9月23日(月)に最終回を迎えるフジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』。このほど、三宅弘城、杉本哲太がクランクアップを迎えた。

人情家の検視官・伊東純(三宅)、超堅物の検視官・丸屋大作(杉本)を演じた2人は、正反対のキャラクターながら、常に縁の下の力持ちとして、朝顔(上野樹里)たち法医学者や、平(時任三郎)たち刑事を支え続けてきた。

伊東は第5話で、野毛山署少年係の鈴木真紀と結婚をし、実家の旅館を継ぐため、1度は検視官を退職。それから5年、いろいろとあり、伊東と真紀はまさかの離婚。最終話では、実家の旅館を去り、山梨県警に検視官として復帰した伊東が登場する。

三宅の最後の撮影は、朝顔たち法医学者とともに、土砂災害について話し合うシーン。最後のカットを撮り終え、「三宅弘城さん、オールアップです!」と声が上がると、盛大な拍手とともに、上野から花束が贈られた。

三宅は「平野監督の愛のあるイジりのおかげで(笑)、最後までやることができました。また『監察医 朝顔』の現場に帰ってくることができて、本当にうれしいです。皆さん、ありがとうございました!」と挨拶した。

杉本の最後の撮影も、朝顔らと土砂災害について話し合うシーン。

最後のカットを撮り終え、「杉本哲太さん、オールアップです!」とスタッフから大きな拍手とともに声が上がり、上野から花束が。

杉本は「6話からと、途中から参加をさせていただくことになり、ガチガチに緊張して入ったのですが、アッという間の時間だったので、終わる今になっても、まだ緊張したままです(笑)。でも、『温かい現場の空気感に救われたな』と思っています。ありがとうございました!」と、挨拶した。