ano 念願の『堂本兄弟』に出演！KinKi Kidsの第一印象は「紙ペラ」！？

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anoさんが高見沢俊彦さんへの“転生願望”を明かしました。

ゲストを迎えてのトークや、KinKi Kids×一流ミュージシャンの“生演奏”が見どころの音楽バラエティ『堂本兄弟』。

このたび、『堂本兄弟2023 クリスマスSP』（12月25日／フジテレビ）としておなじみのメンバーが集まり、年に一度の“同窓会”が放送されました。

聖夜に集合したのはKinKi Kids（堂本光一さん、堂本剛さん）のほか、トークメンバーとして、高見沢さん、西川貴教さん、武田真治さん、高橋みなみさん。

演奏メンバーとして、吉田建さん、屋敷豪太さん、浅倉大介さん、堂島孝平さん、コーラスで加藤いづみさん。

ゲストは山田涼介（Hey! Say! JUMP）さん＆浜辺美波さん、そして、あのちゃんがミュージシャン・anoとして登場しました。

オープニングトークは光一さんの「今年も『堂本兄弟』が1年ぶりに帰ってまいりました」の声で始まり、「皆さん、元気でしたか？」とレギュラーメンバーへ。

「元気です」と返す高見沢さんに、光一さんは「服が元気ない」とクリスマスにも関わらず、落ち着いたテイストのファッションで登場した高見沢さんにダメ出し。

高橋さんも「衝撃ですよ。私はちゃんとツリーを体現している！」とクリスマスファッションで来たことを主張し、武田さんもキラキラのブルゾンをアピールしました。

そして、それぞれの近況報告へ。話題はなんといっても、今年6月に第一子となる女の子が生まれ、50歳にしてパパとなった武田さんについて。

高橋さんが「ここにいるメンバーから出産祝いをもらいましたか？」と聞くと、武田さんは複雑な表情を浮かべ、「みんな自分の心に聞いてみてくれよ」とボヤき、「高見沢さんだけが素敵なブランケットを贈ってくれた」と報告。

「DAIGOはLINEをくれたんだけど、『“信“治さん、おめでとうございます』って、字が間違っていた」と、残念ながらこの日は欠席となったDAIGOさんのうっかりミスを紹介。

すると、光一さんが「俺もメールした気がする」とつぶやき、武田さんは「俺が『生まれたよ』ってメールしたら『おめでとう』と返信がきた」と、光一さんからではなく、武田さん発信だったことが判明。剛さんは「それは送ったとは言えない」とすかさずツッコミ。おなじみのメンバーたちの和やかなトークで番組が始まります！

最初のゲストは音楽活動に、バラエティにと2023年大活躍だったanoさん。KinKi Kidsの印象を問われると、「紙ペラみたい…」と独特の表現。

言葉の意味を理解できずにいるほとんどのメンバーに、西川さんは「実在しているかわからないって言いたかったんだよね」とフォロー。さらに、anoさんは「2人のまわりにいるボクたちは3Dだけど、2人は紙。異質な感じ」と例えました。

anoさんは『堂本兄弟』に出演することが念願だったそうで、光一さんが「レギュラー（2001年4月～2014年9月）で毎週やっていたときも見てくださっていたってこと？」と尋ねると、「ちょっとヒヤヒヤしながら見ていました」。

“ヒヤヒヤ”の理由を問われると、天の声から出される質問に次々と答える「堂本一問一答」について、「答える人があたふたしている」と説明し、これからそのコーナーへ臨むことに「ちょっと不安なんです」とポツリ。

剛さんが「“紙ペラ”の僕たちが見守ってる」と励まし、いよいよスタート。

Q：自分にキャッチコピーをつけるとしたら？

A：口悪ハム太郎

Q：子どもの頃の夢は？

A：なかった

Q：最近、特に頑張っていることは？

A：人としゃべること

Q：毎日でも食べたい大好物は？

A：ミミガー。味がしないから

Q：最近した、自分へのごほうびは？

A：キーホルダー。テンションを上げるために大好きなクリスマスツリーのオーナメントを買って、スマホにつけた（画像で紹介）

Q：自分の人生に必要のないものを3つ教えて

A：太陽、独占欲、店員とのコミュニケーション

Q：最近の大ピンチを教えて

A：寒空の下、パジャマでトコトコ歩くことになった

Q：生まれ変わったら何になりたい？

A：たかみー（高見沢さん）

高見沢さんに「憧れている」というanoさんは、「縦髪ロール。ギターもすごいですし、早く生まれかわりたいので死んでください」と仰天発言。これにスタジオは爆笑となり、高見沢さんは「もうちょっと待っててね」と苦笑いしながらも、やさしく返しました。

音楽との出会いはバンドをやっていた父親がきっかけで、「家にギターがいっぱいあって、ヴァン・ヘイレンやレッド・ツェッペリンの音楽が流れる車で下校していた」と回想。

すると、剛さんが「俺の実家の車内で流れていたのは（童謡の）『まちぼうけ』やからな」といい、高見沢さんは「ザ・ビートルズやザ・ローリング・ストーンズ」、光一さんは「母ちゃんの趣味でTOTOやCream」と、それぞれ車内で聴いていた音楽を明かしました。

今回はミュージシャンとしての出演となったanoさんは、Instagramで公開したギター弾き語りの動画を紹介。

剛さんは「いい歌詞ですね、メロディもすごくいい。ひとりで見ていたら泣いてるよ。東京に出てきたときのことを思い出す歌詞」と褒め、高見沢さんも「こういう歌詞って普通書けないんだよね、素晴らしい」と絶賛しました。

また、「最近、起きた最大のピンチ」は、普段からラジオの仕事はパジャマで行っており、帰宅した午前5時。自宅の鍵が見つからず、スマホの充電もきれていたことが判明。

「知り合いの家に記憶あたりでたどり着き、ピンポンピンポン押して『泊めさせてくれ』とお願いした。万事休すでした」と説明。

そこへ光一さんも「昔、ホテルで隣の部屋が長瀬智也の時に、シャワーを浴びていたらピンポンが鳴った気がして、『この鳴らし方は長瀬やな』とタオルだけ巻いて隣の部屋へ行ったら、自分の部屋のドアがガッチャンって。長瀬は出てこないし、エレベーター前の電話でフロントに電話をし、状況を説明した」と、かつての大ピンチを振り返りました。

後半ではanoさんの大ヒット曲「ちゅ、多様性。」を堂本ブラザーズバンドとコラボ。「踊ってみた動画」で大バズりした可愛らしい振り付けに光一さんと高橋さんも加わり、セッションを盛り上げました。

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公式HP：https://www.fujitv.co.jp/DOMOTO_2023SP/