EXIT・兼近「誰からも気づかれなかった」200万円かけた変装「ぽぐじゃーぴゅん」

6月6日（火）放送『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』※関東ローカル

めざましmedia編集部

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兼近大樹さんが、200万円かけた渾身の“変装”の裏側を明かしました。

EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』（フジテレビ）。

6月6日の放送回では、兼近さんの変装にりんたろー。さんがツッコみ、ゲストのBE:FIRSTのLEOさん＆RYUHEIさんとダンスチャレンジで盛り上がりました。

「決勝まで行ってたら、500万円近くかかってた」

オープニングでは、「変装にまつわるエピソード」をテーマにトークを。

兼近さんは「変装といえば、伝説の俺の“ぽぐじゃーぴゅん”」と切り出します。ぽぐじゃーぴゅんとは、今年の『R-1グランプリ』に兼近さんが“ピン芸人”として出演した際に、特殊メイクを施して芸歴9年目の89歳に扮した芸名のこと。

優勝賞金が500万円のところ、特殊メイクに200万円かかったと明かし、キャラと決勝までのネタも作り込んだけれど、「誰からも気づかれず、2回戦で落ちまして」と振り返ります。

当時、りんたろー。さんは「3回戦までは行く」、兼近さんは「準決勝までは行く」とお互いに予想をしていたそうで、兼近さんはりんたろー。さんの予想に「舐めてんすか？」と当時はキレていたけれど、実際には2回戦敗退だったので、「俺もびっくりした」と笑っていました。

しかし、結果について「マジでウケてたんですけどね」と納得できていない様子に、「それがダサい！」とりんたろー。さんにツッコまれていました。

せっかくの200万円かけた特殊メイクを「他に利用できないのか」と聞かれた兼近さんは、「セット（装着）するのに（追加で）70万円かかる」「決勝まで行ってたら、500万円近くかかってた」と明かし、りんたろー。さんをさらに驚かせていました。

BE:FIRST・LEO＆RYUHEIは俳優業に意欲！？

ゲストには、SKY-HIさん率いるBMSGに所属する7人組ダンス＆ボーカルグループBE:FIRSTから、LEOさんとRYUHEIさんが登場。

デビュー時は14歳だったRYUHEIさんの成長ぶりに「大きくなったな」と親のように目を細める兼近さんは、実はBE:FIRSTのライブ動画にサプライズ出演をしていると語りだし、“マブダチ”SKY-HIさんからの依頼裏話や、出演秘話で盛り上がりました。

16歳ながらもしっかりしているRYUHEIさんにEXIT親目線に — 16歳ながらもしっかりしているRYUHEIさんにEXITも親のような目線に

ゲストのマジで“ラブい”ガチ推ししたいFOD作品を語る「マジでラブいFOD作品」のコーナーでは、LEOさんがドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を紹介。

本作は、坂元裕二さん脚本、有村架純さんと高良健吾さんがW主演を務めた、2016年放送の月9ドラマ。東京という街に飲み込まれそうになりながらも、必死に生きようとする若者たちのリアルな恋を丁寧に描く青春群像ラブストーリーです。

LEOさんは、この作品の“ラブみ”ポイントを「坂元裕二さんの秀逸な脚本に心動かされる」とし、「ラブストーリーだけど、人としての大事な部分に気づかせてくれた」と、自身にも影響を与えた作品だと熱弁しました。

LEOさんは「感情を表現することが好き」と“他人の人生を演じる”ことへの興味を語ると、RYUHEIさんも「刑事系もの、名推理をしたい」とお互いに俳優業への意欲を見せていました。

ここで、俳優の先輩（？）として、ドラマ『ホスト相続しちゃいました』に出演した兼近さんが俳優業について語りだすと、りんたろー。さんから「『ドラマとかダルいんだよ』って言ってたじゃん」と、俳優業には興味がないと語っていたとツッコまれますが、兼近さんは「求められちゃったら仕方ない。人って変わっていくものだから」と開き直っている様子。

しかし、実際にやってみての感想を聞かれると、「誰かを演じるっていうのは難しい」と真剣な表情になり、「俳優業って正解がない」と、コントのキャラを演じることとの違いを明かしていました。