二階堂高嗣のスタジオ参加型演出に興奮！フワちゃん「ニューヨークで観る舞台みたい」

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Kis-My-Ft2の斬新な脚本・演出が、ゲストに絶賛されました。

2月16日（木）の『キスマイ超BUSAIKU!?』（フジテレビ）は、キスマイが主演・脚本シリーズ「テレビ局で密かな恋」第2週目（3週連続放送）と、「キスマイのちょっと聞いてほしい話」が放送されました。

キスマイメンバーが恋愛の難問に挑戦する「超BUSAIKU!?ランキング」。

いつもは、メンバーそれぞれが出されたお題に対して、決められた設定の中でプランを演出します。しかし「主演・脚本シリーズ」では、撮影場所や登場人物の設定から脚本・演出まで、すべてキスマイメンバー1人ひとりが考え、理想の物語を考案します。

今回のテーマは「テレビ局で密かな恋」。

第1週目では、宮田俊哉さん（85点）、横尾渉さん（37点）、玉森裕太さん（15点）が挑戦しました。

＜宮田俊哉が考えた“お口チャック”にキュン♡タレントとADの秘密の恋＞

北山宏光さんのストーリーは、芸能事務所の男性マネジャーが主人公。マネジャーは、女優・マイコのオタクで、「マイコに仕事で会いたい」という夢を叶えるため、芸能事務所で働きはじめました。

そして、担当タレントの北山さん（本人役）が、マイコとドラマで共演することに。撮影が始まり、北山さんとマイコはラブシーンで抱擁。いい雰囲気の2人に、マネジャーはイライラしますが…。

そのとき、近くにあったパイプが、北山さんとマイコに向かって倒れてきました。マネジャーは「危ない！」と、2人を突き飛ばして守りますが、北山さんとともに意識を失ってしまいました。

その後、マネジャーはベッドの上で目覚めますが、姿は北山さんに。マネジャーと北山さんは、倒れた衝撃で入れ替わっていたのです。

マネジャーはそのまま北山さんになりすまし、撮影を続行。憧れのマイコを前に、甘いセリフを言い、抱き合いますが、かなりぎこちない様子。そこへ、北山さん（姿はマネジャー）が戻ってきて、マネジャーと「お前は…俺だ」と言葉を交わしました。

VTRを見終わったゲスト陣は「なにこれ！？」「最高じゃん！」と大興奮。

ゲストの若槻千夏さんは「キュンキュンを超える新しさが飛び込んできた」と、満点評価。フワちゃんも「ドラマを知ってる人が作るドラマって感じ。“NEXTバカリズム”になれそう」と、絶賛しました。

SNSでは「みっくん脚本シリーズ楽しんでるなｗ」「北山さん最高に面白いドラマ撮れるよ！誰か監督やらせてあげて～！！」「みっくんの脚本、普通に連ドラとして観たいwめちゃくちゃ世界観好きだ」といった声が寄せられました。

二階堂高嗣さんは、自身の楽屋が舞台。二階堂さんは、新人ディレクター・マイコと密かに付き合っており、楽屋で2人きりになるとラブラブな様子。

マイコは、前日の収録でカンペ出しなどがうまくできなかったと、二階堂さんに仕事の相談をしました。

二階堂さんは、スタジオには若槻さんがいたと聞くと、「明日『キスブサ』の収録あるじゃん。そのときに、若槻さんにカンペで『二階堂くんのカッコいいところ、コメントお願いします』って出してみたら？若槻さんなら、ちゃんとコメントくれると思うよ」と提案しました。

ここでVTRが終わり、スタジオへ。

なんと、本物の番組スタッフに混じっていたマイコが、若槻さんにカンペを出しました。スタジオ収録自体も、ストーリーの一部になるという演出です。慌てた若槻さんは「カッコつけたコメントするとき、あごがしゃくれるところ」と、回答。

