新海誠監督が、神木隆之介さんとの交友に感謝しました。

アニメーション映画「すずめの戸締まり」のプレミアム上映会が行われ、新海監督と芹澤役の声優を務めた神木さんが登壇しました。

本作は、昨年11月からヒットを続け、興行収入142億6000万円を突破。

前作「天気の子」の記録を超えたことについて、新海監督は「(前作で声を務めた)『醍醐(虎汰朗)くん、(森)七菜ちゃん、ゴメン』みたいな。別に競争じゃないんですけどね」と発言。神木さんは「大丈夫だと思いますよ」とフォローしました。

また、観客から「2人しか知らないお互いの秘密」について、質問が飛ぶと、新海監督は本作の公開日にどうしても落ち着かず、新宿の西口にある居酒屋のカウンターで1人飲んでいたことを説明。

続けて「神木くんと何気なくLINEのやりとりをして、状況を伝えたら結構夜中だったのに『じゃあ俺行きますよ』って来てくれたことがあって。あれがすごくうれしくて」と感謝。

さらに「誕生日のときもいつも電話くれるし、かかってくるとうれしいんですよ」と喜ぶと、神木さんは「本当ですか、良かった。気軽に(電話)かけます」と伝えました。