして2022年12月、「ジャニーズ伝説~」初日公演が開幕。番組では、A.B.C-Zメンバーの舞台裏や、ジャニーズメドレー本番のパフォーマンス映像を公開。この日のために練習を重ねた“肩宙”は、果たして成功するのか──。
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』「A.B.C-Z ~ジャニーズ伝説2022~」は、1月20日(金)24時55分より放送されます(※関東ローカル)。