岡田准一さんが主演を務める映画「最後まで行く」のイベント「大阪まで行くイベント in 道頓堀」が、5月10日に開催。岡田さん、綾野剛さん、藤井道人監督が登壇しました。
この作品は、2014年に公開された韓国映画の日本リメイク。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描くノンストップ・エンターテインメント。
次々に災難が降りかかる“最低”な刑事・工藤祐司を岡田さん、工藤を追う謎のエリート監察官・矢崎貴之を綾野さんが演じます。
岡田准一 道頓堀川で「おま!」を連発
本作の公式ホームページなどで募集された4000人の観客が待ちわびるなか、道頓堀川に岡田さん、綾野さん、藤井監督が登場。岡田さんが「どうも!ひらパー兄さんです!新しい映画が完成いたしました。大阪を代表して東京で仕事をしておりますが、そんなひらパー兄さんの自信作、今回本当に面白い映画ができたと思っています」と冗談を交えながら挨拶。
関西弁で「おま!おま!」と観客に呼びかけると、綾野さんが「おま!」と合いの手をする場面も。
綾野さんは「大阪のみなさんこんにちは!准一さんと監督とこうやって大阪の舞台に立ててとても興奮しています」と興奮冷めやらぬ様子で、藤井監督は「本当に大好きな兄貴2人と最高な映画をつくりました。自分ってこんな面白い映画つくれるんだっけと思うくらい、いい映画を作れたと思うので楽しみにしていてください」と挨拶をしました。
先日公開された、ひらかたパークのコラボポスターの話題に。超ひらパー兄さん10周年にして初めてとなった共演者とのコラボについて、岡田さんは「実は現場でひらパーの話題が出て、(綾野さんが)出たいですって言ってくれて実現したんです」と裏話を。綾野さんも「ひらパー兄さんとのコラボポスターが僕たちの間でも話題になってて、やりましょうよとお話をしたら、准一さんが叶えてくださったんです」と念願のひらパー出演が叶ったエピソードを披露しました。
藤井道人監督が語る岡田准一と綾野剛とは
さらに、ノンストップ・エンターテインメントである本作について、藤井監督作品に初参加となった岡田さんは「映画界の希望といわれている監督で、スタッフもとても優秀。そんな監督がつくる日本映画のクオリティは希望とされているものなので、一緒にできてうれしい」とコメント。
綾野さんは「いつもの3倍くらいのスピードを感じる台本でしたが、准一さんがきてくれたことによって、この藤井組は大きくなるなと思いました」と手応えを述べました。
一方、藤井監督は、岡田さんに対する印象を「限りなく完ぺきに近い印象を受けました。お芝居やアクションはもちろんですが、スタッフや映画に向き合う気持ち、心構え、礼節、そのすべてが自然にスタッフの士気をあげて、現場では“兄貴”みたいなところもやってくれた」と絶対的な信頼を寄せながら、「キュートで常に戸惑っている岡田さんが撮りたくて、自分だったらそんな岡田さんを撮れるんじゃないかと思ってぶつかっていきました」と語ります。
これまで数々の作品を共にしてきた綾野さんに対しては「今回は最高に狂った剛さんをみたいとリクエストして思いっきり狂ってくれて、毎日モニターの前で狂った剛さんを見ていました」と、明かしました。
<映画「最後まで行く」作品概要>
ストーリー
年の瀬も押し迫る12月29日の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。
工藤のスマホには署長から着信が。「ウチの署で裏金が作られているっていう告発が週刊誌に入ったが、もしかしてお前関わってるんじゃないか?」という淡島の詮索に「ヤバい」と血の気が引く工藤は、何とかその場をやり過ごしたものの、心の中は焦りで一杯になっていた。
そんな中、美沙子(広末涼子)から着信が入り、母が亡くなった事を知らされた工藤は言葉を失うが、その時、彼の乗る車は目の前に現れた一人の男を撥ね飛ばしてしまう。
すでに彼が絶命していることが判ると、狼狽しながらもその遺体を車のトランクに入れ立ち去った。
途中、検問に引っかかるも何とかその場をごまかし署に辿り着いた工藤は、署長に裏金との関与を必死に否定し、その場を後にする。
そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、こともあろうに車で撥ねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。
その時、工藤のスマホに一通のメッセージが入る。「お前は人を殺した。知っているぞ」というその内容に、腰を抜かすほど驚く工藤。その後メッセージは「死体をどこへやった?言え」と続く。まさかあの晩、誰かに見られていたのか…?
そのメッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。彼もまた、ある男が行方不明となり、死んでいたことが判明し動揺していた。
そしてその男こそが、工藤が車で撥ねた人物だったのだ。さらにその裏には、矢崎が決して周囲に知られてはいけない秘密が隠されていた。
追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の96時間の逃走劇の結末は?そして、男の遺体に秘められた、衝撃の事実とは!?
映画「最後まで行く」は、5月19日(金)より、全国公開。
©「最後まで行く」製作委員会
配給:東宝
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