そして、二階堂さんの「続きどうぞ」のかけ声で、再びVTRへ。

『キスブサ』の収録を終えたという設定で、二階堂さんはマイコと楽屋で「ダメだったね」「もっとできる人だと思ってた」と、若槻さんのコメントを酷評しました。

ここで作品は終わりですが…若槻さんは、ブチギレ！

しかし、二階堂さんによると、若槻さんがいいコメントを言った場合は“若槻さんを褒めるバージョン”の映像を流すよう、スタッフにサインを送るつもりだったそう。

褒めるバージョンの映像では、二階堂さんとマイコは「若槻さん、やっぱできる人だね」「テレビに出続けるって、ああいうことだよね」と、ベタ褒めしていました。

ゲスト参加型の演出について、若槻さんは「めちゃめちゃ新鮮だった」、フワちゃんは「ニューヨークで観る舞台みたい」と評価した一方、同じくゲストの薄幸（納言）さんは「私が若槻さんだったら、ゲボ吐きそう」と同情して、笑いを誘いました。

視聴者からは「えー！たかしの演出良すぎ！！ 姉さんに委ねるの凄く面白い♡」「ニカちゃんの発想力すごいな」「いやほんと恐れ入ったね！キスブサ衣装のままの本人ってのがほんとリアルキュン♡」などのコメントが集まりました。

「キスマイのちょっと聞いてほしい話」は、メンバーそれぞれが持ち寄ったさまざまなテーマを軸に、7人だけのフリートークを展開する企画。今回のトークテーマは、玉森さんが提示した「顔バレに関する悩み」。

玉森さんは、車の運転で信号待ちをしているとき、玉森さんに気づいた歩行者から、携帯で撮影されていたのだそう。玉森さんはとっさに、おでこをかいているフリをして顔を隠したと話しました。

すると、千賀健永さんが「ガチで最近やってる、ヤバい行動がある」と言い出しました。

「世の中に（写真が）出たときに、面白くいたい」と前置きし、信号待ちの間にカメラを向けられた際、千賀さんのほうから、カメラにかなり近づいてピースをしたと告白。

驚いた撮影者に、千賀さんから「撮ってましたか？すいません！写り込んじゃいました、自分から」と声をかけたのだとか。さらに、至近距離で撮られると、写真が真っ暗になって顔がわからないと、その効果も明かし、キスマイメンバーは「すげぇ」と大笑いしました。

宮田さんが告白したのは、「他人がSNSに上げた写真に、たまたま写り込んでいた」という経験。

あるとき、A.B.C-Zの塚田僚一さんとフクロウカフェへ遊びに行ったところ、近くにいた一般客の自撮り写真に写り込み、SNSで「宮田と塚田じゃない？」と拡散されてしまったことがあると語りました。

そして話題は、再び運転中の話に。

二階堂さんは、カメラを向けられていることに気づいたら「伏せて隠れる」、北山さんは「車の中でもマスクと帽子をしてる」と、対処法を明かしました。これに藤ヶ谷太輔さんは「バレたなって思ったら、帽子を下げれば（いい）」と納得。

すると千賀さんが、さらなるエピソードを披露。

「SMAPのコンサートで、中居（正広）さんに『おい、パナメーラ』って車種で呼ばれていた時期に、原宿で運転してたら、（周りから）『あれ、パナメーラじゃね？あ、千賀じゃね？』って。“パナメーラからの千賀”でバレることがめっちゃあって。原宿でパナメーラが囲まれたこともあって『終わった』と思った。でも俺、その車にまだ乗ってる」と語り、爆笑をさらいました。

ネット上では「あえて撮られにいく千ちゃんさすが笑」「車種からバレるなんて千ちゃんぐらいよ笑」「7人だけのトーク好きこれ続けて欲しい」と、盛り上がりました。

次回2月23日（木）の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、キスマイが主演・脚本シリーズ「テレビ局で密かな恋」最終週が放送されます。

『キスマイ超BUSAIKU!?』は、TVerで配信中！過去の放送はFODで独占配信中（最新回は期間限定で無料）。