前田拳太郎 初の写真集の点数は「1億点！」北川景子も驚いたギャップ溢れる“覚醒した自分”

2月19日、前田拳太郎さんが、初の写真集「Awake」（KADOKAWA）の発売記念記者会見に登壇しました。

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2月14日に発売された写真集には、新潟県・佐渡島での野性的なロケーションでのクールなカットや、リラックスした素顔をとらえた自然体な姿をはじめ、アーティスティックで刺激的な姿もたっぷり披露。前田さんのクリエイティブな感性がふんだんに盛り込まれています。

＜前田拳太郎 「ノリノリになって脱いじゃった」1st写真集で覚醒した“新たな自分”＞

念願だったと語る初写真集が発売され、今の気持ちを聞かれた前田さんは、「イベントの日がついに来たかという感じです。今日はこの後にファンの方に直接お会いできるお渡し会もあるので、うれしいです」とにっこり。

お気に入りのカットは、8月下旬に佐渡島で撮影された、表紙の候補にもなった海での1枚。強い眼差しの写真を指して「役者としてやっていくという、強い意志がこの写真から見えるのでは」と紹介。

撮影時に印象的だったことを聞かれると、カメラマンがスピーカーを持参し、音楽をかけてくれていたそうで、「尾崎豊さんの『15の夜』をかけながら、廃墟のようなところでの撮影が印象に残っています（笑）」と振り返りました。

「満足いく写真集ができあがった」とコメントし、写真集に点数をつけるとするなら「1億点です」と躊躇なく回答。その理由を、「僕の力だけでは1億点には届かないんですが、たくさんの人が協力してくれて作ることができました。みんなの力をあわせて1億点になります」と、周囲に感謝をしつつ、写真集の出来に自信をのぞかせました。

また、現在出演中のドラマ『女神の教室～リーガル青春白書～』の共演者からの反応については、「キャストのみなさんにも配りました。北川景子さんにもお渡ししたら、普段のクールめの役とは違うギャップに驚いてくれたみたいです」と語り、「お家でDAIGOさんも一緒に見てくれたそうです」と顔をほころばせる一幕も。

写真集では、飾らずに自分自身の素の部分を出せて、これまで自分でも気づいていなかった自分を発見したと語る前田さんは、この経験を今後の役者人生に生かしていきたいと語ります。

憧れの役者を聞かれると、『女神の教室』で共演している山田裕貴さんの名前を挙げ、「どの作品を見ても、裕貴さんの役の中で変化するところに憧れています」と明かしました。

そして、役者としての今後の目標を「朝ドラ、大河への出演は目標のひとつです。自分と真逆の役を演じたいです」と強い目線で、これからの展望を語りました。

前田拳太郎1st写真集「Awake」発売中
発行：KADOKAWA／撮影：横山マサト