目黒蓮と仲良くなりたい渡邊圭祐、その思い届かず「ハマっていなかった」

めざましmedia編集部

この記事をシェア

2月1日、目黒蓮さん（Snow Man）が主演を務める映画「わたしの幸せな結婚」のプレミアイベントが行われ、目黒さん、今田美桜さん、渡邊圭祐さん、大西流星さん（なにわ男子）、前田旺志郎さん、髙石あかりさん、塚原あゆ子監督が登壇しました。

この作品は、大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで新たな運命を切り開いていく物語。

とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・久堂清霞（くどう・きよか）を目黒さん、そんな清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・斎森美世（さいもり・みよ）を今田さんが演じます。

＜【写真17枚】この記事の写真を見る（アザーカットあり）＞

目黒蓮のひと言に今田美桜が爆笑「ド直球だな！」

目黒蓮と仲良くなりたい渡邊圭祐、その思い届かず「ハマっていなかった」_bodies

目黒蓮前田旺志郎からのぶっちゃけに「ちょっと、落ち着けって！」

撮影時の印象的なエピソードについて渡邊さんは、「僕は、（共演者の人と）仲良くなりたくなっちゃうタイプなんです。なので、どうにかして、（目黒さんと）仲良くなりたかったんですけど、ハマっていなかったんですよ」と告白。

そして、「『うまくハマれてないな』と思いながら、撮影所から家に帰り、いろいろと考えてまた現場で会うと、すごく楽しそうに前田くんと話していて…。（目黒さんが）現場で見たことがないくらいの笑顔だったんですよ！それが、悔しくて、悔しくて」と明かし、周囲を笑わせました。

目黒さんが、「渡邊さんが来てくださっているのは、分かっていたんですよ。でも、お互いの役柄が、バチバチな関係で、演じやすいように距離感を守っていたんです。（前田さんが演じた）五道は、信頼し合っている関係性を映像の中で表現しないといけなかったので…」と説明すると、渡邊さんは「はぁい…」と拗ねた素振りをしながら返答しました。

その様子を見ていたという今田さんは、「撮影現場でも、渡邊さんが『なんか目黒くん、前田くんと一緒にいると楽しそう』と言ってましたよ」と明かすと、目黒さんは「そんなに妬かないでください！」と笑いました。

一方の前田さんは、「目黒くんは、『五道と清霞の関係だから、話してくれた』と言ってくれましたが、正直僕もハマっている感じがなくて（笑）」とぶっちゃけると、目黒さんは「ちょっと、落ち着けって。それじゃ、（自分は）誰ともハマってないじゃん！」とツッコミ。

続けて、前田さんは、「初対面でしたし、目黒くんとしてなのか、清霞なのかもわからなくて…。とにかくコミュニケーションをとらないといけないと思い、話しかけるんですけど、（目黒さんが役に）入り込み過ぎると、（休憩中も）ずっと考え込んでいて、僕の声が届かないんですよ！」と語りました。

これに対し、目黒さんは、「1つのことしかできないんですよ。ごはんを食べながらテレビを見れない。どちらかになっちゃう」と。

続けて、「（前田さんが話しかけたときも）たぶん自分が納得いっていないところがあったんですよ。そのことをずっと考えていると、『前田さんが話しかけてきてくれていることが、頭に入ってこない』という現象です」と説明。

司会者から「Snow Manでの活動でもそうなるんですか？」と聞かれると、「（メンバーから）『1つのことしかできないね』とよく言われますね。歌って踊ることは出来るんですけどね」と明かしました。

大西さんは、「共演した人が目黒くんしかいなかったんですけど、今田さんがうなぎ弁当を差し入れしてくださったんです。その時、お腹が痛くて2～3日ほど固形物を食べていなかったんですけど、そのうなぎ弁当を食べたら、お腹治りました。今田さん魔法です」と感謝すると、今田さんは「本当に？よかったです！」と喜びました。