旅行の醍醐味は移動中のおしゃべり？景色を楽しむこと？千秋vs三上アナが口論に！

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一緒におでかけするときにガッカリしてしまう行動についてトークしました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

4月28日（金）の放送では、「おでかけガッカリさん」というテーマで、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、潮田玲子さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。

まず紹介されたのは、「子供が小さいころにキャンプに行ったとき、夫は自分の支度とキャンプの準備しかしなかった。子供の準備を手伝わない夫に、イライラした」というお悩みです。

取材で話を聞いた三木さんによると、「夫がキャンプの荷物を置いてある部屋から出てこず、遊んでいるようにしか見えない」と、妻はイライラしてしまったのだとか。

しかし、千秋さんが「夫はキャンプ、妻は子供という役割分担だからイライラしない」と言うと、潮田さんも「夫に子供のものを準備させて、出先で『あれがない！』とケンカになるよりもいい」と同意。

竹山さんは「キャンプのギアにこだわる夫の気持ちはわかるし、本当は家族なんて連れて行きたくない」と夫の気持ちを代弁し、スタジオを笑わせました。

車移動についてのイライラした経験が紹介されると、竹山さんが「基本的に運転しない人の行動だよね」と指摘しました。

竹山さんと三木さんは「反対車線の店に行きたいと言われても、中央分離帯があるのに！」「通り過ぎてから言う人もいるよね」と盛り上がり、千秋さんも「運転しない人は急に『そこで曲がって！』とか言うから、怖い」と共感。

潮田さんは「私も運転するからイライラする気持ちもわかるけど、急に声を出してしまう気持ちもわかる」と苦笑し、番組公式SNSには「私のことか？」「ガッカリさせてるんだろうな…」と反省の声が多数集まりました。

「友人とバスで旅行したとき、私は景色が見たいと期待していたのに、友人が話しかけてきて景色を楽しめなかった」という、50代女性のエピソードも紹介されました。

千秋さんは「『私は景色を見てるから』と言ってしまう。おしゃべりはあとでもできる」と一刀両断にし、潮田さんは「景色に話が行くように誘導しては？」とアドバイスを。

三上アナは「旅行の醍醐味は、移動中にお菓子を食べながらおしゃべりすること。外を見ても同じような風景がずっと続くし…」と友人にも理解を示しましたが、千秋さんから「おしゃべりしたいなら、カフェに行けばいい」と反論されました。

「同僚との旅行で冷房が好きな人と同室になってしまい、冷房が苦手な自分は辛かった」という60代男性のエピソードでは、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「旅先で空調の好みが違い、困ったことはある？」と問いかけました。

潮田さんは「遠征で大部屋で寝たときに、冷房をつけないと寝られないという選手に合わせたのだが、自分は冷房が苦手で翌日体調を崩してしまった。それぞれのコンディションに影響があるので、対策が難しい」と、自身の体験を告白。

投票の結果は、
「困ったことがある＝58％」
「困ったことはない＝42％」
となり、三木さんは「部屋の全員で『何度にする』と決める。そうしないと寒いのが好きな人が、トイレに行くたびに温度を下げるから」と経験をもとに語りました。

「家族で遊園地のアトラクションに並んでいたのだが、家族が『並ぶのはイヤ』と列から離れてしまった」という20代女性のエピソードでは、竹山さんが「並びたくない人がほかの場所に行っていて、あとで戻ってくるというのはアリなの？」と問題提起。

千秋さんは「基本的にNG。前の人が1人だと思って列に並んでいたら、10人くらい戻ってくるケースがある」と経験を語ると、竹山さんも「自分がうしろに並んでいたら気分が悪いか」と納得した様子に。

そんな竹山さんに、千秋さんは「結局はモラルの問題。（あとから割り込みが）できるくらい図々しいなら、やればいい」と、とどめを刺しました。

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