堤礼実アナ×海老原優香アナ 美の秘訣は？「パックで肌ケア」「週2回ジム」

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堤礼実フジテレビアナウンサーと海老原優香フジテレビアナウンサーが、美容と健康の秘密を明かしました。

放送5年目を迎えた、夜のニュース番組『Live News α』（フジテレビ）。働く人の役に立ち、ステップアップにつながるようなニュースを、コンパクトに伝える報道番組です。

2023年4月より、月曜～木曜のメインキャスターを堤アナが、金曜のメインキャスターを海老原アナが務めています。視聴者からは、ニュースの分かりやすさはもちろん、「1日の終わりに、2人の笑顔に癒される」といった声もあり、話題になっています。

そこで、フジテレビュー!!は、堤アナ（2016年入社）と海老原アナ（2017年入社）にインタビュー。

後半では、美容と健康で心がけていることや、番組にちなみ“プラスα”したいこと、今後の意気込みなどを聞きました。

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＜【前編】堤礼実アナ×海老原優香アナ『Live News α』メインキャスター対談！帰宅後に「飲んじゃう」のはどっち？＞

――視聴者からは「2人の笑顔がきれい」という感想も寄せられていますが、美の秘訣を教えてください。

海老原：私も聞きたいです！

堤：私も（笑）！でも何でしょう…最近やたら、パックをするようになりました。生活リズムが大きく変わったせいか、肌が揺らぎやすくなって。

肌荒れ用のパックや、不調のときに使う化粧水は常にストックしていますが、それ以外は特別なことはせず、そのときの肌の状態に応じて、アイテムを使い分けています。私の性格上、「これをする」「これはダメ」と決めても続かないので…。

――化粧水を使い分けているところに、美意識の高さを感じます。

堤：もともと、いろいろなスキンケアアイテムを試すのが好きなんです。これまで、化粧水やパックなど100種類以上を試してきましたが、最近ようやく「肌がピンチのときはこれ！」という、自分に合うパックを見つけました。

海老原：どんなものを使っているんですか？

堤：韓国メーカーのもので、鎮静効果があるの。これさえあれば、ニキビができそうなときも安心なので、私にとっては“お守り”みたいなものです。

――海老原さんの、美の秘訣は何ですか？

海老原：絶対、週2回はジムに行く、と決めていることでしょうか。

堤：やっぱり計画を立てるタイプだ（笑）！

海老原：確かに！私の場合は、決めないと続かないので、どれだけ忙しくても行くようにしていて。ストレッチなども含めて、1回1時間ぐらい体を動かしています。

生活が不規則になると、すぐ肌に出るタイプなので、そうならないようナッツを食べたり、白湯を飲んだりもしています。白湯は、最近、ふるさと納税で買った鉄瓶で沸かして飲みます。鉄分が摂れると聞いたので。

堤：えらい！そういう話を聞くと、私もジムや運動を計画的に頑張ろう！と思います。

――番組名にちなみ、生活にプラスαしたいことを教えてください。

海老原：ちょうど今、フラワーアレンジメント関係の資格を取ろうかなと考えています。もともと、お花がとても好きなんですが、せっかくなら自分で作ったブーケを誰かにプレゼントできたらいいなと思って。

この前、母の誕生日だったので、初めてお花屋さんで、自分でブーケを作らせていただきました。やっぱり自分のイメージ通りのものができるし、母にもすごく喜んでもらえたので、資格を取れるくらい詳しくなったら、周りの人をもっと喜ばせられるかな、と思っています。

堤：なんて、いい話！この後に何を話そう…（笑）。あ、少し前に、シルクのパジャマを“プラスα”しました。

パジャマは毎晩着るものですし、良い睡眠は健康の基盤を作るので、ずっと買いたいと思ってはいたのですが、ちょっと値が張ることもあって2年くらい悩んでいて。でも今回、『Live News α』担当になって、生活リズムが変わったのを機に購入しました。

海老原：睡眠の質は変わりましたか？

堤：寝つきが良くなった気がする。体にいいのはもちろん、「ちょっと贅沢している」という気持ちで眠りにつける感覚が、すごく良くて。「シルクの肌触りが気持ちいいなぁ」と思いながら、だんだん眠りに落ちる感じが、とても幸せです。寝ていると、飼っている犬に顔を踏まれて、よく起こされるんですけどね（笑）。

――堤アナは家での過ごし方を充実させる、海老原アナはジムへ行ったり資格を取ったりすることで、リフレッシュしているのかもしれませんね。

海老原：私は家にいると、何もしなくなっちゃうから…（苦笑）。

堤：あ、ちょっと聞きたいんだけど、もし趣味で料理を始めるとしたら、お料理教室できちんと学ぶタイプ？

海老原：実際に、お料理教室へ行ったことがあります！

堤：なるほど、私は逆かも。「目の前にある物で、何ができるかな？」と、考える時間が好きなので、結局、自力でやってしまうタイプかもしれない。もちろん、自分でできないこともいっぱいあるし、教えてもらうのも好きだけれど。

海老原：たぶん私は、人から何かを教えてもらうほうが、好きかもしれません。新しいことを始めるときも、自分でどうにかするより、人に「教えて！」って聞いちゃいます。そのほうが楽しいですし、なんて言うか…1人で考えるのは寂しくなっちゃう。

堤：え！？寂しくなる？

海老原：寂しいというか、つまらない！「こうしたら、できそうじゃない？」って、誰かと一緒にやりたい。

堤：その気持ちは、わかる！私は孤独を愛しているわけではないから（笑）！

――2人のそういう違いも、番組作りに良い影響があるかもしれませんね。

堤：そうですね、キャラクターが全然違う私たちが一緒にやっていくことで、新しい化学反応が生まれるかもしれないので、それぞれの感覚を大事にしていけたらと思います。

海老原：視聴者の皆さんにも、その違いを「面白いなぁ」と思いながら見ていただけたら、うれしいです。

――最後に、今後の『Live News α』への意気込みをお願いします。

堤：放送時間も少し遅いので、リラックスしながら、それこそ“晩酌のお供”にではないですけれど、そんな感覚で見ていただけたらいいな、と思っています。

私自身、テレビの前の皆さんに話しかけるような感覚で言葉をお伝えしているので、見てくださっている皆さんも、話を聞くというより、私たちと一緒に話しているような感覚で、番組をご覧いただけたらうれしいです。

海老原：1日の最後に見る方が多いと思うので、「今日も疲れたなぁ」という方にも、ホッとした気持ちで、番組をご覧ただけたらと思います。視聴者の皆さん1人ひとりに寄り添える番組を作れるよう、貢献していきたいです。