木村拓哉 CM撮影でムチャぶりを連発され「非常に恥ずかしかった」

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木村拓哉さんが、4月20日、ゴルフアパレルブランド「MARK & LONA」新CM発表会に出席しました。

ブランドアンバサダー5年目を迎えた木村さんは、「20代前半のころは、ゴルフは絶対にやらないスポーツだと自負していたんです。しかし、とある先輩から、『これやったら絶対にお前に負けへんわ』と言われ、『今なんておっしゃいました？』と。そこからスイッチが入って、ゴルフをやるようになりました」と回想。

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また、「ゴルフをプレーする際に身に纏うウェアを、自分なりにショップで探していたら、（『MARK & LONA』のロゴの）スカルが気になって、（アンバサダーになる前から）個人的に購入していました。そこが出会いですね」と明かしました。

新CM「The world’s a playground」編では、木村さんは、企画段階から携わっており、映像ではプロゴルファーのイ・ボミさん、金田久美子さん、矢野東さん、宮里優作さんと共演。

今作のきっかけは、木村さんと、同社社長とのランチトークからだそうで、「金田久美子プロが11年ぶりに優勝されたりと、『MARK & LONA』のウェアを身に纏っている選手がいて。自分も広告に参加させてもらっているので、同じ（CMの）フレームに収まることは問題ないのかなと言うことで、今回の作品になりました」と説明。

撮影を振り返り、「表参道ヒルズにある『MARK & LONA』のショップから撮影が始まったんです。そこで、監督のムチャぶりがありまして、『パターの練習道具があるので、皆さん1発で決めてください』と。プロゴルファーの皆さんが1発で決める中、自分は何回かNGを出しましたね」と苦笑い。

続けて、「次に、ゴルフ練習場に行きまして。練習場にプロゴルファーがいるというだけで、異様な空間だったんです。そこでも監督からムチャぶりで、（ゴルフの打ちっぱなしのレーンに）横一列に並んで、『それぞれフルスイングをするのを一連で撮る』と。非常に恥ずかしかったです」と語りました。

「木村さんにとってのゴルフとは？」と聞かれると、「自分のスケジュール的に、行き続けることが困難なんです。コツが掴めてきたと思ったら、撮影が始まって、3マス戻るみたいな感じで付き合わせてもらっています」と。

「でも、大先輩や、同じ世代、後輩たちとコミュニケーションがとれるスポーツだと思います。同じ組でコースを回るという意味で、チームプレイ。一緒にプレーする人同士の関係性が時間に現れてくるスポーツだと思います。そこが大きな魅力だと思います」と答えました。

今後の抱負について、「このウェアを着ている自分がプレーして、あまりいい結果が出ていないとよくないと思うので（笑）。個人的にも練習を続けたい。“練習を続ける＝ゴルフに触れていたい”という気持ちが強いです」と締めくくりました。