多くのドラマや映画、CM出演で活躍中の今田美桜さんに初密着しました。
密着取材の初日には、「緊張してる」「特別なことがない」と不安そうな表情を見せる今田さん。
番組では、仕事現場や舞台裏だけでなく、メイクを落とした今田さんの素顔や、地元・福岡に帰省した際の家族や友人と過ごすプライベートな姿に迫りました。
「福岡一かわいい子」として注目を集める、女優・今田美桜さんの“セブンルール”とは?
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ルール①:頑張った日の帰りは車内でお酒を飲む
この日は、映画「東京リベンジャーズ2」の撮影に臨んでいた今田さん。
撮影を終え、車の後部座席に乗り込むと「15時だけど飲んじゃおっかな」と、ハイボールを作り始めました。
時間とかは関係なく、「頑張った日のご褒美」としてお酒を飲んでいるそうです。
ルール②:周囲の意見をよく聞く
AOKIのCM撮影の合間に、今田さんに苦手なことを聞くと、悩みつつ「私って何が苦手かな?」とヘアメイクスタッフに質問。
スタッフが「旅行の計画」と答えると、今田さんは「本当にダメです、めちゃくちゃ苦手です」と同調しました。
普段から、そばにいるスタッフによく意見を聞くという今田さんは「自分がこう思っていても、周りから見ると違ったりすることが結構ある。決めつけすぎず、いろいろな意見を聞いて取り組んだほうが自分のステップアップにもなったりするんじゃないかな」と持論を。
周りの意見を参考にしながら、柔軟性を大事にしているそうです。
ルール③:話すことがなくても家族に電話する
福岡県で3きょうだいの長女として生まれ育った今田さん、将来の夢は保育士になることでした。
しかし、高校2年生のとき、街でモデル事務所からスカウトされ、芸能界デビュー。
モデルとして活動しながら、演技レッスンを重ね、高校3年生のときに東京で受けた映画のオーディションに合格。映画の撮影現場を体験すると、「これがやりたい」と興味を持ったと言います。
女優になる道を希望するも、「進学してほしい」という両親からは猛反対。それでも「これは譲れない」と今田さんは説得し、「22歳までに状況が変わらなければ、考え直す」という条件で承諾を得ました。
その後、21歳のとき、ドラマ『花のち晴れ』(TBS)に出演し人気を集めると、ようやく親からも認められ、今では家族で芸能活動を応援してくれているそうです。
そんな今田さんには、話すことがなくても家族に電話をするという習慣が。
2〜3日連続でかけたりすることもあるといい、家族と話すことで「満たされている」と感じるそうです。
スタジオでは、YOUさんが「お母さんと仲良しだね」、本谷有希子さんは「2〜3時間(電話していること)にビックリしちゃった」と感想を。
家族と「まったく電話しない」という長濱ねるさんは、毎日父親から連絡がくるそうで、「一応スタンプをつけたり、既読をつけたりとか」と発言。「それは返事してないやつ」(本谷さん)、「それは返事じゃない!」(尾崎世界観さん)と指摘されました。
ルール④:爪は白い部分を残さない
過去、オーディションに受からず、涙した日や苦労もあったという今田さん。その時期を乗り越え、今では映画・ドラマ、CMとオファーが絶えない売れっ子に。
忙しい日々のなか、今田さんのルーティンとなっているのが、爪切り。
「白い部分を残したくない」と短く切り、「面倒」という理由から普段はネイルもしない。
服についても「あまり考えていない」そうで、基本的にコーディネートが楽な黒を選び、仕事に集中しているそうです。
ルール⑤:お礼のメールはその日のうちに
福岡で同じ事務所に所属していた、親友でモデルの中島沙希さんとランチへ。
中島さんとは、上京したタイミングも同じで、ルームシェアをし、下積み時代を共に過ごした仲だといいます。
当時の話でひと盛り上がりし、解散したあと、今田さんは「改めて感謝の言葉は伝えたい」と、お礼のメールを送りました。
ルール⑥:暇さえあればピラティスに行く
これまで、体型維持のためにパーソナルジムに通ったり、筋トレをしたりしたこともあったものの、続かなかったという今田さん。
そんな今田さんが、体型維持のために通い続けているのが、特殊な機械でストレッチを行う「マシンピラティス」。
柔軟性が高まり、代謝が上がるというピラティスに、2年ほど通っているそうで「2日に1回来ることもあれば、行けるときは頻繁に行くようにしています。『きっつー』みたいな感じになるけど、(体が)変わるのを実感するから」と明かしました。
ルール⑦:自分を良く見せようとしない
お正月、今田さんは福岡県にある祖母の家に帰省しました。
スタッフが、子どもの頃の今田さんについて、祖母に聞くと「1つ言えることは度胸があったような気がする」と回答。
6年生の運動会の最後に、代表して挨拶をしたことがあったそうで、それを聞いた祖母は「ビックリしてね。クソ度胸(がある)っていうのかな」と語りました。
また、友人の前では自ら学生時代の恋愛事情を明かすなど、飾らない姿を披露。
しかし、テレビに出始めた頃は、周りの目を気にするあまり「良く見せよう」としすぎていたそう。
そんなとき、中井貴一さんから「お前はそれ(自然体)でいけ」「30点でいいんだ」とアドバイスを受けたといいます。
今は「自然に無理なくいる女優になれたら」と語り、「この先も楽しんで『今の自分好きだな』と思えていたらいいな」と目標を掲げました。
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番組公式HP:https://www.ktv.jp/7rules/
漫画編集者の妊娠、出産に密着
3月21日(火)放送の『セブンルール』は、ヒットを連発する凄腕マンガ編集者・金城小百合さんに密着。
昨年結婚した夫との間に第一子を授かった彼女は、妊婦のリアルが伝えられたらと、出産までの密着を快諾。妊娠・出産までに密着した。仕事に一途なヒットメーカー・小学館マンガ編集者・金城小百合さんの7つのルールとは?